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現在auひかり(マンション)という回線を使っていて、
下りが最大100Mbps 上りが最大35Mbpsなのですが、
この状況でモデム(BL172HV)に300Mbpsや450Mbpsの無線LANをつけても
あまり意味はありませんか?

A 回答 (2件)

LAN内の通信には有効ですが、LAN外(インターネット)への通信にはあまり…。



インターネット回線の速度を100%活かせると言う意味では有効でしょう。
100Mbpsの無線LANルータなどは、どうがんばっても90kbps程度の通信速度しか得られません。
(光回線も帯域の90%以上の通信速度が出るのは希ですけどね)

この回答への補足

http://121ware.com/product/atermstation/product/ … か、
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/whr-60 …
のどちらかにしようと思うのですが、どちらの方が良いのでしょうか?

補足日時:2013/08/20 03:20
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ANo.1さんの詳細補足になりますが、良かったら読んでください。



ネットワークの減速スピード計算を、簡単な大雑把な計算方法を、教えます。

auひかり(マンション)下りが最大100Mbps 上りが最大35Mbps
マンションの住人が10世帯(10回線)が同時アクセスした場合は、約1/10に減速します。
下り100Mbps が10Mbps 上りが35Mbpsが3.5Mbpsになります。

あわせて、プロバイダー(auひかり)回線の同一系統の同時利用者数(仮に100世帯(100回線)と想定)で約1/100に減速します。
さらに、上記計算(1/10)X(1/100)=1/1000を踏まえて、プロバイダーのDNSサーバー等に10系統を1サーバーで処理していたら、10系統が同時負荷をかけると速度は約1/10に減速します。
(1/1000)X(1/10)=1/10,000 となります。 (10,000ラインが同時アクセスしていると想定)
結果、ネットには100Mbps 下りが100/10,000Mbps 上り35Mbpsが35/10,000Mbpsになります。
(下りが約10Kbps 上り約3.5Kbpsになります。)
最後に、世界中の同時利用者数(主に日本国内の同時利用者数)の分だけ減速します。

これは最大の最悪条件の計算です。  実際は、ここまでの悪条件になる事は絶対にないです。
せいぜい速くて、下り最大約1Mbps以上 上り最大約350Kbps以上は出ると思います。
それでも、条件が悪いと約1/100以下まで速度は落ちるという事です。(大雑把な計算。)

よって、自宅内モデムやルーターを300Mbpsや450Mbpsに対応した物にしても、ローカルネットワークは高速ですが、WWWにはあまり意味がありません。



減速を最低限に抑えたい場合は、契約プロバイダー基地局と1対1で専用線で継ぐ事です。
(費用たぶん100万~1億円くらいかかります。 距離や契約内容により異なります。 また、中間に共通回線が挟まるかどうかでも金額が変わります。)
また当然ですが、マンションオーナーの許可も必要です。

以上、長文申し訳ありません。

       
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