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オーディオビジュアル製品は、レコードを始めさまざまな規格が生まれましたが、日本でもCD・MD・DVD・VHSのようにメジャーになったものもあれば、エルカセット・DCC・ベータマックス(これは結構生きながらえましたが)・VHD&AHDなど、あまり広まらずに廃れた規格も多数存在しました。
では、AV製品であまりメジャーにならずに廃れた規格には、この他にどんなものがあったのでしょうか?また、メジャーになるか廃れるかはどういった理由で決まることが多いのですか?

A 回答 (5件)

かなり永らえた規格


8トラカセット トラック専用?カラオケも殆ど8トラだった。

マニアにしか受けなかった2トラ76
あっという間にテープが無くなる。

カセットテープにビデオ録画(船井電機製)
メーカーが引っ張るだけパワーなし。

ビデオはこれが一番と言ってた奴もいた、Uーマチック。(馬鹿でかい)

一時期流行ったドルビーBより強力と謳ったノイズリダクションシステム、最初は業務用のdBX(米dBX)が売れ出してから、ドルビーC(米ドルビー)SuperANRS(ビクター)・ADRES(東芝)と乱立。
(ノイズリダクションはすべて使ったことあります)

VHDはメディアがジャケットに入っているので、酔っ払って触る事が無いのでカラオケやさんでそこそこ普及、LDは表面を触るのでエラーが良く出た、対策としてオートチェンジャーに移行し普及する。

ビデオCDも一時期カラオケ向けで出たけど、最近は再生する装置が入手難。

それまで会議録音だけだったマイクロカセット。
ウォークマンが出た直後、ウォークマン型マイクロカセットが三洋から出た、音質改善にメタル>蒸着まで出たけど泣かず飛ばず、だってレコード会社がマイクロカセットの音源出さないから、唯一あったのはテイチク系のド演歌のみ、最近は会議録音もICレコーダー。

普及要因 
安い、みんなが持ってる、レコード会社が供給するソースが多い、なんといってもこれが一番問題エロいソースが豊富。

この回答への補足

あとソニーがデジタルマイクロカセットレコーダーなるものまで出しましたが、こちらもあまり広まりませんでした。

補足日時:2004/04/30 01:13
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この回答へのお礼

これだけの情報の提供どうもあり待とうございました。
カセットテープにビデオ録画なんて始めて知りました。Uマチックやノイズリダクションシステムはある程度知っていましたし、ビデオCDやマイクロカセットは以前質問したほどです。
でも、ビデオCDの再生装置はあまり見かけなくなりましたが、DVDプレーヤーにはビデオCDの再生ができるタイプも多いですよね?

お礼日時:2004/04/29 17:50

W-VHSも廃れてはいませんが、


かなりマイナーなのでは?
一時期、いや今もですがオーディオにすごい関心があり、
カタログをお店で物色しては、それを見て満足していました。普及しない理由は、デッキが高い、テープが高いせいだと思います。
ちなみにその時こんなビデオデッキほしいな~とおもってました。
ビクター W5 34万円
テープ一本   約9千円
テープはもっと安いのもあったと思いますが、
それでも数千円はしていたと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
W-VHSはたしかMUSE方式のハイビジョン放送をハイビジョン画質のまま録画できるとか何とかで出ましたよね。W-VHSはデッキ・テープとも高すぎたうえにテープは普通のVHSデッキでは使用できないなどいろいろ問題があったみたいです。

お礼日時:2004/04/30 00:41

15年位前に“CDV(シーディーブイ)”というものがありました。

音楽CDの一種で(12cmCDサイズ)最大5分のビデオパートと最大20分の音楽パートに分かれていました。記録面が金色をしていたので“ゴールドCD”などとも呼ばれていました。音楽パートは普通のCDプレーヤーで再生できますが,ビデオパートはCDV対応プレーヤーでないと再生できませんでした。当時1,2枚買いましたが、いつのまにか世の中から消えていました。その後でビデオCDなんかが出てきたと思います。

参考URL:http://e-words.jp/w/CDV.html

この回答への補足

CDVのプレーヤーは店頭で見かけなくなりましたね。VCDのほうは専用プレーヤーこそ姿を見かけなくなったものの、VCDが再生できるDVDプレーヤーは多数存在しますね。

補足日時:2004/04/30 01:10
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この回答へのお礼

CDVねえ…実物は見たこともありませんが、ビデオパートが少ない割りに高価であるというイメージがわきます。製作コストもかなりかかっていたでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/29 17:52

D―VHSはどうでしょう?ブルーレイに比べて安価で地上・BSデジタルもハイビジョン画質で録画でき操作性が悪いことを除けば非常に優秀な機器だと思います。



しかし新製品を出しているメーカーは一社だけというお粗末な状況、私は3台持っていますが周りで持っている人はいません、それどころか存在すら知らない人がほとんどです。デジタル放送が普及しはじめた今こそメーカーは販売に力を入れて欲しいのですがブルーレイディスクがもっと安くなったら完全に消える運命にあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
以前DCCの質問をしたところ、「テープメディアは廃れる運命」だと聞きました。つまり、ディスクやフラッシュメモリーやHDDは瞬時にアクセスできるのに対し、テープはアクセスに時間がかかるのでもうはやることは無いとのことです。
D-VHSはDCCのビデオ版みたいなものでしょうね。

お礼日時:2004/04/28 22:36

 メジャーにならずに廃れれた規格の最たるものは、


70年代前半に一時期話題になった4CHステレオでしょう。
 RM、SQ、CD-4、UD-4など、規格ばかりが乱立し、結局ユーザーに受け入れられなかったようです。
 メジャーになるか廃れるかの分かれ目としては、20年ほど前に、オーディオ評論家の故・長岡鉄男氏が
次のように語られていました。

1、操作性、使い勝手が優れている
2、ソフトが豊富にある
3、省スペースである
4、低コストである
5、性能面はあまり問題にならない

 以上がメジャーになる条件で、カセットテープは上記の条件をすべて満たしていた。反対に4CHステレオはすべてを満たしていなかった。エルカセットも従来のカセットテープより大型で、4の条件を満たしていなかったし、2の条件も満たせなかった
 CD、MDは上記5条件をすべて満たしているといえます。DCCはテープである以上操作性でMDに劣ったのが敗因と思われます。
 もっとも、「第一次ビデオ対決」で、VHSの勝因は、VHSがアダルト系ソフトも充実していたのに対し、ベータはソニーがイメージを大切にするあまり、
アダルト系ソフトをなかなか認めようとしなかったため、とも言われています。
 

この回答への補足

AHDですがビクターが商品化に力を入れていたものの、松下がCDを支持したので商品化されずに(されていたかもしれませんでしたが)姿を消しましたが、もし松下がAHDの肩を持っていたら、CDとAHD間でサバイバル戦争が勃発した可能性も十分ありえたそうです。

補足日時:2004/04/30 01:07
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
僕はAV機器に対し深い関心を持っており、できるならAV関係の仕事に尽きたいと考えているほどです。
本題に戻りますが、上に挙げた中でもVHDやAHDはごく最近まで知りませんでした。ビクターが推進した企画ですが、VHDやAHDはレコードと同じく針でディスクをなぞるので、針・ディスクの両方が消耗するそうです。それが原因で、レーザーディスクに負けた格好となります。そのレーザーディスク(以下LD)もビデオほどは広まらず今はDVDに取って代わられていますが、VHDと違いLDはそれなりに知っています。

お礼日時:2004/04/28 19:57

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