プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は親の支援で大学に通い何不自由なく暮らしています。
趣味も勉強もあるし友達もたくさんいて毎日充実しています。
しかし常に過剰な憎しみや嫉妬や妬みが自分の中に渦巻いているのを感じます
これらは古い失恋と、過剰な孤独感から来ています。
自分が周りの人たちと全く異質なものに思えるのです。
そして研究や価値観で自分を理解してくれない連中をいつか分からせてやりたいという願望があります。

そこで先日このような詩を見つけ衝撃を受けました
http://www.uta-net.com/song/10985/
http://www.uta-net.com/song/146530/
まるで自分ではないかと思いました。
ロックバンドの詩ですので、
過去の文学作品にはもっと自分がもとめるようなものがあるのではと思います。
(自分はあまり本を読みません)
人間失格は読んだことがありますが、自分が異質に感じるという点で深く共感できました。


たくさん本を読んでいる方で、君に良い本があるよという方はどうかお教えください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

なるほど、そうなんですか。


とりあえず、
人格障害か、パーソナリティ障害かで
検索して、該当する記述がないか、
精密、丁寧に、読み込んでみませんか。
因みに、
太宰治さんは、NPDであるという人がいますが
私は、彼はBPDではないかと思っています。
ということで、NPDとBPDの複合型かもしれません。
彼の言葉では
Anyway, you can be sure of one thing,
a man's got to fake just to say alive. (太宰治『斜陽』:Donald Keene訳)
が好きです。

読書は、素晴らしいのですが……考えながら
読むことが大切ではないでしょうか。
私のお勧めは、ドストエフスキー、アルベール・カミユ、
魯迅、アースキン・コードウェル、ロマン・ロラン。
フランツ・カフカ等の作品を読んでみてください。

憎悪や妬みの根源にあるのは、質問者さまの才能を
理解してくれない人や
理解しようという姿勢すら見せてくれない人たちへの
怒りの感情なのでしょうね。
人は、不幸な出来事によって不幸になるのではない。
そのことを不幸だと思うから不幸になる。   (Viktor・E・Frankle)
という彼フランクルの『夜と霧』も、お勧めです。

〈ふろく〉
一番悲しい熱情とは憎悪である (Benedictus de Spinoza)
怒りは常に愚考に始まり悔恨に終わる。  (Pythagoras 古代ギリシャの数学者)
人を憎んでばかりいると、いつか、自分が鬼になるぞ。  (佐伯俊道)
弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi)
許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』)
質問者さまが許すことができたときが、新生の
始まりなのではないでしょうか。

The joy of living is the joy of giving. (『Lover Come Back』)
いまいま可能なことで、お役に立ちこと、
与えることを展開できれば魂の救いになるでしょう。

外界は自分の心の鏡である。   (Orison Swett Marden)
Good Luck!
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この回答へのお礼

障害と聞いてかなりドキッとしました。しかも複合型だなんて。
しかし自分が自分であるが故の生きづらさ、というのは実際あります。
病かもしれないということも視野に入れておきます。
また僕のことを心配してくださったのでしょうか。頼んでもいないのに(悪い意味ではないですよ)素晴らしい引用の数々を選んでいただきありがとうございます。かなり心に刺さるものばかりです。
経験上、許すというのは意識してもなかなかできることではないですが、これらの偉人たちは乗り越えたのでしょうね。仰る通りです。自分も最終的にそこに到達出来たらなと思います。

皆様ご協力本当にありがとうございました。
いつか世界に土下座させます!

お礼日時:2013/07/03 23:41

>自分が周りの人たちと全く異質なものに思えるのです。



ここが基本的な認識の出発点でしょう。


>しかし常に過剰な憎しみや嫉妬や妬みが自分の中に渦巻いているのを感じます

誰もが多かれ少なかれこのような感情を持っています。

それに気づかなかった、初めて気づいたということです。

孤独、恨みというのは文学の普遍的なテーマの一つであって、

むしろこのような内容の内文学は昔はなかったでしょう。


>自分はあまり本を読みません

因果関係はここにあります。

ほろびに至る道は広く、命に至る道は狭し

ルカ伝にあります。

今、命に至る道が開けたと思ってください。
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この回答へのお礼

参考になります。
ルカ伝を読んでみよということでしょうか。
ありがとうございました

お礼日時:2013/07/03 23:28

セリーヌの「夜の果ての旅」とかボリス・ビアンの「墓に唾をかけろ」


今では文体が読みづらくなってしまっていますがアンドレ・ジイド「贋金作り」
大江健三郎「セブンティーン」「性的人間」
金子光晴「落下傘」他
永井荷風「断腸亭日乗」
石川啄木「ローマ字日記」他
吉行淳之介「驟雨」「原色の街」「砂の上の植物群」
阿佐田哲也「麻雀放浪記」
高見順「いやな感じ」
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この回答へのお礼

たくさんあげて頂きありがとうございます
チェックさせていただきます。
墓に唾をかけろとかタイトルに惹かれます

お礼日時:2013/07/03 23:29

短編だと、


広瀬正の『化石の街』。
芥川龍之介の『羅生門』。

中編だと、
筒井康隆の『俺の血は他人の血』。
メルヴィルの『白鯨』。

長編だと、
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』。
ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』、『24人のビリー・ミリガン』。
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この回答へのお礼

作品の長さにわけて教えて頂き大変ありがたいです。
チェックさせていただきます

お礼日時:2013/07/03 23:30

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