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イチローが日米通算で4000本安打を打ったことに対して、
アメリカ人の中には、「日本で打った安打数をアメリカでの安打数に加えるのはおかしい。マイナーリーグでの安打数をメジャーリーグでの安打数に加えることはないではないか。」と言う人がいるみたいですが、
自分は、もしイチローが日本でプレーせず、最初からアメリカでプロ野球をやっていたら、もっとはるかにはやく4000本安打を達成したのではないか、と思っています。
なぜなら、日本のプロ野球はアメリカのメジャーリーグに比べて1シーズンの試合数がずっと少ないから、日本で安打数をかせぐのは、アメリカより困難だと思うからです。
事実、イチローが1シーズン200本安打を多く打ったのは、日本からアメリカに移ってからではないのですか。
この考え方は正しいでしょうか?

また、もし王貞治さんが日本のプロ野球に入らずに、アメリカのメジャーリーグでずっとプレーしていたら、ホームランを1000本以上打てたと思うのですが、これも正しいでしょうか。それとも間違っているでしょうか。(1シーズンの試合数以外に、日米の球場の広さの違いや、ボールの反発力の違いなども考慮しなければならないのかも知れません。)

A 回答 (7件)

どんなにすぐれた才能や、たぐいまれな技術を持っているからと言って


かならずスポーツ界で大成するとはかぎりません

イチローの場合は、プロ入り一年目は当時の監督・コーチ陣と打撃に関する意見が合わず
2年目の河村コーチ、3年目に新たに監督になった仰木さんとの出会いが大きいです

また、王さんも投手として入団したが、当時の監督の水原さんに「投手としては大成できない」
と言われ打者に転向するが、それほどの結果を残せず「王、王、三振王」と野次られました
その後、荒川コーチとマンツーマンの特訓で、一本足打法を完成させホームランを量産しました

共に、理解ある素晴らしい人と出会えたから、4000本安打・868本塁打を達成出来たと思います
二人が高校卒業後にメジャーリーグに行ったとして、同じような出会いがあるとは限りません
ひょっとしたら1~2年で結果を残せず引退するか、日本に帰って来ることになったかもしれません
とはいえ、あれだけの才能と技術を持っているので、それなりの成績は残せたとは思いますが

むしろ日本でプレーしたから(イチローの場合はキャリアスタート)、これだけの結果を残せたと私は思います
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両方無理だと思います。


日本で打てたからメジャーでも・・・という話ではないです。
イチローも王さんも日本の野球の土壌になじめたから技術を向上出来たのであって、
米国に居たらMLBにも出られなかった可能性さえあります。

ピートローズがイチローの4000本を認めたくないという話は焼き餅などではなく、
日米野球界の状況を良く判断しているからです。
王さんのホームラン世界記録もMLBでは認めないのも同じような理由でしょう。
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誰もが必ず思い描くifではあると思いますが、自分は少し違う意見を持っています。



まずイチローと王貞治、日本が誇る稀代の名バッターですが、もし初年度からMLBにいたとすれば、おそらくイチローで7割8割、王さんではホームラン数は半分にも満たずに現役を終了していたと見ます。

イチローについては、日本時代とMLB移籍後はまったく別の打者と見るべきです。本人も言ってましたね。日本の打撃のままで入ったら痛い目に遭う、と。象徴的な振り子打法を完全に捨てました。日本時代の名残は打席に入って構える前にバットを立ててセンター方向に向けるしぐさだけ。それ以外はすべて別物です。

初年度からあのフォームに到達できれば成績が上がったでしょうが、いくら何でも18歳19歳の野球少年であの境地にいきなり入る可能性は…ないでしょ?あくまでも日本での現役生活があった結果の打撃改造ですから。

そもそもマリナーズでイチローは他より抜きん出て重用されました。それを初年度マイナーから這い上がったとして使ってもらえたか相当に疑問です。その意味で7割8割程度のヒット数、としました。

王さんについては、比較されるのがホームランバッターです。長打率ならMLBで勝負出来るかもしれませんが、ホームラン数に限ればおそらく勝負にならなかったでしょう。現在の盟友ハンク・アーロンあたりとクリーンアップを組んでいればあるいは、と思いますが(現役時代のON効果と同じ)。

球場の広さ・狭さ、ボールの反発の差、投手の質…これは、まったく関係ないと思います。日本の投手がMLBより変化球を多く投げる、だからMLBから来た助っ人は成績が上がらない、関係ありません。単なる逃げ口上です。そもそも変化球はほとんどがアメリカが発祥です。まして日本で後楽園球場が狭いからホームランが増えたという意見もありますが、後楽園の両翼より狭いMLB球場は当時珍しくありません(規則上最低限両翼76mほどあれば公式戦可能ですし、80m台の球場だって存在しました。もっともそれは片翼だけで、反対側は130m+巨大な看板という歪な球場もありましたし)。

むしろ初年度からMLBの世界にいれば引退した成績以上を稼いだと思えるのは、むしろイチローより一足早く引退した元MLB、松井秀喜氏。逆に日本での適正をMLBでほとんど使えていなかった現状を考えると、当初からクラッチヒッターとしてマイナーから育成しておけば、イチローほどではないにしても殿堂入りの声がかかる程度の打撃成績は収めることが出来たのでは?と思えます。松井氏はMLBに行った段階で後の古傷の原因のほとんどを体に持った状態でしたから。あれで活躍しろはかなり酷でした。

ただ結局のところ、日本からアメリカに移って世界に誇る成績を上げていくのに、イチローの年齢が限界だったのでしょう。FA取得後では遅すぎる、ということでしょうか。ほとんどの日本人メジャーと言われた選手が、MLB的には「元マイナー」で選手を終えている現状を見れば、正直早く行こうが遅く行こうが、成績にたいして差は出ないかも、とも思います。
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イチローは間違いなく4000本安打を記録していたと思います。


王さんの場合は、ちょっと難しいと思います。
かなりの記録は残せたと思いますが、1000本などは、とても無理です。

王さんがプレーしていた時代、日本の球場は、ほとんどが両翼90メートルほどでした。
横浜球場(両翼94メートル)ができた時、広いということで話題になったほどです。
アメリカの広い球場では、日本のようにはホームラン量産できないと思います。

日本で、あれだけホームラン量産していた松井さんが、アメリカでは30本打ったのは1シーズンだけですから。
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違った角度からの回答ですが、、



アメリカってWBC勝ててないですよね?

で、難癖つけたらWBCの存在意義が失われかねます。
やっかみ以外なにものでもありません。
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イチローは問題なく4000本打てたでしょう。




王さんは荒川さんが巨人のコーチになって開花しましたから、微妙です。
ただヒットを打つ技術は高く評価されてましたので
中距離打者として成績は残せたかもしれません。
一本足打法になってからであれば文句なしに成績残せたのではないかと思いますが
一方で日本であれだけの飛距離を誇った松井秀喜の結果を見ると難しのかなとも思います。
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確かに日本の野球よりもメジャーリーグの方がレベルが高いようです。


これは野茂、ダルビッシュ、イチロー、黒田のような超一流の選手しかコンスタントな
成績を残せていないことからわかります。
でも、マイナーよりはレベルが高いでしょう。
毎年、日本にはアメリカから助っ人がきますが、メジャーリーガーの方が成績が良く、
マイナー出身ではパワーと適応性を兼ね備えたバースのような選手を除いては、
多くが苦戦しています。

イチローが当初からメジャーにいれば4000本をもっと早くに打っていたでしょう。
これは、メジャーを代表する投手をほとんど苦にせず、10年にわたり200本安打
を続けたことからもわかります。

王貞治がメジャーに行っていたらどうでしょうか?
超一流のバッターなので、それなりの活躍をしたと思います。
しかし、メジャーのピッチャーや球が速く、球質が重いひとが多いです。
日本のように打てたかというと疑問があります。
また、球場も大きく、日本のホームランの飛距離を全てメジャー球場にあてはめると
ホームラン数は500本ちょっとになるのではないでしょうか?
ただ、王貞治氏は努力をすることにかけては天才なので、球場に合わせた飛距離を
出したかもしれません。
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