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秋の園遊会で参院議員の山本太郎が天皇陛下に文書を手渡した事件が大きく報道されていますが、山本太郎の非常識且つ非礼な行為云々については横に置くとして、ひとつ疑問というか解らないので質問させていただきました。

山本太郎の文書は、一旦陛下がお受け取りになり、これを後ろの侍従長にお渡しされ、受け取った侍従長はスーツのポケットに入れましたが、そこで教えてください。

侍従長は、この文書を読んだのですか?読まなかったのですか?
侍従長は、この文書を天皇陛下に戻す・渡すよう取り運ぶ行為を取ったのですか?取らなかったのですか?
侍従長は、この文書を誰に渡したのですか?誰にも渡さず現在も所持しているのですか?それとも破棄したのですか?

結局、この山本太郎の文書は、どうなったのですか?現在どこにあるのですか?誰が保有しているのですか?

こう思う・こう考えられる、でも結構です。教えてください。

A 回答 (6件)

> 侍従長は、この文書を読んだのですか?読まなかったのですか?



まず、陛下や侍従長の「読む/読まない」には、余り意味は無いと思われますが、侍従長は職責上、目は通しているとは思われます。

そもそも侍従職は宮内庁の部局ですが、天皇陛下は、山本から受け取った手紙を、その場で侍従長に預けておられます。
即ち陛下としては、処置,判断を、その場で宮内庁(更に広義には内閣)に付託した形です。

尚、この天皇陛下のなさりように関しては、突如の山本による異例の軽挙妄動に接しても、国民の誰もが納得する、甚だ適切なご処置をなさったものと、感服致します。

一方、手紙の取扱いに関し、陛下の付託を受けた当事者である侍従長は、その後の処置,判断をせねばなりませんので。
侍従職と言う部局のトップである立場からも、職責上、一応は読まざるを得ないのでは?と思われます。


> 侍従長は、この文書を天皇陛下に戻す・渡すよう取り運ぶ行為を取ったのですか?

それは無いでしょう。

上記の通り天皇陛下は、その場で侍従長に、山本の手紙を付託すると言う、甚だ適切なご処置をなさいました。
それを侍従長が陛下にお返しすると言うのは、ちょっと考えにくいです。

侍従長から「ご覧になりますか?」などとお伺いする可能性は、否定は出来ませんが、陛下がご覧になるとも思えませんし。

尚、陛下が「何が書いてあったの?」程度はご下問なさるかも知れませんので、これも侍従長の職責上、目を通しておく必要性があるとは思われます。
まあ陛下が、山本ごときの手紙を意に介されることなど無いとも思いますが。


> 侍従長は、この文書を誰に渡したのですか?

侍従職は、天皇陛下の身辺のお世話をすると同時に、宮内庁に属する公務員(特別職)なので、まずは宮内庁長官あたりに渡ると思われます。

一方で山本の行為は、憲法違反の疑いや、少なくとも政治倫理審査会での審査対象になるなど、かなりの問題行為であって、不遜にも陛下に手渡した手紙は、その「証拠物」です。

山本はアホですから、「政治利用ではない」などとほざいていますが、それを判断するのは国民や政倫審であって、手紙はそれを判断する上で、重要な証拠物ですから、「返却」や「破棄」される可能性は、ほぼゼロかと思います。

従い、宮内庁は当然として、内閣や内閣官房あたりも、その内容を確認,把握する必要があると思われますし、政倫審などが宮内庁(ないし内閣)に対して、提出を要請する可能性もあります。
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日本の国体を優先しての判断がなされたとしたら、開封せずに立法府の最高責任者である議長に渡すのが正しいのではないかな。

この人の普段の言行からすると、政治的な内容でしょうから。
一国民が渡したのならまだしも、政治に触れてはならない立場の日本国の象徴に、国会議員が何らかの文書を私的に渡したのですから、ふつうに判断すると、憲法違反です。それもかなり厳格に守らなければならない部分において。
国権の最高機関である立法府の長に判断を委ねるというのが正しいように思います。

憲法を読むと分かりますが、天皇に助言を与えることができるのは、日本の中では1人だけしか存在しません。他の敗戦国と異なり、天皇は戦犯になりませんでした。これは、天皇を機関としてとらえ、私人としての裕仁は戦争を止めようとして止められない国家体制だったという判断です。各人、勝手な上奏を行い、各人の勝手な判断で戦争に向かっていったことを意味しています。
天皇への助言を与えられる人を限定するのは、必要かつ重要な部分なんです。
その憲法規定を破ったわけですね。同じことを、自衛隊の内部のある程度以上の責任者が行ったら、何が起こるか、行えるかを、この人は理解できていないんでしょう。自分だけ特別と考えていたと思われても仕方がないです。
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おかしな感情論を抜きに回答すれば、恐らく侍従長は見たにしても天皇には渡していないでしょう。


天皇もいちいち聞かないと思います。
そうでなくてもこれだけ騒がれているのですから、どんなことが書いてあったかは推察できると思います。
天皇宛には沢山手紙が来るらしいですが、その中のひとつとして保管されると思います。
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陛下に直訴することが何故非常識で非礼なのか、 何故政治的利用とみなされ禁止されるのか、 そのへんの本当の意味が理解できていたらしなかったでしょうね。

 賢明な人間であれば、 陛下が何の為に存在しておられるか、 どんな立場におられるかよく理解している筈です。 そんなことは説明するようなことでなく、 問答無用です。 分からなければ遠慮して引っ込んでなさいというくらいのレベルです。 無視されるのが当然です。 それなりの立場にある人がすべきことでなく、 排除されても仕方ないでしょう。 直訴したければ、 議員生命をかけた上で、 総理大臣にすべきでした。 
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侍従長は見ていないし陛下にも渡していない



天皇宛の手紙を天皇より先に見る権利があるのは
摂政と関白のみです
現在では宮内庁長官と侍従長がそれに当たります
しかし公式の確認するのは文書のみで愚民の手紙など即廃棄でしょう

渡す渡さない 読む読まないは侍従長に権利があります
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ゴミ箱直行。



確認するまでもない。

そんなことで、陛下に要らぬ心配をさせてはいけません。
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