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子供の頃に読んだ とある童話が思い出せません。

物凄く曖昧な記憶で申し訳ないのですが、この内容でピンと来た方がいらっしゃったらお助け下さい。

主人公はお馬鹿な男の子で、親に「どこどこに△△を届けて」とおつかいを命じられるものの、その運び方を誤り毎回駄目にしてしまうという話です。
駄目にした際に親から「□□は○○して運ぶんだ!」と教えられると、次回、品にかかわらずその運び方を実践してしまって駄目にする、を繰り返すという流れが続きます。
(袋入れの品を引きずって運んでしまったり、生き物を頭に載せて運んだり、等々)
最後はその様子を面白がったお姫様(もしくは王様)が何かしら絡んだように記憶しています。

かれこれ40年近く前に読んだもので(汗)、もしかすると他の童話とごちゃ混ぜになっているかも知れません。
かなりうろ覚えで恥ずかしい限りです。

A 回答 (2件)

グリム童話集にある「りこうなハンス」がその系統の話ですね。


山羊は綱につなぐもんだ、と教えられると、次に豚の脂身をもらったとき、綱にしばってひきずってくる。脂身は頭にのせろと教えられると、次は子牛を頭にのせる・・という具合です。
グリム童話はドイツの民話が元ですが、日本にも良く似た民話があり、馬を財布に入れようとしたり、茶釜を綱でひきずってきたり・・内容は地方によってバリエーションがあるようです。
最後にお姫様・王様が出てくるものは私は思い出せませんが、元が素朴な民話なので、それを下敷きにした創作もあるかもしれません。もしかしたら、アンデルセンの「まぬけのハンス」と混ざっているのかな?と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

胸のつかえがとれました!

グリム童話はバッドエンドをハッピーエンドに変えられたものや亜種が多いので、私が読んだ話は亜種の一つだったのだと思います。

本題(タイトル)を知る事ができた事も大きな収穫です。

お忙しい中、誠にありがとうございました。

お礼日時:2013/09/22 17:09

グリムについては、すでに回答がありますが、他の候補としては



「エパミナンダス」

の可能性もあると思います。
http://pippupgii.blog.so-net.ne.jp/2007-09-22
こんなお話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「エパミナンダス」というお話は初めて知りました。

似たお話というのはたくさんあるものなのですね。

勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/22 17:13

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