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2020年以降、中国が東南アジアや台湾などを吸収し軍備をアジア中に配置した世界
は現実になりますか?

また日本が中国の属国になると中国にとってなにが利益になるのでしょうか?
(核で脅され台湾シーレーンを封鎖された日本は対抗できませんよね?アメリカも中国と戦争を避けたがるらしいですし。)

またまた中国が世界の大国となって儲かるのは誰なのでしょうか?

A 回答 (3件)

 現実にはなりえません。



 海外を広く制圧し勢力を維持するためには、「金」か「思想」が不可欠です。
 かつてローマは文明が蛮族を支配し、支配はするが現地の統治機構や経済システムを変更せずかなりの部分自治にゆだねる、という「思想」でそれを実現しました。
 現代アメリカは「金」と「作られた世論」でそれを実現しています。
 中国には「金」はそれほどありません。
 経済はすでに失速しています。
 「思想」については惨憺たる状態です。
 もし拡大政策をさらに推進して侵略を行うようなことになれば、やがて国民は疲弊し、戦場で一人っ子を失った家庭の憎悪の対象は政府となり、内乱は不可避でしょう。
 中華思想・華夷秩序とは中原を奪い合う思想ですから、内を無視して外へ拡大することは、自殺行為です。

 日本が中国の属国になったとしても、中国はあれほど敵だと声高に叫んでいた仮想敵を失って国内をまとめる大きな要素を失うばかりで、国内の不満をそらす大きな要素が失われ、利益はありません。
 日本的な共存共栄や自由主義的思想などは、共産党にとっては害になるばかりです。
 日本に経済的奴隷になるよう強要すれば、それはかつての植民地時代と同じ愚行となり、中国の東方進出を危惧するアメリカとの衝突は不可避でしょう。 
 また極東における安全保障上のインフラの大半を失うことを、アメリカ軍関係者はよしとはしないでしょう。

 シーレーンを封鎖されたらといいますが、そのときはいよいよ本格的にアメリカのシェールガスか、海洋のメタン、ロシアの天然ガスを有効活用するでしょうから、言うほどの脅威にはならないと思います。

 中国が世界の大国になって儲かるのは、中国の支配階級だけでしょうね。

この回答への補足

アメリカが助けてくるという他人任せで大丈夫でしょうか!?
自分の国は自分で守るという気概がやはり日本国民には無いのでしょう。

補足日時:2013/07/11 03:26
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国民に多くの犠牲を強いる政権が広域にわたる覇権を確立することは、難しいと思われます。


日本が中国の属国になることをアメリカは望まないでしょうし、日本人の力は、中国の属国になるほど、弱くはありません。
台湾シーレーン封鎖の動きがあれば、日米は、協力してこれを防ごうとするでしょう。

質問内容が非現実的ですので、
答えは否です。

この回答への補足

日本人は弱くありませんといいますが、弱いと思いますよ?
それに平和な日本で日本国民が平和ボケするのも自然だと思います。

それに中国の軍はもはや核も武装し日本より上です。
国土もあり核弾頭のない日本になにができるのでしょうかね?
もう中国は近隣のアジアに攻撃をしかけてきましたけど、日本や台湾にはしないと言えるのでしょうか?

またアメリカは中国と核戦争には踏み切らないと軍事評論家は読んですます。

補足日時:2013/07/11 03:30
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すでになっていると見るむきもありますね。


しかし、2020年頃になると中国も人口が減少していますし往時の成長っぷりもない事からすると活力にはかけているでしょうね。

この回答への補足

実質の成長率なのでしょうかね?
それすらも中国のアメリカなどに押さえ込みを踏み切らせないための小細工では?

アメリカに支配されるのと中国に支配されるの、どちらがいいでしょうかね?日本人にとって

補足日時:2013/07/11 03:33
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