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3年前の冬に量販店で工事をしてもらいました。取付場所が特殊で、機種を選定して下がり壁に凹みを作り堀ごたつ式にしてエアコンが目立たなくなるように設計してもらい、配管は天井裏を隠蔽配管して取付けて貰いました(ダイニング側が天井高2.5mでリビングが吹き抜けになっています)が、2年前の夏にエアコン下部の壁紙が結露により剥がれてきたので、工務店に相談した所、設計ミスとのことで工務店側の業者が一度エアコンを外し凹みを10cm浅くして再取付けしました。1年前の夏に今度はエアコンを取付けたダイニング側の天井から水が・・・量販店に電話した所、再取付けした業者の施工ミスでは?とのことで工務店側の業者に電話して直して貰いましたが、今年の夏にまた水漏れ。工務店側の業者に電話したら、去年の水漏れはドレンにホコリが詰まったためで、量販店の施工時のドレンホースの勾配が取れていないのがそもそもの原因と言われ、量販店に電話したら、施工時には通水試験も行い適切に施工を終えていて、その後に位置を変えて施工したのだから工務店側の責任とのこと。量販店側の言い分が正しいように思えるのですが、最初の量販店の施工時のドレンの勾配が不十分で工務店側の業者の言い分が正しいのか・・・ただ、タバコも吸わないしペットもいない部屋でドレンが詰まるほどホコリがたまるのか・・・責任の所在をはっきりしてどちらかに修繕をして貰いたいのでアドバイスや経験上のお話をお聞かせください。

A 回答 (3件)

壁の凹み寸法を決めて 機種を選択したのは誰か?



本来は壁の凹みに取り付ける場合は一般的な壁掛けエアコンでは無くて 何倍も高額な壁埋め込みビルトインタイプを選択すべき なのに 安い壁掛けを付ける指事をしたのは誰か?

最初の結露は凹みの寸法を決めた者
機種を選んだ者
取り付け位置を決めた者
協同ミス

ドレン漏れは 再取り付けのミス

責任と言うよりも 完全露出に変更か ビルトインタイプに差額を払って変更するべきでしょう
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お部屋を見てみないことには、分かりません。


的確なアドバイスができませんので、参考意見として書かせていただきます。

> 取付場所が特殊
建築設計は、住宅機器の設置条件を考慮するものです。不可能を可能にすることは、物理的・工学的に成し得ないことであり、匠の技でも何でもありません。最初に日照・風通し・建材・間取り・室外機設置位置・室内機設置位置・室内気流・屋外アース施工位置を最適化しようと考えます。それを図面上で具現化できても、施主の注文により設計変更を余儀なくされれば、住宅機器にとって理想的な環境が失われていくことになるわけです。

> 機種を選定して下がり壁に凹みを作り堀ごたつ式にしてエアコンが目立たなくなるように設計
ここに、大きな誤ちがありそうです。
まず、下がり壁は耐力壁としての役割を持ちません。耐力壁は、地震や風などの横方向の力に抵抗する能力をもつ壁のことです。ですから、下がり壁は在来工法(木造)では張りぼて同然で作られていることがあります。そこに室内機を取り付けるには機器の重量にしっかり耐える必要があるのですが、掘りごたつ式に壁厚を薄くしたため、壁内部の芯材(杉材等)が細くなったか省略されたはずです。もし、指摘通りであれば、建物の経年変化で、室内機が想定以上に大きな音を出したり、壁がビリビリと音を立てるようになるおそれがあります。壁の強度にも不安があり、地震で室内機が大破するかもしれません。

> 配管は天井裏を隠蔽配管して取付けて貰いました
天井設置型では無いのですから、普通、こんなことはしません。配管は最短ルートをとるのが常識です。配管が高い位置をキープしようとすれば、勾配を十分にとれません。勾配がとれないと水がたまりやすくなり、ほこりやカビの塊が詰まる原因になります。配管が長くなるほど冷暖房能力も落ち、電力を無駄にします。

> 2年前の夏にエアコン下部の壁紙が結露により剥がれてきた
これは、本来の施工方法ではありません。汚れが溜まりやすい形状になったことから、ふき取り可能な防火用化粧板を使うほうが適切であったと思います。
オーナーが工務店に夢を語った時、「できない」「責任はとれない」と断ることが工務店の力量であったと思います。工務店は、そういうところまでノウハウを持っていなかったと言えそうです。

量販店あるいは下請業者は、エアコンを建物の構造に合わせて半ば強引に設置しました。設置工事着手前に「できない」「責任はとれない」と言うこともできたわけですが、そもそも設計に無理があるなんて考えもしないでしょう。それを責めるのは酷という気もします。

> 工務店側の業者が一度エアコンを外し凹みを10cm浅くして再取付けしました。
壁厚の10センチの違いは、内部も大きく違ってきます。

> 今年の夏にまた水漏れ。
> 去年の水漏れはドレンにホコリが詰まった

配管が長いから水がたまり、管内にほこりやカビの塊が発生するのです。配管が詰まったら室内機の化粧カバーの下から漏れてくるはずです。

配管用の壁孔の近くで配管が濡れているならば、配管を巻く断熱材の合わせ目がずれ、金属管が空気に触れて結露していることも考えられます。

> ドレンホースの勾配が取れていないのがそもそもの原因
> 通水試験も行い適切に施工を終えていて

配管が天井裏を通るから、どれだけの勾配をとれたのか怪しいです。横何メートルで縦何ミリ下がるのか。数字で指摘されなければ、誰も本気にならないでしょう。
通水試験は、入口から水1リットルを流して、出口できっちり1リットルを確認したのでしょうか。
エアコンの設置業者(現場に来た人)は、そこまでこだわらないはずです。室内側に水が残らず、出口から水が出てくればOKと判断するでしょう。

まとめます。
建築設計に問題があります。
室内機は壁から屋外に出せる場所に設置すべきでした。
それが無理ならば、吹き抜け天井の一部を犠牲にして天井設置型を選択するか、押入天袋等に入れるビルトイン型を選択すべきでした。

夢を実現させてくれた工務店です。改修を考え、お付き合いのほうを大切にされてはいかがと思います。
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>機種を選定して下がり壁に凹みを作り堀ごたつ式にしてエアコンが目立たなくなるように設計…



経験の浅い設計士が往々にして考えることです。
ふつうのエアコンは壁面に露出して取り付けるもので、掘りごたつ式にしてはいけません。
掘りごたつ式にしたいのなら、ハウジングエアコンでないとだめです。

ハウジングエアコンとは、例えばこんなもので量販店には売っていません。
http://panasonic.jp/aircon/housing/kb/

>配管は天井裏を隠蔽配管して…

いんぺい配管自体は、悪いことではありません。

>設計ミスとのことで工務店側の業者が一度エアコンを外し凹みを10cm浅くして再取付…

小手先だけの対策ではだめです。

>その後に位置を変えて施工したのだから工務店側の責任とのこと…

一理あります。

>責任の所在をはっきりしてどちらかに修繕をして貰いたいので…

ふつうのエアコンを掘りごたつ式にしろと言い出したのは、そもそも施主であるあなたなのか、無知な設計士が独りよがりに判断したことなのかによるでしょう。
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