準・究極の選択

札幌から10月2日~4日頃。
たいした登山経歴もないですが、信州が好きなのでまた信州登山を計画中です。
あの有名な「穂高」ってやつがいいかなとググっていたところ以下を見つけ、あの有名な「槍が岳」もしろうとも登れるのかとこのプランにしようかと思っています。
(2日目に槍が岳に登頂するように変更しています)

上高地~槍ヶ岳~新穂高温泉 (2泊3日)   [13002]
【1日目(5:00)】
上高地→(1:00)明神→(1:00)徳沢→(1:20)横尾→(1:00)一ノ俣→(0:40)槍沢ロッジ(泊)
【2日目(5:30)】
槍沢ロッジ→(0:20)ババ平→(1:00)天狗原分岐→(2:30)殺生ヒュッテ→(0:40)槍ヶ岳山荘→(0:30)槍ヶ岳→(0:30)槍ヶ岳山荘
【3日目(5:00)】
槍ヶ岳山荘→(2:00)槍平(小屋)→(1:00)白出口→(2:00)新穂高温泉
http://members.e-omi.ne.jp/course/a_yariho.html# …

北海道では地図を買ったことないですが、何も知らない本州では地図くらい買おうかとアマゾンで探しましたが売ってないようなので、「山と高原地図 37.槍ヶ岳・穂高岳 上高地 2013 [地図]」を購入しました。
http://www.amazon.co.jp/山と高原地図-37-槍ヶ岳・穂高岳-上高地-2013-昭文社出版編集部/dp/439875895X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1379777221&sr=8-1&keywords=槍が岳
10月上旬の本州の3000m級の寒さは降雪もあり得るという事なので、北海道の大雪山2000m級の10月上旬の寒さくらいを予想しています。

まだ、穂高か槍が岳か迷っています。
本州の山小屋は初(北海道には2食付きの山小屋などなしし)。
穂高も槍が岳も初。地図も見れない。(謝)
注意事項や、穂高の方が良いなどあれば教えてください。

A 回答 (5件)

コースや時間的には一般的で問題ありません


槍の穂先への往復以外は岩場の危険個所も少ないです

お調べのようにこの頃が初雪の時期となりますので
穂先へのアタックは危険な場合もありますので断念することも予定しておいてください
初雪後に晴れれば紅葉と雪のコントラストが奇麗になりえますので
登頂はできなくても満足感があるでしょう
http://outdoor.geocities.jp/osamutti39/page162.h …

2日目があまり天候がよくなくで登頂断念を決められた際には
宿泊場所を手前のヒュッテ大槍にされますと設備や食事などの面からいいかもしれません
http://www.enzanso.co.jp/ooyari/index.html

3日目も悪天なら上高地へ戻るのも安心できます

穂高はこの時期、涸沢の紅葉が奇麗ですが、
それゆえ写真家が小屋にあふれ混雑しますので大変です
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この回答へのお礼

10月の槍が岳は難しいかなと気落ちして来たところだったので、前向きな回答、ありがとうございます。
防寒着さえたくさん持って行けば、たった5時間程度で山小屋に入れるならば、大丈夫じゃないかなと思うんですが。。。
あ、突然の吹雪も考えてゴーグル的のものもあった方が良いですね、耳が冷たくなるので帽子は必須ですね。
雪が結構あると、コースがわかるだろうかと心配です。
が、雪が結構ある場合は、途中でやめておりてくればいいですね。焼岳なら大丈夫かな。

山頂を断念することは平気です。
ヒュッテ大槍がよいんですね、情報ありがとうございます。

地図を見れないこと、正確な山地図を持って行かない事は怒る方はいないので、コースはわかりやすいようですね。

穂高の涸沢が紅葉が素晴らしいんですか、
ってことはやっぱり穂高は紅葉で、槍が岳は雪かなぁ???
だったら、紅葉かなぁ。
こちらの山小屋って予約はしない習慣なのですよね?
だったら、当日の天候をみて、ルートを考えるのもありですね。

「槍が岳」なんて、熟練した山男が40kgを背負わないと行けないところだと思ってました。
北海道で「槍が岳に登って来た」と言えばみんな驚くと思われます。
それが、テントもシェラフ、行動食、全日程の水もかつがずに、たった5時間程度のハイキング感覚で行けそうで、ものすごい楽しみです。

お礼日時:2013/09/22 11:10

>正確な山地図を持って行かない事は怒る方はいないので



お持ちの「山と高原地図」が皆さんお持ちのもので
これ以上の地図は読み方がわからなければ無用ですし、それが必要な場所へは行ってはいけません

>コースはわかりやすいようですね。
多くの方が歩かれてますが、天候次第では視界がなくなることもありますので慎重に

>ってことはやっぱり穂高は紅葉で、槍が岳は雪かなぁ???

涸沢は標高2300m、穂高や槍の山頂は3100m以上ですから季節は1月違います
10月3日、朝のうちの山頂は凍結してると思いますが
雪に合う可能性は1/3程度でしょうか
10日後の計画を今から変更されるのもどうかと思いますので
小屋の混雑のこともありどちらかと言えば槍をお勧めします

>こちらの山小屋って予約はしない習慣なのですよね?

少人数の場合で15時までに入る分には不要ですが、
大槍など小規模の所は連絡しておくのが望まれます
上高地からしばらくすると携帯はつかえません
涸沢や槍の上部になるとdocomoなど可能なことがあります

>行動食、全日程の水もかつがずに、たった5時間程度のハイキング感覚で行けそうで

この感覚ではダメです!中止してください
1食+非常食、水分1.5L程度は必要とお考えください
ゴーグルはいらないにせよしっかりした雨具と手袋は必要です


天気がよければ下山先の新穂高の露天風呂でごゆっくり
http://www.karukaya.co.jp/
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この回答へのお礼

> 涸沢は標高2300m、穂高や槍の山頂は3100m以上ですから季節は1月違います

素晴らしい紅葉と絶壁の景色をみたいだけなので、涸沢で充分な気もしてきました。
去年、唐松岳に登った時は昼間だったので昼間なら大丈夫でも夕方、夜、早朝はかなり寒くなるだろうし。
雪の確率が1/3とはかなり高いですね。ちょっと槍が岳には遅かったかな。
10日後の計画変更は全然構いません、「いきなり」は得意です。

ポカポカ陽気ならば槍が岳で、そうでなければ、涸沢で考えようかという気になってきました。
涸沢のあと、すぐに下界におりるか、もう1泊どこかに行くかは悩みどころですが。。。

5時間程度のハイキングでは、水や食べるものは当然、持って行きますよ。
まさか、水ナシ、行動食ナシで5時間は歩けません。
こっちで2泊3日というと、全行程の水と食料と、テントとシェラフをかつぐ必要があります。
それと比べると、2~3食付きでテントとシェラフも不要で、水は1日分だけで良くて山小屋でいくらでも買えるなんて、ハイキングだと思いました。
こっちの2泊3日の山入り感覚とは全然違います。

お礼日時:2013/09/22 22:01

NO2です。



唐松岳は槍穂と同じ北アルプスでやや北側に当たります。
ので、ほぼ同条件と考えても構いません。

単純に、その時期は初冠雪の時期なんで、
その時は、たいした降雪ではなかった。
と考えるべきで、次も問題ない。とは限りません。

だから、その時の天候次第でも、そこそこの体力があれば
槍は問題ないだろうと書いた次第です。
上高地へも新穂高へも延々なだらかな下りですから。

>涸沢までだと大丈夫そうなんですか?

こちらはよほどの悪天候でない限り、
まず問題ないと思います。
涸沢の紅葉と眼前に迫る穂高の大岩壁は
なかなか見もので、北海道ではなかなか
お目にかかれないと思います。

>上高地~西穂高岳~西穂山荘~上高地

独標以降は痩せた稜線を歩きます。
やはり降雪の時期は危険が伴います。

>上高地~徳沢~蝶が岳~横尾~上高地

槍穂の展望も綺麗で比較的楽しげな
稜線歩きが楽しめます。

>新穂高温泉~西穂高岳~焼岳北峰~中ノ湯温泉旅館

こちらはよくわかりませんが、
他のルートに比べて面白味は欠けます。

>上高地~涸沢~北穂高小屋~奥穂高岳~前穂高岳~上高地

かなり危険が伴います。
技術的に槍を初中級向けだとすれば、
こちらは上級向けといっても
差支えないと思います。
急峻な岩場の連続です。
とはいえ、一般ルートですから、高所恐怖症でない人で
なければ普通に通過できます。
ここをこなせるくらいなら、北穂から槍まで縦走できます。

で、書き忘れましたが、その時期は紅葉のベストシーズンですから、
山小屋はいわしの缶詰め状態で、他人の臭いあしが頭の両サイドに
くる状態で1畳に3.4人寝る感じになります。
夜中にトイレに立つと寝るスペースがなくなってたりる
特に涸沢はひどく、奥穂、北穂に逃げても条件はあまり変わりません。
北海道の人には想像もつかない話だと思います。
それはそれでけっこう笑えます。

涸沢まで行って、天気の状態を見て、特に崩れるというのでなければ、
北穂や奥穂あたりまで登ってみるのもいいとは思います。
ただし、降るときは本当にドカンと降るので、
一晩寝ている間に雪まみれとなった時が怖いです。
このあたりは保証の限りではなく、おすすめはしません。

ちなみに、北穂から奥穂、前穂から上高地へのルートでは
足元のおぼつかない中高年の遭難死亡事故が
毎年発生しています。夏場でも意外と危険なルートと言えます。
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この回答へのお礼

いろいろと回答、ありがとうございます。

> 涸沢の紅葉と眼前に迫る穂高の大岩壁はなかなか見もので、北海道ではなかなかお目にかかれないと思います。

涸沢良さそうですね、いいかも。
去年、乗鞍岳から見た景色は、北海道では見れない格別なものでした。
北海道で高い山の山頂からはいくつかの山頂しか見れませんが、信州ではかすむだけのいろんな山の山頂が見えます。
すげぇ、天竺ってこーゆーやつだ、と思いました。
北海道にはあーゆー景色は見れません。

高いところは得意です。好きです。
涸沢の山小屋の混雑にはビビりますが、前日良く寝ておけば、1泊くらいなら我慢出来るかも?
女性スペースならば、臭い足も多少、マシかもしれないし。。。

天候が良ければ、槍が岳2泊コースにして、
寒そうならば涸沢を中心に1泊にして、1泊は平湯温泉あたりでゆっくりするのもアリかも。

> 涸沢まで行って、天気の状態を見て、特に崩れるというのでなければ、
> 北穂や奥穂あたりまで登ってみるのもいいとは思います。

その線も検討したいと思います。

お礼日時:2013/09/22 21:49

>注意事項や、穂高の方が良いなどあれば教えてください。



10月に入ったら普通に雪が降りますよ。
登山歴もさほどない。初めての北アルプスに
その時期は普通に考えれば無謀です。

といっても、槍ヶ岳自体はそのルートなら、
さほど難度は高くないので、
北海道でも10月のトムラウシあたりを
縦走できる程度の体力の持主なら
なんとでもなるとは思いますが。

穂高のほうは、横尾までは3時間の林道歩きで
山小屋が途中3か所あり。
涸沢までは3時間の森林の登りで、
涸沢には2カ所山小屋有り。
涸沢から奥穂の小屋までは急な岩場の登りで、
奥穂の山頂までそこから1時間。
こちらは降雪があると途端にレベルが上がりますので、
雪岩登りの経験者以外はやめたほうがいいでしょう。
涸沢まではいけますし、ここでの景色は日本中でもそう
ないものなので、ここまでだけでもいいと思います。

10月初旬なら非常食の携帯のみで、
3食小屋任せにできますので、
装備は北海道のそれと比べるとかなり楽だと思います。
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この回答へのお礼

去年同じ時期に、白馬八方の唐松岳、八ヶ岳(横岳)、駒ヶ根の方の駒ヶ岳、乗鞍などに登った時はまだまだ暖かい紅葉シーズンだったので大丈夫かと思ったんですが、北アルプスはそのあたりより寒いんですね?
(去年、乗鞍あたりでは前日に雪が降ったそうで軽い積雪はみました。槍が岳から帰って来た人からはあたり一面吹雪だったとは聞きました)

トムラウシは自信ないです。あそこは途中に山小屋がない為、日帰りだと標準タイムが12時間だそうで私には長過ぎます。
なので、本州ならば途中に山小屋がたくさんあり、1日たった5時間程度が標準タイムならば大丈夫だと思った次第です。
そうなんです、北海道には2食付きでふとんで寝れる山小屋などないので、本州のそうゆう山小屋に憧れています。
登りは得意で下りが苦手で、自分的には1日8時間くらいが限度のように思います。
夏はロッククライミング(初級)を40回くらいやったことがありますが、雪岩はないです。
(40回もやって初級のまま(照))
雪山はスノーボードをかついで登った事が何度かありますが、時間は短いものです。(1回だけ羊蹄山6時間)

しかし、寒い中を登るのはあまり楽しそうな気がしないので、去年、ちょうど良かった八方尾根の方の五竜岳など中心に変更した方が良いか検討中。
けれど、途中まででも良いので「穂高」に行ってみたい気もします。
涸沢までだと大丈夫そうなんですか?
今、参考にしているページに以下のおすすめがあり、このあたりだとどうでしょうか?

1泊コース
上高地~西穂高岳~西穂山荘~上高地
上高地~徳沢~蝶が岳~横尾~上高地
新穂高温泉~西穂高岳~焼岳北峰~中ノ湯温泉旅館
2泊コース
上高地~涸沢~北穂高小屋~奥穂高岳~前穂高岳~上高地

http://members.e-omi.ne.jp/course/a_yariho.html# …

お礼日時:2013/09/22 10:39

 まともに回答する気がしないので 「注意事項」 のみ。



 10月の北アルプスの気象を知ってますか?
 遭難時の救助には多額の費用がかかりますが (一概に言えないが、最低でも数百万円は必要)、十分な蓄えはありますか? それがある場合は、それが救助経費として速やかに支払われるよう手配してから後、実行してくださいね。
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この回答へのお礼

北アルプスって、白馬八方の唐松岳や八ヶ岳(横岳)、乗鞍岳、駒ヶ根の駒ヶ岳あたりとは随分違うものなんでしょうか?
去年のイメージから、あの程度なら大丈夫だと思ったんですが。。。。

数百万くらいならあります。
イメージしているのは、1日5~6時間程度の軽い歩行で山小屋に宿泊するお気軽なものです。

お礼日時:2013/09/22 10:44

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