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新型ロケット「イプシロン」がカウントダウン中に中止になりましたが、何故なんでしょうか、、原因や今後の打ち上げの可否は明らかにされていないようですが、すごく気になります。直前にわかるリスク?とかはどんなものことが考えられるのでしょうか。仮説でもよいので知りたいなぁと。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

イプシロンロケットはコストダウンのために多くの作業が自動化されています。


その装置の1つである姿勢感知装置が異常信号を出したようです。

ただ、現在ではまだその原因が明らかになっていません。
(1)本当に姿勢以上があったのか
(2)感知装置のエラーなのか
(3)エラーと認識する値が厳しすぎたのか

踏切でもわかるように、児童のところと手動のところでは手動の方が臨機応変に
多くの通行者を確保できます。しかし、自動ではわずかなダイヤの異常があれば
踏切はすぐに「開かずの踏切」となります。

ロケット発射に失敗した訳ではありません。中止しただけです。
コストダウンというJAXAの方向性は間違っていないとおもいます。
コストダウンには乗り越えていかなければならない山がたくさんあると思います。
これからの通信社会において、小型の衛星の需要は高まってくるとお思います。
ただ、懸念はかなりの自動化を取り入れて、可能運搬料も小さい割にはあまり
大きなコストダウンになっていないような感じです。
この辺りにお役所仕事が残っているのかもしれません。
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この回答へのお礼

様々な観点からお答えいただきありがとうございます!日本はまだまだ人工衛星の数が少ないと聞きますが、コストダウンは重要なテーマなのでしょうね。おかげさまで、失敗と中止の違いがよくわかりました。

お礼日時:2013/08/29 11:30

先ほどテレビでやっていましたが発射20秒前に自己診断装置が働きだして1秒後に問題点を発見して発射19秒前に自動停止となったとのことです



問題の回答にはなりませんがセルフチェック機能の信頼性は図らずもしっかりと証明されたわけです
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

>問題の回答にはなりませんがセルフチェック機能の信頼性は図らずもしっかりと証明されたわけです

なるほど、ということは、未然にリスクを回避できた結果ではあるということでしょうか。ある意味では成功ですね^^

お礼日時:2013/08/28 19:05

以前会社の仕事で種子島のロケット打ち上げに立ち会いましたが、予定どおり一発で打ち上がったことはほとんどありませんでした。

いつも1週間ぐらい近くの民宿で待機させられたものです。最近のH2Aは一発で上がるようになりましたが、最初の頃はそう言うことはまずありませんでした。イプシロンは最初の号機ですが、そんなものが一発で上がるわけがありません。JAXAとしては予定の行動でしょう。失敗でも何でもありません。
H2Aのような液体燃料だと、原因究明に時間がかかると燃料の再充填が要り、打ち上げ延期になりますが、イプシロンは固体燃料だからその必要がありません。原因さえ分かったらすぐ打ち上げられるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます! なるほど、一発目でうまく行かない方がふつうなんですね。勉強になりました。

お礼日時:2013/08/28 18:20

消費税は中止せよ、という主張なのでしょう。



危うければ、ギリギリでも中止すべきと言うことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。消費税との関係は?ですが、中止=失敗ではないということでしょうか。

お礼日時:2013/08/28 19:10

自己診断で異常があったから延期されただけで、何も不思議はありません。



なにしろ一発目です。
まだ新規部品やコンピュータのソフトウェア、センサー類には実績がありません。
バッテリーに問題がなく、センサーやソフトウェアの問題だったとしても、それはそれでOKです。
強行して空中爆発するよりも、異常を手直しして再チャレンジのほうがよいに決まっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

>強行して空中爆発するよりも、異常を手直しして再チャレンジのほうがよいに決まっています。
おっしゃる通り、賢明な判断なのでしょうね。

お礼日時:2013/08/29 11:17

細かいことは皆さんの回答をご覧ください



日本は衛星打ち上げの【成功率】の高さ、【信頼性】を売り物にするために【実績を稼ぎ】外国衛星打ち上げ【ビジネス】に繋げる必要があるので
無駄な失敗は許されないのです
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この回答へのお礼

なるほど…勉強になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2013/08/29 11:19

A1さんが詳しいので、それ以上書きませんが、



>直前にわかるリスク?
イプシロンロケットは固体燃料ロケットなので、バルブで調整できる液体燃料ロケットと違い、火が点いたらもう止められないロケット花火なんです。
だから、エラーが発見されたときには、火が入らない直前までに止める必要があり、シビアなのです。だからカウントダウンに入るとコンピューターで自動化され発射されます。
その代わり注入作業のある液体燃料ロケットより構造が単純、液体燃料はケロシンと液体酸素と混合しているので、打ち上げ中止になった時、時間が経つと燃料が全部ダメになってしまい、燃料を全部抜いて、再注入が必要。
固体燃料ロケットは、点火しない限り、機体も発射場も積んでいる衛生もそのまま使えるので、問題を修正して短期間に再度打ち上げできる可能性が高まります。

ロケットは墜落すると地上へのミサイル攻撃になってしまうので、今回発射前に中止になったことで、打ち上げ失敗にはならず、問題を修正できる打ち上げの成功チャンスができました。

ま、ロケットは視聴者やお客さんのために打ち上げている花火大会じゃないので、今日の定時に打ち上げなきゃいけないものではなく、JAXAのスタッフとしたら、平日の通常業務が遅延しただけです。
気象などのコンディションをよく見極めて、絶対失敗しない時を狙って発射するものですから。
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この回答へのお礼

詳しいお話をありがとうございます!

>ロケットは視聴者やお客さんのために打ち上げている花火大会じゃないので、今日の定時に打ち上げなきゃいけないものではなく、JAXAのスタッフとしたら、平日の通常業務が遅延しただけです。

本当にその通りですね。騒いでいるのは周囲であってスタッフ側は冷静な判断を下したということなのでしょうね。

お礼日時:2013/08/29 11:24

燃料の油圧系統にエラーが出たらしいです


コンピューターでの自動制御なのでもしかすると手動だったら発見できずにそのまま打ち上げて空中分解なんて事になってたかも知れません
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この回答へのお礼

ありがとうございます!他の回答者さんも言っておられますが、失敗ではなくむしろ自動制御機能が失敗を未然に防いだのですね。

お礼日時:2013/08/29 11:27

今回から世界初の人工診断知能を搭載しているイプシロン。


石川島播磨重工の自信作ですww

今回は自分でバッテリーが起動しないのを感知して、発射中止を診断しました。
NASAやRFSAなら空中開花していたところです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます! 石川島播磨重工が作られたんですね。知りませんでした^^

お礼日時:2013/08/29 11:25

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