dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

何度か質問し、お答えいただいております。
よくわからないことが、昆虫ケース内でおきました。
まず、10日以上前から、どうも死んでしまっているらしき、サナギが2匹います。
小さく、硬く、なんの変化もないものです。しかし、今日みたら、1つが、キレイな緑色だったのが、少し黄ばんでいました。
そこに、数日前にサナギになった子がひとつ。
そして、昨日朝に前蛹状態になり、今日みたらさなぎになった子がひとつです。
最後にサナギになったその子は、アオムシの時に、庭の木から、葉がしょぼかったので
一昨日朝にケースにいれ、次の朝に前蛹となりました。
大変大きく、すくすくとアオムシになった感じでしたし、前蛹のときも、今朝もキレイな緑色でした。しかし、今日夜仕事から帰り、ケース内をきれいにしていたときに見たら、部分的に黒っぽくなっていました。
そして、びっくりしたのは、たしかに、昨日朝はなかったと記憶していますが、
フンにまぎれて、黒い楕円形のアズキの細いものみたいなもの…ハエのサナギ?だかが
ケースの床にありました。ネットで調べたら、アゲハに寄生するハエのようでした。
全てのサナギを見ても、色は変わったものの、別に食べられたとか、穴があいているとか、の様子がないのです。いったい、どこの誰から出てきたのでしょうか?
また、今いる、死んでるかも…のサナギから、ハエとか、ウジとか、何か出てくるのでしょうか?とすると、他の、今のところ無事そうなサナギや、アオムシは、今から別にしたほうがいいのでしょうか?
ケースは、現在は、室内においていますから、ハエとか基本、いないはずですが、10日以上前にサナギになった子は、その頃は、ベランダに置いていました。
どういうことが起きたと考えられますでしょうか?

A 回答 (1件)

>最後にサナギになったその子は、アオムシの時に、庭の木から、葉がしょぼかったので


一昨日朝にケースにいれ、次の朝に前蛹となりました。

おそらくすでに寄生バエにやられていると思います。
天然でさなぎになったものの9割近くはすでに寄生バエにやられています。

それを避けるためには、木の葉に産み付けられた卵を持ち帰るか、1令か2令の黒い幼虫のときに持ち帰って室内で育てることです。飼育ケースでも網目の粗いオープンなふたのものなどは寄生バエが出入りするので、これをベランダなどの屋外に置くとやはり寄生される危険が高いです。
飼育ケースの本体とふたの間に不織布(カブトムシ飼育用材として売っている虫よけシートなど)をはさんで寄生バエの出入りを絶つことが大切です。大きな緑色のアオムシを取って帰って、スグにさなぎになったと喜んでも九分九厘羽化しません。
その代わりにケース内を飛び回る寄生バエを見ることになります。

さなぎをよく観察すると爪楊枝で開けたような穴があると思います。この穴はさなぎの体内を食べて育った寄生バエが出ていった穴です。密閉したケースで飼育していると、出られなくなった寄生バエがケースの中にいるはずです。もちろんこの寄生バエが交尾すると、次に卵を産み付けるための幼虫を探しますので、幼虫(アオムシ)は、隔離しなければなりません。手遅れの場合も多いです。
庭に食草があるのなら、飼育ケースをきれいに洗って、もう一度卵のついた枝葉を見つけて持ち帰り、そこから飼育したほうがよいと思います。また卵でなくても、黒くて1センチくらいの幼虫を捕えて来てもよいです。

*1.羽化直前のさなぎは、羽の模様が透けて黒ずんだように見えることがあります。
*2.さなぎは必ずしも寄生バエにやられていなくても自然死する場合もあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

かなりの確立で寄生されてしまうのですね。
自然界きびしーですね。
これから、なおいっそう、アゲハを愛おしく見るでしょう。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/21 05:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!