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15mの津波は予測できなかったからとしていますが、
八重山地震では80mの津波が起きています。
地震による原子力事故は、石橋さん(地震学者)、広瀬さん(素人)などが十数年も前から予測していたことです。
素人でも予測できる内容が、予測できないこと事態、重過失ではないのかと思います。
なぜ、検察は、官僚や東電に甘いのでしょうか?

A 回答 (5件)

役得でしょう。





社員さんには気の毒としか言えない状況です。

逃げるのではなく、後ろめたいという思いがなければ、正々堂々頑張るしかないです。

ただ、汚染水を国任せでなく、自分たちで何とかするという気持ちはもってください。

何かの縁で東電とかかわったことを運命と思いやるしかないです。

そうすれば子の時代のあなた方の二世は誇れるものを得ますよ。
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検察にとっては止む得ない事だと思います。



確かに東電では石破氏の娘を始め関連会社を含めて膨大な縁故採用が行われており、リーマン後の銀座は東電でもつと言われたぐらい金をばら撒いていますから、政治家諸士の圧力はあるかと思います。

しかしあれだけ自民党側から圧力と言うかハッパを受けた小沢事件(?)でも、検察は刑事事件としての立件を断念しました。

あれだけ狙い撃ちで事情聴取や関連者の逮捕訴追があってもそうなのですから、一人の逮捕者もないなかでの事情聴取で、「疑わしきは罰せず」の原則の下で立件が出来る訳がありません。

また、官僚は審議会なる識者の意見を聞くという形式をとって報告書を作り、その報告を根拠に物事を決めると言う方法を採ります。
勿論政府が目論む方向に報告の内容がなる様、識者の意見を知った上で選定して行くので、実際は自分達の意見なのですが、責任を問われない為に税金を使った八百長をしている訳です。

学者さんは「目立ちたい」ための自説を述べたがるものではありますが、安全に関わる「活断層」の判定などでは、異論が在れば安全な方を採るべきと言うのが個人的意見です。
過去に富士山は「休火山」という分類をされていて、当然活火山よりは安全とされていましたが、現在は休火山の分類は廃止され、活火山と死火山のみになって富士山は活火山です。
10年どころか何万年も注意が必要となる放射性物質に関して、学者間で不一致があって多数決の判断と言うのは非常に危険な判断だと思います。

最後に責任と言う事で言えば、東電には学者の意見として津波規模等に警告が行われており、先程の安全に関わる判断はより安全サイドの予測に沿うべきとの観点からは、不作為の加害が問われてもしかるべきかと思います。

政府・官僚については数十年の間の各担当者に責任を問う事は困難ですし、より罪が重い筈の原発開発を始めた者たち(中曽根・正力)については時効ですから、残念ながらだまされた者の自己責任と言う事になりますね。
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ご質問のことに関連して、個人的な考えを述べさせていただきます。



東日本大震災による福島の事故以来、東京電力はその隠ぺい体質などに問題があることはたしかですが、世間からずっと叩かれ続けてきて責任を問われ巨大な賠償や補償を求められ対応しています。

しかし、私としては、基本的には自然災害で、通常の予測を大きく上回る津波の襲来によく結果です。予測が甘かったとか、備えが不十分だったという点に関しては、否定は難しいとは思いますが、100%の責任を問われるのは厳しすぎるでしょう。また、東電は国の基準や管理のもとに建設して運営してきたのですから、むしろ責任という点では国の方が大きくなると思います。

被害にあわれた方などは、どうしても責任をどこかに求めて非難したくなるのが平均的な気持ちと思いますが、私がこれまでの様子を見ていて、公益性がある特殊な会社ですが、本来一企業である東電としては「どうして自分の所ばかり責められるのか?」と愚痴を言いたいのを我慢しているのではないかと思います。反論すればさらに叩かれるのが見えるからと思います。

自然災害に対する予測というのは非常に困難で、もっと大きな予測を立てている人もいたから何故それに対応していなかったのかいう攻め方には無理があると思います。自然死ア外の予測については、日本沈没や地球への巨大隕石の衝突など極端なものを含めて各種の予測もあり、あくまで現実的な範囲と危険度とのバランスで対応していかざるを得ません。確率的にはおそらく福島であれだけの津波が発生するのは1000年に一度未満の確率でしょう。それを1万年以上又は(科学的に)可能最大なレベルで計画しろというのは、特に費用との関係もあって、適当とはいえません。極端な例ですが、交通事故が発生しないために車は運転するな、外には出るなというような感じです。それとは種類が違うというのでしょうが、あくまで参考例です。

また、私が見る限り、本来自然災害が基本としてあるので、たまたま被った運が悪い災害ですが、被災者への支援や市町村の復興は基本的に自己責任で対応する割合も大きくなるのが当然と思います。しかし、これまで国や東電や一般の方たちからの多大な支援も得て、相当にやってきていると思います。支援されるのが当然で、支援が足りないと非難する方たちはまずは感謝を述べてから、お願いという感じにすべきでしょう。

さらに、津波被害を受けた人たちの多くは危険性がある地域に自分が選んでまたは判断して居住していたことでの自己責任も小さくニアのではないでしょうか?福島についても原発に危険があると予測するなら近くに住むべきではありません。もちろん、原発が後から出来て移転できなかったというかたもいるので、すべての人に言うわけではありませんが、それでも自己責任の部分もあるということは認識してほしい感じです。例えば、私の知人で以前転職先を探していた人は、原子力発電所での勤務の話は、高給だったが危険の可能性があるので断ったと言っていました。もし彼がこれを受けて何かの事故で被災したとしたら、彼には全く自己責任がないと言えるでしょうか?

最後に、今回の災害は、広範囲で多くの方が被災して、さらに日本国中どころか世界中の注目を浴びたことから、同情も多大で、非常に多くの支援が寄せられました。しかし、一方で、世の中には一人又は少人数での災害や不幸を受ける人は今回(但しもう3年近く前)の東北の災害の場合と比べて、全く支援がない場合や僅かな場合が多くあります。同情も注目もされないのが一般的です。その点、今回の東北の災害の被災者は支援という面では、たまたま集団の被災だったから、支援や同情で恵まれていることも認識してほしいと思っています。

思いつくまま書きましたが、まあこういう考えもあるという参考にしていただければと思います。
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”素人でも予測できる内容が、予測できないこと事態、重過失ではないのかと思います”


    ↑
予測できたからといって、それだけで過失がある
ということにはなりません。

予測には段階があります。
素人なら、惑星が地球に衝突することすら予測
できます。
核ミサイルが命中することだって予測できます。
まあ、こういうのは予測と言えるか疑問ですが。
どんな危険性も予測可能です。
だから予測可能だったからといったら、総て
結果責任になってしまいます。

その予測がある程度を超えた予測である場合
初めて予測しなかったことに過失がある、ということに
なるのです。

建設当時、当時の技術水準で予測する必要がないもの
であれば、予測しなくても過失とは言えません。

更にです。
仮に予測できたとしても、回避可能性がなければ
やはり過失有りとはならないのです。
地球が壊れても、残存できる原発施設、というものは
無尽蔵の予算を使えば可能かもしれませんが、
そういうモノを造らなかった、と言ってもそれは
過失があったということにはならないのです。


”なぜ、検察は、官僚や東電に甘いのでしょうか?”
     ↑
官僚や大企業に甘い、という傾向は確かにあるように
思われます。
理由ですが。
1,官僚などは同じ公務員だから、ということがありますし
 大企業は力も強く、社会に与える影響も大きいし、そんなに
 おかしなことはしないだろう、ということもあります。
2,検察も、上の方に行くと政治家との関係が強くなります。
 検察で出世するためには、有力政治家とのつながりが大切に
 なることも希ではありません。
 政治家とのつながりがある、ということは官僚や大企業との
 つながりも出て来る、ということです。

この回答への補足

>仮に予測できたとしても、回避可能性がなければ
やはり過失有りとはならないのです。

回避可能性が無ければ、作ること自体が、
過失を超えて、故意の犯罪になるのでは?

>1,官僚などは同じ公務員だから、ということがありますし
 大企業は力も強く、社会に与える影響も大きいし、そんなに
 おかしなことはしないだろう、ということもあります。

国民が平等という憲法に違反しますね。

補足日時:2013/12/07 12:01
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検察も立件できるだけの証拠を挙げられなければ起訴できないんですよ。



予見できたからと言って、誰がどのような発言をして、誰がどのような指示を出したのか?
そこが重要なことであって、肝心なことは国家レベルで情報操作や隠蔽されているので、検察も証拠を掴めないのでしょう。
証拠を掴めない以上は推定無罪が原則です。

甘いや辛いという問題ではないです。
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