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このサイトやネット上で、「上から目線」という言葉をよく見かけます。
実生活ではこの言葉を使う人に遭遇してなかったのですが、最近は使う人に接することが多くなりました。

わたしは、この言葉が嫌いですが、それは何故だと思われますか?
嫌いなのは何らかの理由があるはずですが、上手く言葉で言い表せません。

自分なりに考えたことは、下記のとおりです。
ネット上では、「上から目線の回答だ」と言う。
実生活では、「上から目線の言い方だよね」、「上から目線の態度だね」と言う。
自分が言われたわけではありませんが、他人を批判するために使われるから嫌なのでしょうか?

同じようにお感じになる方、どのようにココロの中を表現されますか?

質問は以上です。
ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

横レス、すみません。


ご自分で仰っていますが、「上から目線という言葉が嫌いな理由」とは、つまりこれではないですか?

>私自身は人の間に壁を作らず、相手が誰でも言いたいことをはっきり言うタイプです。

「上から目線」という言葉に垣根というか、「境界線を感じてしまうから」じゃないでしょうか。
差別しているという言葉に逆差別を感じてしまうということ、つまりはその言葉に、「あなたと私は違うんだ。所詮、住む世界が違う。私は礼節をわきまえている人間だけれど、あなたは思慮の浅い驕った人だ」という差別意識を感じてしまうからではないでしょうか。
そして、「では、礼節をわきまえた人が、なぜ人を差別したり人を傷つける言葉を使うの?」という、矛盾をこの言葉から感じ取ってしまうからではないですか。

上とか下とか、士農工商やカースト制度みたいな身分制度や差別意識が現れた表現ではなくて、単に「きつい」とか、「言い過ぎ」だとか、「思いやりが足りない」とか、「温かみに欠ける」とか、他にも言いようがありそうなものを、「何故、垣根をこさえて自ら遮断してしまうのか?」とバッサリした表現に寒々しさを感じ取ってしまうからじゃないでしょうか。


>たとえ〇〇さんが嫌いだったとしても、その言葉を使った友人の方を嫌いになりそうなくらいです。
それは、友人がわたしのことを批判していると感じるせいかもしれませんね。

ご質問者は基本的に、群れとか仲間外れが嫌いなのでは?
対等に話し合いたいから、同じ目線で話したい、裏表なく素のままの付き合いをしたいという理想があるから、「上から目線」という、もろに人を仕分けたような表現が嫌いだし、他人に向けられたものでも自分が傷ついてしまうんだと思います。

それと、ご質問者は「共感」するという感覚をとても大切にしていらっしゃるのでは。だから、人が傷つくような言葉を誰かが使うのを目の当たりにすると、自分が言われたように辛く感じてしまうんだと思います。それとは逆に、誰かがとても幸せそうにしていると、自分も嬉しくなったりすることも多いのではないでしょうか。

他人の身に起きていることを我が事のように感じるのは、共感力があるということになると思います。しかし、あまり深入りしてしまうと当事者の間で解決できることなのに、おかしなことに進展してしまうこともあるので、少し心理的に距離を置くぐらいの方が丁度良いのではないかと思います。
それに、もしかすると言われた側は、ご質問者ほどには気にしていないかもしれませんよね。なのに、ご質問者が気に病んでいたら、その方が言われた側の人は辛いと思いますよ。

共感し合えるから人間なのですが、言葉に関する責任は発した側に当然あります。だから、言われた人の分までご質問者が傷つくことはないし、受け取り方は個人個人違いますので、言われた側の人の感じ方がご質問者と同じとは限りませんので、あまり気に病まない方が良いです。


>その友人がわたしではない第三者のことを、「〇〇さんの態度って、上から目線だよね~」と言っただけで嫌な気分になりますから。

「そう? 私は別にそうは思わないよ。ハッキリした人だけど、見下しているのとは違うよね?」とでも返したらどうでしょうか。
それとも素っ気なく、「ふ~ん…そう?」とか。

嫌な気持ちになったのは、〇〇さんが何処かご質問者に似た人だから同情してしまったのかもしれませんよね。
そして、ご友人から共感を無理強いされたように感じたからかも。
「ホント、そうよね。〇〇さんって上から目線な人!」という返事をご友人が期待しているような気がして、それでとても嫌な気持ちになってしまったのではないでしょうかね。

あまり強く共感したり、共感するように努めたりすると、まるで自分がないようで、自分と他人の境界があいまいになって疲れてしまいますから、人の分まで傷ついたり悲しんだり怒ったりしないで、もっと自分のことを大切にして良いと思いますよ。
心配される側も悲しみや怒りを共に感じてもらうことよりも、喜びを共に感じてもらう方が、きっと素直に嬉しく感じるものと思います。

嫌いな言葉は自分が使わなければ良いのですし、本当に嫌いでたまらないのなら、正直に私はその言葉が嫌いなんだと周りに公言すれば良いではないですか。
(ちなみに私も「上から目線」という言葉が嫌いなので他人にも我が子にも使いません。腹が立った時には「何、威張ってんの!」とか、「偉そうにしないで!!」とは言いますけれど。)

辛い生き方よりも楽な生き方を、肩の凝らない生き方を選んで良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

この度はご回答、ありがとうございます。

そう、そう、と頷きながらご回答を拝読しました。
まさに仰るとおりだと気付きました。
“「上から目線だ」と発言した人の方が上にいるじゃないか”、
“いや、そう思ってる自分の方が、実は上にいるのかな?”
このように堂々巡りをすること、それが矛盾を感じるから嫌なんですね。

それから、「問答無用!」のように一刀両断に裁くような冷たさ、殺伐とした雰囲気を感じるせいもあるでしょう。
わたしも、「上から目線だ」と批判されるよりも、「何を偉そうに…」とか、「生意気できついな言い方ね。」と批判される方がマシです。

>ご質問者は基本的に、群れとか仲間外れが嫌いなのでは?

すごい!その通りです。どっちも嫌いです。
特に、自分はどうでもいいのですが、「仲間に入りたがっている人を排除すること」が嫌いです。
それから、仰るように、良くも悪しくも「共感」しやすいといいましょうか、それを通り越して、何事にも感情移入し過ぎる傾向があります。
後から考えると当事者同士で解決できる問題なのに、わたしがついつい余計な介入をしてしまい、かえって状況を悪くしてしまったこともありました。

この言葉を聞いただけで嫌になるのは、先の回答者様が仰るように、身に覚えがあるせいもありますが、そのほかにも理由があることを教えて頂きました。
「他人に共感し過ぎること」、この点にも気をつけなければいけませんね。

嫌いな言葉への対処法、また生き方についてのアドバイスも頂きまして、ありがとうございます。
せっかく与えられた人生ですから、自分自身がもっと楽に生きられるよう、アドバイスを胸に刻んで歩んでいきます。

お礼が夜分になり、申し訳ありませんでした。
丁寧なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/28 23:10

「上から目線だよね」という言い方をすると、そもそもその内容に関係なく、その方が感じた不愉快感を優先してすべて相手を否定している感覚だと思います。


自分はそれほどまでには感じていないのに、同意を求められると戸惑います。
そんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

この度はご回答、ありがとうございます。
なるほど。相手を全て否定するように感じられるから嫌なんですね。
確かに、その人の一部分ではなく、全部を否定するように感じられます。
不愉快なら、「わたしは不愉快です」とはっきり言ってもらった方がスッキリすると思います。

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
参考になるご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/29 11:13

 一つ肝腎なことを書き落としていました。


もしかしたら、質問者様御自身にもそうした経験があるのではないでしょうか。そうした場合には、偶々目にした状況でその様なケースがあると、自身の記憶と重なる場合もあります。「身に覚えがある」などと言いますが。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答、ありがとうございます。
後ほど、先のご回答欄でお礼をしますので、少しお時間をください。

お礼日時:2013/11/27 12:57

 こんばんは、夜分に失礼します。


この「上から目線」との言葉ですが、相手に対して「無意識のうちに」ある言葉遣いをすることが、相手に対して些か高飛車であるとの印象を与えてしまうくらいの意味でしょう。
 とすれば問題は「無意識のうちに」が曲者であることにも気付きます。では「無意識のうちに」を具体的にイメージしてみるならば、どの様な語彙があるかとの問題になります。
 これは僕の印象でしか有りませんので参考にはならないかもしれません。日本語では「~らしい」との言葉が好んで使われるケースも多々あって、それに近いのかもしれません。「男らしい」といっても、マッチョで筋骨隆々とした肉体をイメージする人もいれば、物静かではあるものの凛とした居ずまいを想像する方もいるかもしれません。この様に「~らしい」との言葉は具体的であるかのように見えてもその実は相当にあやしいとも言えることも解ります。
 そして始末の悪いことに、この言葉は多分に独り歩きをしてしまうとの危うさも同時に特色としているとも言えるかと思います。本人には「そのつもり」がなくとも、日常的な言動をも含めてみると、どうも意図的にやっているとしか思えないような印象が目に付くことが「上から目線」との評価をあたえてしまうのではないでしょうか。
 もし「上から目線」などと言われたならば、その時に少なからず持つのは自己嫌悪や侮悟の念でしょう。或いは人によっては照れ隠しのために逆ギレしてしまうかもしれませんが、それは何気なく無意識に使っていた言葉や行動を周囲から指摘され揶揄されたことが図星や自身の行為と裏腹だったともいえるのかもしれません。
 「そのつもりではなくとも」が逆から見たら………との思惟に富んだ言葉ともいえると僕は受け止めています。
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この回答へのお礼

こちらこそ、夜分にご回答を頂きまして、ありがとうございます。
後に頂いた#4のご回答も含めて、こちらでお礼をさせていただきます。

「上から目線」という言葉を、とても丁寧に説明して下さったのでよく分かりました。

>相手に対して、「無意識のうちに」、些か高飛車であるとの印象を与えてしまうくらいの意味
>本人には「そのつもり」がなくとも、日常的な言動をも含めてみると、どうも意図的>にやっているとしか思えないような印象が目に付くこと

これが、「上から目線」の意味ですね。

>それは何気なく無意識に使っていた言葉や行動を周囲から指摘され揶揄された>ことが図星や自身の行為と裏腹だったともいえるのかもしれません。

>もしかしたら、質問者様御自身にもそうした経験があるのではないでしょうか。そう>した場合には、偶々目にした状況でその様なケースがあると、自身の記憶と重な>る場合もあります。

#2様にもご指摘頂きましたが、仰るとおりだと思いました。
友人と二人で話しているとき、その友人がわたしではない第三者のことを、「〇〇さんの態度って、上から目線だよね~」と言っただけで嫌な気分になりますから。
たとえ〇〇さんが嫌いだったとしても、その言葉を使った友人の方を嫌いになりそうなくらいです。
それは、友人がわたしのことを批判していると感じるせいかもしれませんね。

私自身は人の間に壁を作らず、相手が誰でも言いたいことをはっきり言うタイプです。ですから、若い頃はきつく見られがちでした。(実際、きつい性格なんだと思います。)
今は歳も取ってきたので、気をつけるようにしてますが、あまり改善されてないように思います。

詳しく丁寧なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/27 17:26

あなたが上から目線な発言をしているからだと思います。

それを普段から自分はこうなんだと悪い慣習を肯定しているから上から目線という言葉を見つけるとそんな事は無いと反発してしまうのです。普段から相手を下に見ようと粗を探すのは止めましょう。
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この回答へのお礼

この度はご回答、ありがとうございます。
普段自分自身がやっていることだから、それを見ると反発して嫌悪感を抱くということですね。
実のところ、もしかしたら、そういう理由があるから嫌なのかなと思っていました。

>普段から相手を下に見ようと粗を探すのは止めましょう。

はい。自分のことは棚に上げてしまいがちなので、その点に関して十分気をつけていきます。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/11/26 15:29

自分よりも立場が下の人にアドバイスされたと感じるため、そのような言葉が出るのだと思います。


なので私も嫌いです。
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この回答へのお礼

早速ご回答頂きまして、ありがとうございます。

言葉に表すのは難しいのですが、仰るとおりだと思いました。
アドバイスするにしても、アドバイスを受けるにしても、それぞれの立場に上下なんてあるのかな?と思っているから、その言葉が嫌いなのかもしれません。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/26 15:43

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