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 AメロBメロサビを付けることは出来ますし、それらのコードも分るのですが、そこからさきに中々進めません
 具体的に言うと、ドラムやベースを上手くつけられないし、その他の装飾的な音?(具体的なパート名があるのかどうか知りませんが、歌ものにおけるギターやバックコーラスのようなパート)をつけることができません。たまにできるのですが、勘と感性でなんとなく付けてます。あと間奏や前奏を付けることも出来ません。

 その辺のことを理論的に解説している作曲のサイトや書籍、動画などありますか?

A 回答 (2件)

適当な回答で良いのなら。


適当にそれっぽく曲を作る場合は、「一致性」を重く見るのが良いと思います。

曲の違う段落の部分を作るときは、一致性がある程度あれば同じ曲に聴こえます。
コード進行、リズムパターン、メロディ、使用楽器、雰囲気、その他もろもろです。

例えば、一番手っ取り早く間奏(例えばギターソロにしましょう)なら、
下の楽器のコード進行とリズムの取り方はほぼ同じにしたまま適当にピロピロやります。
それだけで出来ちゃう簡単なやり方と言うか、適当にそれっぽいように作るときはそれが楽です。
基本的にそれだけで一曲通して作れます。

ただし、全部同じだと段落が変わってないことになるので、7割同じで3割を別にすると楽だと思います。
この時、どの段落が曲の中心にあるのかをちゃんと決めたほうがいいです。

例えば、次の前の段落から3割変更するって方法を繰り返し続けると、
その曲はもともとどんな曲なのか意味がわからなくなります。
なので、ここの段落がこの曲の心臓部!みたいなのをちゃんと決めて、
常にその心臓部から3割変更、って感じで段落を作っていくと楽に適当に作れます。

段落が変わった場合は、変わった!って感じるのが大事で、それが変更する3割です。
同時に、違う曲になっても困るので、それが変更しない7割です。

そんな感じで一曲全部通すのが楽な方法の一つなんじゃないかと思います。




と言うかその前に、ドラムとベースをつけれないのはおかしいですね・・・
むしろ現代風音楽だとドラムとベースが曲を決めるのですから、
それがない状態だと曲を作ってないのと同じ状態のような・・・

どんな曲を作ってるのかはわかりませんが、普通の現代っぽい音楽であれば、
とりあえず必要に応じて 強拍、弱拍、アクセントの
隙間を通したり合わせたりしてみてください。ベースとドラムは喧嘩しないようにします。

これが曲の正体と言うか本性みたいな物なので、
上に書いた曲の「一致性」とは、ほぼこれの一致性で、
まずは先にこっちを理解する必要があるんじゃないかと思います。




ドラムは曲のジャンル(曲風)を6程度決定すると思ってください。
それだけ強いものですから、曲のテンポに関してはその曲の中ではドラムが一番正しいテンポです。
噛み合わない楽器があれば、たぶん楽器が悪いです。
それだけドラムはリズムに於いて優先度があります。

例えばギターやメロディーがテンポを刻んでいても、、
ギターなどのリズム的な主張はドラムに消されると言うか、
ドラムのリズムの上にギターのリズムが乗せられた形になってきっちり上下関係と言うか、
優劣関係が出来た上で曲として順応します。

それだけの強さがあるので、好きなジャンルになるように叩いてもだいたいまかり通るのですが、
ベースとは喧嘩することがあります。
ベースもけっこう「自分のリズムが正しい」と主張してくる楽器です。
お互い「俺がリズムの根幹であって、おまえがその上に乗ってるんだろ?」みたいな感じの主張です。

ギターやメロディーは「はいはいどうぞどうぞ、あなたが土台です。私はあなたに付き添います」
と簡単に主張を譲って上に乗るので、喧嘩になることはあまりありません。

このようにドラムはいきなり好きに適当に叩いても、
それだけで他の音がドラムの上に乗せられることが多いです。

作曲者は、適当なドラムパターンを作ってそれから音をかぶせることが多いそうです。
もちろんそれはリズムを取る(もしくは曲のジャンルを先に決める)ためのドラムで、
聴かせたり演奏するためのドラムではないので最終的には作り直します。
私は逆のほうが多く、ドラムが最後です。



ベースは曲のジャンル(曲風)を3程度決定します。
ベースは曲のテンポと言うよりリズムとか流れみたいなものを作ります。
同時に、曲の和音進行の全てと、今鳴っている和音を作り、そして支えます。
特に音に関しては絶大な支配力があります。
ベースと噛み合わない音があった場合、まずはベースが正しくて他が間違ってると思ったほうがいいです。

コードが分かってる状態では、すでに必ずベース音は出来ています。
たぶん普通のジャンルの曲だとコードのルート音がベース音です。
私の場合は、まずどんな作曲でもベース音だけは流します。(それが全ての基準になるので)

作曲はベースの上に組み立てる建築作業です。
(一部の特殊な曲を除き、全部そうだと思って下さい)。
極端な言い方をするなら、ベース自体が曲その物であって、
それ以外の音はベースの上に副次的に乗っている物です。
ですので、メロディとコードが感性的に思いついた場合は、すでにベース音も出ています。

あとはベースラインが必要です。
ベースラインはリズムが発生するのでドラムと相談してください。


ちなみに、ベース音とは楽器の話ではなくて、曲の下で全ての音を支える、
「根幹の音」のことを言います。普通は一番低い音になります。
曲の音は全てベース音に乗っているのです。

たとえばベース音がDでコードがCとかは有り得ないと思って下さい。
また、ベースと言う楽器が短い間にいろいろ複雑なことをしていても、
実はベース音は「ただ一つだけ」で、ベース音は「一番基準になる正しい音」です。
ベースと言う楽器がベース音を基準に他の音も出してるだけであって、
その音ももちろんベース音に乗っています。

一番楽なのは、ベース音だけでリズムを作ることですが、
ベース音だけで作ると音の広がりや、リズムの広がりがなくなります。
とりあえず、ベース音以外の音を混ぜる場合でも、
その和音や、その小節を安定させる一番大事な箇所はベース音で演奏して下さい。
(特に和音が変わった最初の瞬間、次に和音が終わる瞬間などが普通は大事)。

ちなみに、和音の最後で次の和音に行くために繋がりの良い音を一瞬混ぜる場合がありますが、
それはベースと言う楽器が単一で動いたのではなく、
もう曲の和音ごと一瞬変わったと解釈してください。
たとえ他の楽器がコード変更していなくてもです。
それほどまでにベースは正しいのです。
もう曲のコード=ベースと思っても差支えがないほどです。
(逆に言うとベースが繋がりの悪い音を出すと曲全体がえらいことになります)。



バックのギターは、ジャンル(曲風)を1~3程度決定します。
普通は1と思って構わないですが、
激しく目立つようなすごいリズムを刻んだり、
演奏パターンに激しくコード外部の音を組み込む場合は、3くらい影響力が出ることがあります。
ただ、かなり好き勝手にやってもどうせ曲の和音とテンポはドラムとベースに支配され、
その上に綺麗に乗ってくれるのであまり深く考える必要はありません。
激しくしたいようなら好きに暴れてください、と言うような感じです。

あまりリズムを主張するとドラムやベースと喧嘩することもなくはないですが、
そもそもドラムとベースとギターが全員揃ってリズムを主張するとうるさいだけなので、
そんなことはあまりないと思うし、喧嘩は気にしなくて良いと思います。
例えば、ベースとギターが同じリズムを刻んだ場合はギターがベースに大人しく従順している時です。
このリズムはベースの物です。

ギター (もしくはそれに相応する楽器) がリズムを主張するケースではクラシックの音楽などでよく見ますけど、
あれはそもそもドラムがないので、ベースとギターのリズムハーモニーと言った感じでしょうか。




メロディに関してはもう乗ってるだけで、
曲自体に対する主張や影響度は0と思って構いません。
特殊なリズムや旋律ではない限り、文句も言わずに他の楽器の音の上に乗ってくれます。
(さすがに狂った音とかの場合は乗ってくれないですけど)。

副旋律などに関しても同じですが、
旋律的なものは「目立つ」ので、その辺は気をつけてください。
例えば、主旋律と副旋律が噛み合ってないと変な感じと言うか、うるさい感じになります。



サイトや本はあまり見ないので分かりません。
一応楽器が出来るし、音感もあるのでひたすら人の曲を聴いて
「おおう、この人はそうやるのかぁ」
と言うようなのをどんどん蓄積しておきます。

楽器も複数出来ると良いですね。
楽器によってリズムやメロディの魅せかたやパターンが違うので、
一つだとどうにも・・・

コードとか和声の本は
狂わない音の組み合わせや、曲の進行について書かれている物が多いと思いますが、
実際に作曲時に大事なのは楽器同士の音 (音程とリズム) を噛み合わせることで、それが曲になります。
ちなみにピアノなどは一台で様々なライン(音の強さも含)をだして、強弱を刻んでと
全部一人で忙しいことをしています。
音楽に慣れてる人でも一音ずつどうゆう音なのかを分析するのはけっこう大変な作業です。

なのでいろんな楽器が分かりやすく混ざってる曲が勉強にはいいかもですね。
音が違うので見分けるのが楽です。
しかも、単純な曲は「この楽器はこの役目」みたいな決め打ちがあります


勉強は書籍などを読む方法もありますが、
リズム(楽器の噛み合い)に関して言えば、ベースやドラムを演奏するほうが絶対いいです。

今どきのDTMなどの作曲は、一人で全部作りますから全部勉強できますが、
一定以上分かってないと そもそも作曲できないと言う・・・

今回はドラムとベースが付けられないとのことだったので、そっちの話がメインになりました。
それ以外の音は、適当に乗っかってるだけの音なのでそれから学ぶと理解しやすいと思います。
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こんにちわ



大変、★「広範囲」な質問ですね。。。
なので、学ぶべきことが山ほどありますので、
下記の本などどうかと・・・

■4リズム
・ポップスの基礎なら、「4リズム」からでしょう。
http://www.amazon.co.jp/CD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E6 …

■コード理論関係
・コード理論関係は、この本が難しいですが、おすすめですね。。。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89 …

■編曲法
・基本的な伴奏。アレンジを学習してください。
http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82 …

■和声法
・ちょっと、専門的に学びたいのなら
「和声法」という理論を。。。
http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%A3%B0%E2%80 …

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■対位法
・さらに
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ …

★ちなみに、これだけで、理解できるものではありませんので
いろいろな参考書をさらに足して、勉学ください。。。
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