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40代妻子持ちのサラリーマンです。
会社生活のなか、あまりの不安と不眠でクリニックを受診。ネットで調べてかなり院内は美容院のようにきれいで、先生も若くいい先生でした。患者さんはいつも少なく、待つことはなかったですが。
診断結果は、適応性障害ということで、抗鬱治療を進めるとのことで以下の薬を処方されました。
ジェイゾロフト、パキシル、レスリン、スルピリド 抗不安薬にデパス、ソラナックス、睡眠導入剤にベゲタミンA、サイレース、ベンザリンです。この数の薬を3年間服用しました。
ある日妻が、あまりの薬の多さに、少し医者変じゃないか?といったのがきっかけで、転院を考え、すぐに転院しました。かなりネットで調べ、通院している知り合いもいて、転院しました。
そこでの診断結果は全般性不安症ということでした。びっくりしたのは、そこの先生が前のクリニックの意処方をみて「なんだ?この薬の多さは」「これは完全なベンゾジアゼピン中毒ですよ」といわれました。たしかに毎日上記薬を特にデパスは0.5を6錠とソラナックス1錠を毎日飲まないとしんどくなりました。休日でもデパスを4錠のまなと不安でくるしいくらいでした。
新しい病院は、薬をその日から断薬するようにということで、抗うつ剤はパキシルCR25を1錠、抗不安薬はメイラックス1ミリグラムを朝晩1錠、睡眠薬はドラールのみと、一気にへらされました。
先生曰く、一週間は恐ろしく寝れないししんどい思いするけど、我慢してくださいとのことで、初めの4日はほとんど寝れず苦しかったですが、先生の言う通り断薬に成功し一か月たちもう薬もいらなくなりました。
前置きが長くなりましたが、初めて受けたクリニックの薬の多さはいったい何なんでしょうか?
僕をどうかしようとしてたんでしょうか?あのままでは覚せい剤中毒とかわらない人生です。
心療内科で薬ばかり出す先生はなにを考えているのでしょうか?

A 回答 (5件)

たまにこのカテの質問にあがりますが、まさしく薬漬けでしたね。


いろいろ調べて気が付いたかと思いますが、
不安症には薬物療法と心理療法の併用がいいと思いますが、
実際、心理療法をおこなってるところが少ないんですよね、
民間だとあるんですが、保険が利かないので、
積極的に通いたいと思っても中々通えない、
これが今の日本の精神医療のよくないところだと思います。
うつ病などいわゆる精神疾患の薬はありますが、
パーソナリティ障害の治療にたいしては不足してる気がします。
ちなみに不安症でも抑うつ感がありますし、適応障害でも
不安感や抑うつ感を伴います。そのあたりの症状を
重視して薬を出されたんでしょうがお粗末でしたね。
なんか回答にはなってないかもですが参考までに。
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私も回答者NO2の方と同じ経験をしており、質問者様とも同じです。



自分が酷い目にあったせいか、「薬の離脱症状」というのをかなり調べました。
そしたら私たちのような治療を「多剤療法」といい、薬漬けにされた患者が、薬によって尚欝にさせられ、
ずっと通院させられ、私たちは精神科医の大事な「お客様」だと書かれていました。
個人クリニックで、院内処方だと、薬を出せば出すほど医師は儲かり、薬が売れると、メーカー、厚労省が儲かる仕組みのようです。

訴訟大国アメリカでは、パキシルなど訴訟問題になってるようですが、日本ではまだまだ知られておらず、
「多剤療法」は蔓延してるそうです。

質問者様は3年でまだ良かったです。私は12年もの時間を費やし、寝たきりになってました・・・。
転院したのは、そこのクリニックが遠いので、たまたま近くの精神病院に薬をもらいに行って、医師に驚かれたのです。すぐ減薬、断薬が実行され、地獄をみました。
「精神病院」というイメージが、何となく敷居が高くて、わざわざ遠くの「心療内科」に通院してましたが、
こんなことなら、最初から近くの精神病院へ行っておけば・・・と悔やまれてなりません。
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初めのクリニックの薬の多さに疑問を持っておられるのですね。



 :僕をどうかしようとしてたんでしょうか?

 先ずは、大変な経験をして憤慨されるお気持ちお察し申し上げます。皆さんの参考のためにも考えられる理由をお答えしたいと思います。

(1)まず、医師は(何科でも)受診した患者を診察し、どんな病気であるかを判断します。これは「診断」と言って医師の大切な行為です。 
 内科等では、血液検査、心電図、MRI等色々な検査をして調べることも少なくありません。これに対して「精神科」の場合は、客観的に検査して調べるのではなく「患者の症状」を中心に病気を判断する、という大きな違いがあります。このために、診断を誤った可能性が考えられます。ここがすべての出発点になります。

(2)投薬に関しても、診断を誤ったのであれば「薬がちっとも効かない」ので医師は薬を増やしたと思います。
一つの薬には使える最大量が決まっていますので、他の薬も色々使用し、幾つかの薬を最大量まで処方したと考えられます。

(3)通常は、医師自身が「もしかして診断が誤っているのだろうか?」と疑問を持つのが通常の流れなのですが、自分の診断は正しい、と信じ切っていたのであろうと思います。
 例えば、睡眠薬として、ベゲタミンA、サイレース、ベンザリンが処方されていますね。ベゲタミンは三種類の成分を配合したもので「習慣性」その他の副作用も強いので現在では殆ど使用されません。サイレースはベンゾジアゼピン系の比較的効果の強い薬です。ベンザリンと一緒というのがなんとも不思議です。ベンザリンは40年程昔に開発された薬ですが、「効き目が弱い割に、寝起きが良くない」ということから、これを改良したのが「サイレース」なのです。

既に、他の回答者様も仰っておられますが、医師も人間で有り性格も様々です。「自分が一度診断したものは絶対正しい」と頑固な程の思い込みがあったのでしょう。それと、薬の使用に対しても自己流の思い込みがかなり強い方であったと思います。

医療に於ける「診断」の重要性は大学の医学部では徹底的に教育しているのですが、最終的には医師本人の自覚、認識によることになると思います。簡単なお答えですがご参考となれば幸いに存じます。お大事に。

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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございます。
納得できました。
ただ、3年間も通った自分も馬鹿でした。

お礼日時:2013/08/04 17:20

はじめまして。



転院して正解でしたね。そのまま前の病院に通ってたら薬漬けで人生台無しになるところでしたよ。
私も最初行ってた病院で薬を7~9種類も処方されてたのですが、ある人に言われて転院したところ、3種類にまで減ってスッキリしました。
そこはまだ3回しか通院してないのですが、心理検査もやってくれて、ああ、ここはちゃんと診てくれる病院なんだな、と思いました。
前の先生は何かあるとすぐ薬を増やして、結果7~9種類にまで増えていきましたが、今では3種類にまで減ってなかなかいじりません。
私も前の病院今でも行ってたらと思うとゾッとします。
恐らくそういう先生は単に薬だけ増やせばいいと思っているんでしょう。

答えになってなくてすいません。
お互い大変でしょうが、徐々に治していきましょう。
では。
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上記の薬を全部同時に服用してたのですか?それともコレは辞めて次はコレという感じでしょうか?


ジェイゾロフトとパキシルはSSRIですよね、スルピリドは多めだと抗うつ作用、少量だと胃薬だから特にこれは出さなくても良かった気がします。内科に比べて検査の数値で出るものではないから、どうしても薬は多く出されるのかも知れませんが、3種類以上出す医者は良くないと言われてますよ
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この回答へのお礼

そうです。同時に処方されてました。
この前までは、ベンザリンではなくベゲタミンAでしたが、きつそうなのでベンザリンにしてもらったのです。いまのクリニックになって、断薬して、精神的にも好調です。今まで3年間飲み続けた薬と先生の診断はなんだったんでしょうか?

お礼日時:2013/08/04 12:39

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