推しミネラルウォーターはありますか?

現在、会社が倒産寸前です。私は友人の会社に役員でありながら、給与制で働いています。代表の保証人にはなっておりませんが、給与が実際半年ほど未払いです。友人の会社は銀行に6百万、商品の仕入れ代金に4百万、税金未払い等に2百万と数年家族と離れ、もう限界に近い状態です。このままだと、倒産時に何も残らず、私の給料も未払いのままになる状態です。友人はそれを恐れて、会社(田舎にある一戸建ての建物で、古くて売却できるかどうかもわからないが・・・)建物と営業が可能な顧客のリストのみ、私名義の新会社を立てた上、未払いの給与分として残せないかと考えております。幸い建物は銀行の担保にはなっていないそうなのですが、こんなことは可能なのでしょうか? 新会社を立ててから、同じ場所で業務をおこなった場合、同じ会社とみなされ、私が全債務を負うことにはならないのでしょうか?
書面上、別の会社であれば法律上守られるのですか? ちなみに友人は完全に退き無一文のまま奥さんの実家に引き上げるそうです。どなたかこういった件にお詳しい方の意見が伺えると幸いです。

A 回答 (2件)

役員であっても,従業員分の給与は報酬ではなく給与ではないかと思いますが,


それに充てられるのが金銭ではなく顧客情報であり,
しかもその提供先が別会社だとするとそれはもはや給与ではありません。
そしてその顧客情報が個人情報を含むものであるような場合には,
別の問題も起きてきかねません。

また新会社を設立するという点に関しても,
同じ場所で同じ業務を行い,役員は違えども従業員も一緒となると,
果たして別会社と認定されるかは疑問です。
特に利用している顧客情報さえも旧会社のものと同じとなれば,
別会社として扱うこと自体難しいのではないでしょうか。

旧会社の本社のある建物を新会社の本社にしようという点に関しても,
建物の名義が旧会社であるような場合には,
旧会社が倒産した折には,それも換価されることになるでしょう。
新会社が継続して使うことができる保証はありません。

いろいろと難しい点があるように思えます。
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まず、あなたは役員であるのならそれは役員報酬であって給料ではないです。


よって、法的には保護されません(未払いでも業績不振は自らの責任)。

次にその建物ですが、その所有権は誰のものでしょうか?
もし、今の会社の所有であれば、倒産と同時に差押えの対象となるのは明白ですから、新会社で使用するなんて虫のいい話しはありません。
もし、借家であるならば、家主は前の会社に家賃を踏み倒されているのですから新会社には貸さないでしょう。

いずれにせよ、顧客を引き継ぐということは法人の同一性を疑われ、裁判によって同一であるとの判決がでれば責任は免れません。
そんな危ないことは止めるべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もう一度別の方法を検討致します。

お礼日時:2014/01/07 01:47

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