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こんにちは。
お世話になります。
以下の式の展開の仕方が分かりません。
因数分解だと思われるのですが、それから先が全く分かりません。
経済学の問題なのですが、数学的な計算になりますので、こちらに質問させていただきました。


220(1+r)+210>400(1+r)²
-400(1+r)²+220(1+r)+210>0・・・(1)

(1)を整理すると以下のようになる。

-40r²-58r+3>0
(-20r+1)(2r+3)>0

この式から、0.05>rとなり、利子率が5%より小さいときに投資が実施されることが分かる。

教えていただきたいのですが、なぜ、(1)の式を整理すると、このようになるのでしょうか?

どなたか、お力を貸していただけませんでしょうか?

当方、学生時代は数学は全て赤点で、基本的なことが全く分っておりません。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

高校数学レベルです。



>220(1+r)+210>400(1+r)²

右辺を左辺に移項

>-400(1+r)²+220(1+r)+210>0・・・(1)

(1)の両辺を10で割ると
-40(1+r)^2+22(1+r)+21>0
括弧を展開して
-40(1+2r+r^2)+(22+22r)+21>0
式を整理すると
-40r^2+(-80+22)r+(22+21-40)>0

>-40r²-58r+3>0

たすき掛け法による因数分解をすると

>(-20r+1)(2r+3)>0

r>0なので2r+3>0だから
 -20r+1>0
移項して
 1>20r
20で割ると
 0.05>r

以下に続きます。

>この式から、0.05>rとなり、

>利子率が5%より小さいときに投資が実施されることが分かる。
>教えていただきたいのですが、なぜ、(1)の式を整理すると、
>このようになるのでしょうか?
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この回答へのお礼

誠に丁寧かつ、詳細なご回答ありがとうございます。
ご説明を見て、おぼろげながら理解することができました。
ただ、たすき掛けがさっぱり分りません。
数学は本当に難しいです。

お礼日時:2013/09/03 19:46

式の展開は、A No.1 No.2 の通りですが、


この問題の場合、展開すること自体が
計算ミスのもとになるだけで、
何ら利点がありません。
x = 1+r と置くと、上の式のままで
x の二次不等式として整理済みになりますから、
そちらを解いた後、x の範囲を r の範囲へ
翻訳しましょう。
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-400(1+r)²+220(1+r)+210 > 0



は単純に展開すると、(1+r)² = 1 + 2r + r² ですから、
これと分配則を組み合わせれば

-400 -800r -400r² + 220 + 220r +210 > 0

r で整理して

-400r²-580r + 30 > 0

10で割って

-40r²-58r + 3 > 0
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご説明を見ますと、とても分かりやすく、理解することができるのですが、いざ、自分でやるとなると、やはり難しいです。
たくさん問題を解いて、慣れるしかないのでしょうか。

お礼日時:2013/09/03 19:47

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