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別のカテゴリーで質問しましたが、改めて。

永続的な平和は理論的には不可能ではないが、現実性に欠ける。
仮に達成できたとしても、それが安定した社会の最良の選択肢ではないことは確かである。
戦争は社会を安定させるための特殊な方法ではあるが、それに代わるほかの手段が開発されない限り、「戦争システム」は維持され、強化されていかなければならない。

「戦争システム」は、独立した政治システムとしての国家の存在に必要なだけではなく、政治の安定という面においても不可欠である。戦争がなければ、政府が国民を統治することの『合法性』に』問題が生じてくる。戦争勃発の可能性は、政府が政権の基盤を維持することを十分可能にする。歴史上幾多の例からもわかるように、戦争の脅威がなければ、個人の利害の拡大、社会不正に対する怨念といった要因によって、政権は最終的に崩壊してしまう。戦争勃発の可能性は、社会の組織構造を維持する最大の政治的安定要素である。
戦争は社会の中の階級を維持し、国民の政府への服従を保障する。

戦争中、あるいは戦争に脅かされているときのみ、国民は文句を言わず政府に従う。
敵に対する憎しみと、征服され略奪される恐怖から、国民は重い税の負担と犠牲に耐えられる。
戦争は国民感情を方向付けるための触媒である。
愛国と忠誠と勝利を崇める精神状態の中で国民は無条件に服従し、どのような反対意見も裏切り行為とみなされる。
しかし、平和な時には、国民は本能的に高い課税政策に反発し、政府が私生活に干渉することを嫌う。

しかし伝統的な戦争方式では、歴史的に見て限界がある。とりわけ核戦争時代では、戦争の勃発が予測できず、リスクが大きすぎる。

伝統的な戦争に代わるものとしては、経済上必ず消費され、毎年少なくともGDPの10%が消耗され、大規模で深刻な脅威である必要がある。また、国民が政府に奉仕するための説得力ある理由が必要である。

何が考えれれるか?

A 回答 (5件)

>戦争に代わりうる都合の良い統治システム



科学的統治システムは、どうでしょう。

人は、愚かさをもっていますから、失敗もします。日本の祓い清める文化は、失敗を成果に変えてきました。同じ失敗は、2度としない成果として、次につなげます。科学的成長と一致しています。失敗都度掃除するようなのので、新たな試練を見つけ(海面上昇対応のフロートなど)、経済上必ず消費され、毎年少なくともGDPの10%が消耗されの条件は満たされます。大規模で深刻な脅威は、気づかないかもしれませんが、未来そのものでしょうか。巨大隕石落下や地球人類が実証されているように他惑星の人類との接触など実証され予測できる大規模で深刻な脅威はすでにあるのです。

中国には、文民統制を教えてもらいましたが、騙してしまう為、進化しませんでした進化しないと淘汰の危険性があります。必然的に不正や賄賂がはびこる社会を作ってしまいます。
戦争でまとめて掃除するシステムでしょうか。

米国には、合理主義の社会を教えてもらいました。進化は進むのですが、弱い者の成長を待ってくれません、愚かものは罠にはまり、淘汰されていきます。意に沿わないと強弱により判定されます。判定のため、戦争を作ってきました。

日本型は、進化していく合理的システムですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

もう少し狭めていただくとより具体的で面白いです。
実際に彼らの考えた戦争システムの後の統治は、環境による脅威を演出していくという結論でした。
地球環境というグローバルな視座で問題提起をしながら、その規範に各国を縛り、また開発途上国の資源資産を担保に開発資金の融資を行いながら、最終的にはすべて召し上げるという魂胆のようです。

お礼日時:2013/10/07 17:47

『 地域の汚染や核兵器の増大という問題に直面して、知性的な人たちは、これらの諸問題を解決するには「世界政府」を樹立するしかない、ということをいち早く自覚したのである。

 ~ したがって、この「天才政治に基づく世界政府」は、地球上のあらゆる地域を代表する、天才たちによって構成されることになるだろう。これらの地域は、民主的にその境界が定められる必要がある。 ~  したがってまず手始めに、各市町村の住民に、自分たちがどの地域に属すことを望むかを、天才政治の方法に則り投票させる必要がある。こうすれば、あらゆる国家主義的な思考を除いて、各地域の境界を定めることができるようになるだろう。 ~ したがって、ほとんど起こりえない最小の確率ではあるが、もし七百の地域が民主的に決められたとすると、「天才政治に基ずく世界政府」の団体は、あらゆる人種、文化、宗教に属する七百人の天才によって構成されることになるだろう。  ラエル著 地域代表者から成る~   http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8225231.html   』

 上記、リンクの引用文に 「 ところが、かれらを武器を持たずに雇うには、余りにかけはなれた状態にあるので、そのことが奇襲隊の攻撃におびえている者たちを悩ませるのである。 」 とある。
_戦争に代わりうる都合の良い統治システム & 永続的な平和_ 、「 かれらを武器を持たずに雇うこと 」と言えるのではないでしょうか。
 昨今の紛争の主なものを挙げるに、アメリカとロシア等が武器を販売した先_その購入者間の小競り合い、軍人の支配する国家・軍事国家・軍事独裁国家等・民主福祉政策が確立とされない地域・イラク戦争のようなもの、そして社会主義にて周囲の民族と文化を抱え囲み込んだソ連問題・ユーゴスラビア崩壊によるクロアチア紛争、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、コソボ紛争 等の歴史的イデオロギー社会主義の老朽化と南下失敗_分裂紛争 、この3つが挙がるのではないでしょうか。
残された血に迷うこれらの地域の民主選挙化、そして世界政府への収束、それが非道武装_非道経済/非道支配/非道暴力それらの存在し無い世界を創造し得るのではないでしょうか。 人々を「 武器を持たずに雇う 」社会、その拡大全域化、可能ではないでしょうか...。
 無能軍事政権それらが対処せず人々の生活と平和に危害が及んだ世界史、その垣根はまさに今、テコ入れとすることが全世界の知性の任務となるのではないでしょうか。

『 兵役にかわって、公的サービスが一、二年のうちに創設されるかもしれない。そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる。 ~  所得格差の是正から貨幣の廃止へ ~ 世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している ~ 「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」 ~ 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。」 ~   http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7014536.html     』

 全世界の知性により、絶対平和に導く事、それには全世界の健全な社会計画が前提となることは疑えない。
全世界による、科学の平和利用、その計画が前面とされることではないでしょうか。
「兵役にかわって、公的サービスが一、二年のうちに創設されるかもしれない。そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる。~」 、全世界の全生産全流通計画を科学的計画によりコンパクトに設計することではないでしょうか。 いきなり、全世界が 「レジャーと開花の文明に入ること」も充分に可能性大ではないでしょうか。

>> 「戦争システム」は維持され、強化されていかなければならない  >
 全世界に、コンパクト合理的に配置される各生産単位_生産集団その領域の守衛警備、一般立ち入り規制程度に落ち着くのでは ?

>> 「戦争システム」、政治の安定、社会の中の階級を維持し、国民の政府への服従、  >
 これらは、人災 と言うのではないでしょうか? 発展進化する平和な国際社会の中において、その時代時代の“人道に欠かせない任務責務だけは充分確認すること”だけではないでしょうか。
 さしあったって、コンパクト合理的に配置される世界生産集団ではないでしょうか。それらの活動が世界の生命と生活そして開花を約束し確実とする。

>> 戦争中、あるいは戦争に脅かされているときのみ、国民は文句を言わず政府に従う  >
 ま、これも 人災 で間違いはない。 そのほかにも、自然災害、天災、過失事故もあるわけで、世界の人々は十分子供にその危険を伝え教育し、未来の備えを怠らないことは ″治にいて乱を忘れず″ と言うことではないでしょうか。

>> しかし伝統的な戦争方式、歴史的に  >
 宇宙空間で オリンピック開催も、十分マンガに登場しそうな時代ですが、科学の平和利用 を充分確認しないことは、明日にでも自爆崩壊滅亡または地球放射能汚染となることは 日に日に火に火に真実ではないでしょうか。

>> 経済上必ず消費され、GDPの10%消耗、大規模深刻な、国民が政府に奉仕するための  >
 『なぜ利息がそんなに低いのですか?  なぜ頼んでもいないクレジットカードを郵便で受け取らなければならないのですか?  なぜアメリカ政府は以前より支出を早めているのですか?
それは全体の貨幣システムの崩壊をかろうじて食い止められますか?
道理をわきまえた人は、尋ねなければなりません。
これは実際永遠に続くのですか?  崩壊は避けられないのですか?        ~

現代の借金によるマネーシステムは、300年ほど前に生まれました。イングランド銀行が王室から特許状を与えられ、2:1の穏やかな比率で、金(きん)の受領証を発行した時です。
このささやかな割合が、悪夢の始まりだったのです。
そのシステムは今世界中に及んで、無限のお金を無から創造し、地球の誰もが永遠に決して払う事の出来ない膨張する借金で、鎖につながれています。』  _ http://www.geocities.jp/momoforall/booknote10/mo …  負債としてのマネー(Money as Debt)
  (アニメーション動画)

『 ○近代の銀行システムは、何もない所からお金を創造します。その過程はおそらくかって発明されたものの中で、最もビックリ仰天する様な巧妙なものです。
銀行は不正の中で妊娠し、罪の中で生まれました。
銀行は地球を所有しています。
彼らからそれを取り上げよう。彼らからお金を創造する事をやめさせよう。
しかし、彼らはペンをちょっと走らせるだけで、またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう。
この強力な力を彼らからもぎ取ろう。そうすれば鉱山の様な大きな財産は消えるでしょう。
彼らは消え去るべきなのです。
そうすればより良いより幸せな世界になります。
しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し、支払いを続け、奴隷のままでいるなら、銀行家達はお金を創造し続け、クレジットを支配し続けます。
―ジョシア・スタンプ卿 イングランド銀行総裁(1928~1941)当時イギリスで2番目の財産家

○植民地の無力な人達が、ジョージ三世の手から、永久に自分達のお金の発行権を獲得しようとして、
国際銀行家達との間で起こったのが、独立戦争の主な理由だったのです。
―ベンジャミン・フランクリン   』

 300年ほど前の 悪夢の始まり 、それが今、世界社会にて「地球の誰もが永遠に決して払う事の出来ない膨張する借金」と成長し人々を鎖の虜とし迫害滅亡へと誘うようですが、銀行の為の奉仕なら 永遠 にある。そして非常に有害である。
 金策に汚染されない世界社会、それも次世代、未来へと、今、創造されることが頭の体操とみえますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

イングランド銀行設立時は、金本位制を取っていましたが、国政銀行家たちは巧妙にドル基軸通貨制度に移行し、1971年についに金との兌換をさせないことに成功し、今や紙幣は不換紙幣となりました。
物理的に価値の裏付けが一切ない紙幣の登場でした。
本当の悪夢はここからでしょうね。
特にアメリカでは、所得税のに関する根拠法がないまま納税をさせており、その税金はほぼすべてFRBへの利払いに充てられているという状況ですね。
FRBは民間の銀行ですので、まさに支配者へ吸い上げられている形ですね。
日本銀行は、一応政府が55%以上出資することを規定していますので良いほうですね。

ラエリアンムーブメントは不勉強でわかりませんが、世界政府を目指しているというのは間違いなさそうですね。700人という超エリート層により支配というのは、面白いですね。
ただ選出方法が民主主義というのは非現実的ですね。

1954年からビルダーバーグ会議が毎年開かれていて、何かしらか決定されているようですね。
残念ながら欧米中心の出席者で、日本人は2009年の田中伸男のみのようですね。

ちなみに今回の質問の理論も国際銀行家のための会議のものです。

お礼日時:2013/10/07 18:14

日本の統治システムが、およそ70年間実現できていることのように思いますが、どうでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本は、ここに掲げている理論を実践してきたアメリカの庇護下で、常にこの理論に賛同することを強制させられてきています。PKFしかり、これからは集団的自衛権の行使という形でさらに巻き込まれる予定になっています。
しかし、これは旧来型の統治なので、いずれ限界を迎えるの中で、次の統治に関してのシステムを聞いています。

お礼日時:2013/10/05 00:22

「宗教」ですかね。



「神にすべてを捧げる」「神の教え」
これらがあれば、愚民化しつつ、最小限の知識はあり、安価で無尽蔵で文句を言わない労働力が手に入ります。
反逆者は「神に逆らうもの」として処分もできる。

民衆のほうも、「絶対唯一者」にすべての責任を負わせることができるので楽。

支配者側は、愚民から搾取した富を得られます。

こんな効率がよい支配手段はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

宗教も面白いですが、強制力をどう働かせるのかが問題です。

お礼日時:2013/10/05 00:14

最終的にはネットに頼ると思う。


というか その流れになってきてます。
いまはまだ全人口の何分の一しかネットユーザーが
いないが、未来には世界全員がネットユーザーなので
こればっかりはとめようがない。
どこかは忘れたけど、そういうことをはじめているらしいです。
もちろん お金がない国は無料でネット出来るような環境に変えて。
facebookも、もう誰にでも話しかけることができるようになってきてるので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ネットは今風で良いですね。
あとは大規模な脅威をどうやって演出するかですね。

お礼日時:2013/10/05 00:13

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