これ何て呼びますか Part2

こんばんわ。
レザークラフトでお店で売っている革細工のようにコバをつるつるの艶々にしてみたく、トコノールで磨いたあとコバワックスを使ってみることにしました。
コバワックスの使い方がわからなかったので、調べみたら
・熱したこてなどを使いコバワックスを溶かし、コバに溶かしこみます
とありました。
しかしながら、他を調べていると、上記のやり方では
1 煙とにおいが発生する
2 熱したこてで、ワックスを塗る作業はコバを焦がしやすい
と書いてありましたが、試しにやってみました。
案の定、煙とにおいで最後に焦がすと書いてあった通りになってしまいました。
まあ、慣れている人なら上手くやれると思いますが、私はまだ未熟のものです。
他のやり方を探していたら
・コバワックス(塊の状態で)をコバに塗り込んで、熱したこてでさっと撫でる
とありました。
やってみると、私でも出来たのですが、なんかできがいまいち。
艶がでたのか、でてないのかよくわからない状態です。
そこで、お尋ねしたいのですが、この『コバワックス(塊の状態で)をコバに塗り込んで、熱したこてでさっと撫でる』を数回繰り返したら、コバに艶がでるのでしょうか?
コバワックスの塊自体も固く、これ塗れているのかなとやりながら疑問に思っています。
もし、コバワックスを使う以外にも、コバをつるつるの艶々にするやり方があるなら、アドバイスお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちわ。



1.はい、その子です。最小出力で30Wで220℃まで下がります。
 20Wであれば計算上は最小で150~170℃近辺。それでも温度が高いと感じる事はあると思うので
 その場合は、濡らしたお絞り(布ならなんでも)などにチョイつけしながら、
 温度を若干下げて使うと良いです。
  
2.バターナイフ、ナイスですね。コテに取り付けられれば
 使い勝手の良いものであればOKです。
 捻なども食器のステンレスナイフで作ることができます。
  
3.1mmなど薄い革のコバ処理・・・やり方は色々。
 板2枚(本や雑誌でも可)に挟んで、磨く。
 何枚かまとめて磨くとうまくいきます。
 それぞれ用途に応じ専用治具を作ると便利ですが、
 挟めるもので、革を汚さないものなら使えます。
 ちょうど動画があるので参考にどうぞ。(この場合はベルトです)
 
 クロム革や山羊革の柔らかい素材でテープ状であれば、
 巻いて丸くしてコバ面積を大きくして磨けます。
 
リューターやマンドレールやファイバークロス、ストッキング・木のコマなど
大抵のものは100キンで入手可能です。
身の回りで代用できるものはかなりあるので、後は工夫次第だと思います。

参考まで




 
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
さっそく、変圧器はぽっちってみました。
上手くつかいこなせるか私の腕次第ですが、、、、
コバ磨きにかんしては、2mm幅の生成りの革に挟んで磨いてます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/08 18:13

こんにちわ。



下地としてサンドペーパーは必須ですね。
下地にトコノールを塗る人もいますが、
ワックスの浸透度は低くなるので、そのあたりは好み。
水だけでもかなり磨けます。
この辺は、人によって大きく技法が違うので
ご自分で日々研鑽してください。

で、まずは、コテの温度を下げる工夫が必要です。
一般の、工作用ミニコテなら数百度もでますし、手芸用でも最低で190℃設定なので
それでは、高温すぎるのです。

1.変圧器を使う。
または、
2.ホットプレートなど100~160度の間で調整できるものに
 コテ先を当てて使う。

これで温度が適温に調整できます。
革の熱変性は80℃近辺から始まるので、調整は適時自分好みに。

ワックスは、熱を少しかけて柔らかくするか、溶かして塗りこむ。
ドライヤーでも柔らかくなりますし、アルコールランプでもいい。
2にあるホットプレートの上にアルミカップ載せて、削ったワックスを溶かしてもいい。
(温度が160度超えたあたりから煙が出るので要注意。)
カップで溶かしたときは、オレンジ・スティックや、アイスバーの棒などでとって
塗ると綺麗に塗れます。それからコテを当てて塗りこむ感じで。

ワックスは、コバワックスでも、蜜蝋と松脂交互でも、
自分好みにブレンドしたものでもお好みで。

ハンドリューターも同様で回転速度が調整できるものを。
私は100キンのミニリュターをギア交換で回転速度を調整改造してます。
(ミニ四駆などをやったことがある人ならこの辺は明るいでしょう)

先端工具は、買っても良いですが、自作すると存外格安でできます。
用途に合わせていくつも欲しくなりますしね。
マンドレールに、木製円盤やビーズや
円盤型に切ったセム革・マイクロファイバークロス
などを取り付ければOK。

艶ですが、塗りこみ、研磨を繰り返したら、
最後は、ストッキングやマイクロファイバーなどで最終磨きを。
実は日を改めてもう一度磨きを掛けるとさらに艶が出ます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろいろアドバイスをいただき、それについて調べていたらまたわからない事が出てきて、どんどんドツボに嵌ってます。
ここは、お礼をするところなのですが、3つほどアドバイスをいただけたら助かります。

わかりやすく、箇条書きにしていきます。

1.ハンダこてにつける変圧器は『goot PC-11 パワーコントローラー』でいいのでしょうか?

ハンダこてで作業されている方々のブログを見て、多分これではないのかと思ったのですが、電子工作はやったこともなく、スペックを見ただけでは最少出力で温度がどのくらいになるのかわかりませんでした。
ちなみに、百均で買った20wのハンダこてを所有しております。


2.こて先を改良して、ステンレス製のバターナイフを取り付けようと思うのですが、どうでしょうか?

前回、百均でみつけたバターナイフを熱して使いました。
私的には絶妙な角度で使いやすかったです。
しかしながら、もっとこて先に向いているものがあるのならアドバスお願いいたします。

3.厚さ1mm以下のコバ磨きはどのようにしたら、いいのでしょうか?

少しながくなります。
2mmなどあるていど幅があるのは、へちまで磨いています。
1mmのコバを磨く事があったのですが、参考書には『コバ面を処理しておくこと ※○ページを参照のこと』と書いてあり、○ページをめっくたのですが、その写真は厚さ2mm以上のコバで木製のへりみがきで磨いている写真でした。
だめだ参考にならないと思い、ネットで調べたら『銀面を上にして、布または革で、へりをつぶすように磨きます』とありました。
やってみたところ、確かにコバ(コバというかへりというか)は磨けますが、へりの辺り1mmぐらいの銀面が摩擦で茶色くこげます。
磨く力を抑えてみましたが、抑えたら、焦げはしませんがコバが磨けていないので艶がでません。
今は、1mmの革をふにゃふにゃして持ちにくいですが、手にもって、コバを正面にとらえ、コバ面だけをへちまで磨いてます。
こんな時こそルーターの出番だと思うのですが、今回道具や材料でかなりの金額を使っており軍資金が枯渇しています。
しばらくの間高い買い物ができません。
手で1mm以下のコバ面を磨く方法なにかありませんでしょうか?


以上、お手すきの時でよろしいので3つほどアドバイスをいただけたら助かります。

お礼日時:2014/02/07 00:52

トコノールを持っているのなら、


まずトコノールでつやつやにコバ磨きを仕上げられないと、コバワックスを使ってもつやつやにはなりません。
コバはワックスを塗ってつやつやになるのではなく、整った側革に布海苔などを刷り込んで皮目を摩擦熱で圧延することで艶が出るので、艶が出ないのは革の下地処理が足りない。サンダーや紙やすりでまずコバの下地を整えないと。
240番>400番の順でコバを磨いてください。

コバ磨きのウッドスリッカー(磨き棒)の購入って後回しにしがちなんですけど、布で磨いても摩擦はすれど圧延はできないのでひたすら時間がかかります。
スプーンがいいという人もいますが、金属スプーンじゃ摩擦熱が発生しないので圧延しかできません。使うなら木のスプーン。
あれ、丸くて硬い木の棒ならなんでもいいので、マッサージ指圧棒とか木の靴べらとか木のスプーンとか100円ショップで握りのいい棒を探して使ってみると、割と簡単につやつやにできます。
ハンドリューターやドリルをお持ちなら、磨き棒のビットも販売されています。早いけどめっちゃ焦げますので慣れが必要。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一応、トコノールで磨いているのですが磨きが足りてないみたいです。
とんがりコーンみたいな、磨き棒はもっているのですが、磨くにくいのでへちまを使っている次第です。
リューターも考えたのですが、いろいろ揃えていたら、軍資金が尽きようとしています。
よって、しばらくは地道に手で磨くことになりそうです。

お礼日時:2014/02/06 23:39

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