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この前模擬テストで、作文が出たのですが、写真のように悲惨でした。(写真の中の作文は自分の回答です。)
なので、自分の場合何が悪いのかアドバイスを頂けたらと思います。
問題はこうです。
ある中学校で、「自然に親しむ」活動の一つで「紅葉に親しもう」という活動について、どこの紅葉を見るのがよいかを話し合ったとき、A案「紅葉の名所」とB案「身近な場所」が出され、二つのうちどちらか一つ選ぶことになった。この話し合いにあなたも参加して意見を述べるとき、あなたはA案とB案のどちらを選ぶかを、左の条件に従い、作文せよ。
条件
1 文章は3段落構成とすること。
2 第一段落には、A案とB案のうち、あなたが選んだ案とその案を選んだ理由を書くこと。
3 第二段階には、あなたが選んだ案とは異なるもう一方の案のよさを具体的に書くこと。書き出しは 確かに とすること。
4 第三段階には、第一・第二段階の内容と活動の目的とを踏まえて、あなたの考えを書くこと。書き出しは しかし とすること。
5 題名と氏名は書かず、原稿用紙の正しい使い方に従い、十行以上、十二行以内で書くこと。 ただし、文の数は問わない。

「高校入試作文について」の質問画像

A 回答 (2件)

 「たしかに(一般論)、しかし(筆者の主張)」というパターンは「譲歩」といって大学入試用の参考書にもよく出てきます。


 ただ、筆者の主張だけを書くよりも、一般論を先に持ち出してから、「しかし~だ」という言い方のほうがより説得力があるからです。
 あなたが、A案とB案のどちらを一般論だと思うのか、どちらを自分の主張とするのかをまずはっきりとさせること。そして、一般論に選んだ案を、読者が「これはなるほど一般論だ」と思うように主張することが大切だと思います。
 そして、しかしの後に、読者に「これは一般論よりも納得できる」と思わせるような意見を書く。
 私だったら、こう書きます。
 たしかに身近にあるところへ行くのは、近くにも自然があることを再認識できてよいし、行くのも手軽だ。しかし、名所は、多くの人が高い評価をしているところであり、時間と手間をかけてでも行く人が多いところなのだ。それだけ名所は、身近なところより行く価値が高いと私は思う。
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あなたはA案「紅葉の名所」をほめる言葉として「本物の紅葉」と言っていますが、


これはあまり深く考えずに発想した言葉のように思えます。

A案の紅葉は本物だが、B案の紅葉は本物ではない、というのはおかしいからです。

もちろんあなたは「B案の紅葉は本物ではない」などと考えてはいないでしょうが、
読む人は「A案の紅葉は本物だと言うなら、B案のは何なんだろう」と疑問に思えてしまいます。

確かに、何かすばらしい物を指して「これは本物だ!」などと言うこともあるでしょうが、
そういうひねった言い方をいきなり持ち出すのは紛らわしいです。

もっと自分の考えを明確に正しく伝える言葉を選んで使うのがいいでしょう。


また、第一段落でA案を「本物だ」とほめて、第3段落でA案を「よりすばらしい」とほめるのならば、
全く同じことを述べているといえます。
2箇所で同じことを言うのは場所の無駄であり、減点されるでしょう。


全体的に「自然を感じる」「自然に親しむ」「自然にふれあう」と言っている箇所が非常に多く、
何度も言わなくていいことを繰り返してるのは、
あまり書くことが思いつかなかったので場所だけ埋めたかったのかな、という印象です。
それは「内容があまり無い」ということなので、減点されてしまうでしょうね。
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