プロが教えるわが家の防犯対策術!

詳しい方、どなたか教えてください。

現在USBハードディスク2TBのもの2台所有しています。それぞれバッファローと東芝製です。
動画や写真などを入れています(windows、NTFSで利用)。

今まではPCからファイル共有で複数人で使用していましたが、
これらを接続PC起動なしで複数人同時に使えるNAS(ネットワークストレージ)のように使いたくていろいろと調べたのですが、

USBデバイスサーバなどでは、複数人同時に使えるものが見つけられず、誰かが使用してると排他制御されるようなものばかりでした。

USB端子付きのルーターの購入も検討しましたが、ファイル形式がFAT32やXFSにしか対応していないみたいで、現在入っているデータの移動先がないので無理そうです。

NTFSに対応しているcorega製品はファイルアクセスに排他制御がかかるようなので、これも却下です。

文章がごちゃごちゃしてすいません。まとめると

・既存のUSBハードディスクをそのまま使用してNASのように使いたい
・複数人同時に使用したい(2.3人を想定)
(速度はそこまで気にしませんが、早いほうがいいです。)

上記が実現できるデバイスがあったら教えていただけますでしょうか。
ちなみにルーターも新規購入予定です。

(最初からNASを買っていればよかったのですが、既存のものを利用したいと思っています・・。)

A 回答 (2件)

Windows Storage Serverは一般向け販売が無いので


それを搭載した10万円クラスのNAS製品でしか使えません。

以前は、Windows Home Serverがありましたが
後継OSが無くなるということで、現行としては
普通にWindows Serverを購入する必要があるかもしれません。

まぁ、現実問題として、そういうことは普通できません。

Atom搭載のM/BやNUCなどを使えば、コンパクトな
ファイルサーバーを作ることもできますが、それらの価格に対して
Windows Serverは割高感が高くなってしまいます。


というわけで、新規に同等以上の大容量のNASを購入するのが理想です。

現状、そのHDD以外に置き場所の無い写真が大量にあるということは
つまりバックアップ手段が無いということになります。

HDDは3年くらいで買い替えるべきだとも言われますが
実際には、運が悪ければ、使い方が悪ければ
1年くらいで壊れたとしても、別に何も不思議はありません。

ですから、早急にバックアップ媒体が必要です。
つまり、同等の容量を求めるなら、HDDという答えしかありません。

そして、それにデータを移す際に、簡易NAS機能付きルーターやNAS製品を選び
今までの外付けHDDは、バックアップとして残すのが理想でしょう。

複数人で利用してきたものであれば、この件について相談して
共同購入してもいいんじゃないかと思います。

簡易NAS機能では速度に不安がありますし
NAS専用製品のほうが良いと思いますし
できれば定評のあるQNAPの、RAID1対応のものを狙いたいところです。
(TS-220 Turbo NASに2TBのWD Red 2基で安くて5万くらい)

まぁ、RAID1があっても、バックアップは別にとるのが常識なので
現状の外付けHDD1基がすべてという状態は、非常識と言えます。


なお、もともと、低価格のNAS製品の普及は、Linux系OSなどによって形成されたんです。
ですから、NTFSについての万全の対応は、理論上できないのです。

これは、Linux系OS側で、NTFSについて、互換性を追求してみても
最終的に、Microsoftが作ったNTFSのドライバーがどう動作するかについて
Microsoft以外の人は知ることができません。
これは仕様書に無い動作や、バグとして生じる動作などの可能性も含まれます。


ですから、おおむね正常に動くようになっても
問題が無いことを証明する方法がありません。

こういったものを「悪魔の証明」と呼ぶのですが
証明できないために、問題が無かったとしても完全とは言えないのです。
そもそもNTFSの暗号化には対応していませんしね。


実際、読み出しについては、ほぼ問題無く利用できると言われていますし
Linux系OSを使ったNAS製品の一部はNTFSの読み出しはできます。
読み出しだけなら、HDDのクラッシュを招くリスクもほぼ無いため、採用できるのでしょう。

技術的には、Linux系OSで書き込むこともできます。

Linux系OSを入れたAtom搭載PCで、ファイルサーバーを作れば
そのへんの仕様については、けっこう自由にできるでしょう。

でも、Linux系OSでのntfs-3gによるNTFS書き込みは
理論上完全ではありえません。
ですから、NAS製品では、NTFSの書き込み機能は無効化されているのです。


私は興味がないので調べたことがありませんが
NTFSへの書き込みで、問題が起きた事例も探せば出てくると思います。

純正のWindows上でもNTFSのトラブルはおきるのですから
Linux上で書き込みを繰り返すことは、蛮勇にすぎるでしょう。

バックアップをとらないことのほうが、よほどやばいとも思いますが。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。

ファイルサーバーを立てるとなると、、ちょっとまたコストがかかりそうですね。。

でもやっぱりそんな便利なデバイスないんですよね。。

昔一度Linuxとwindows両方使ってたことありますが、結局データ移行の不安と利便性から
windows一本に絞った経験があります。

LinuxからNTFSへの書き込み、あんまりHDDによくないんですね。

お礼日時:2013/08/16 01:57

NTFSは、Windows用にMicrosoftが作ったフォーマットです。


一般的なNASは、ファイルフォーマットにextなどのLinuxで一般的なフォーマットを利用しています。

NTFSが確実に読み書きできるものはWindowsになります。
本格的にするのであれば、Windows Storage Serverとなりますが、XP以降OSの付いた中古PCなんかで代用もありかと思います。

容量がどれほどかと、利用時間がどれぐらい(壊れるまでどれぐらい)かがわかりませんが、
・今より容量の大きいNASを購入する
・別のHDDを用意して、NASで読めるFAT32などでフォーマットしなおす
 (ある程度空き容量があれば、フォーマット変換は可能かと思われます)
・今のHDDが比較的新しければ、売りに出す
ぐらいでしょうか。

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NTFSがLinuxやMACで「まともに」読み書きできれば、いろんな面で便利になるのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

独立して使用するにはやはりファイルサーバー立てたりする必要がありそうですね。

Microsoft社の囲い込み作戦にも困ったものです。

次回購入時に比較的安いNASを導入するのがよいかもしれませんね。。

お礼日時:2013/08/16 01:46

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