ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

最近、ずーっとフルレンジで音楽を楽しんでいます。
メインのJBLよりも明らかに低音も高音も伸びていないですが、
音楽を聴くのが楽しいです。
音量も大音量ではないですが、小さい音量でもありません。

LP、CD、ラジオ、PC、音の違いもよく出しますが、
どれも音楽を楽しむことができます。
私はどちらかといえばLP派ですが、インターネットラジオしか
聴かない日も多くあります。

最近オーディオショップや雑誌をみて、うるさく思うことは「ハイレゾ」です。
しかも「ハイレゾ対応」って何が対応してるんでしょうか?
アンプもスピーカーも、「ハイレゾに十分対応している」っというようなことを
雑誌で書いてありますが、昔からアンプもスピーカーも人間の可聴帯域を
超える音を再生できたのですから、今頃になって「ハイレゾ対応」の意味が
わかりません。
低音と高音を上下に伸ばした音をハイレゾ対応と呼ぶのでしょうか?
そんな聴こえない音よりも、聴こえる音を充実させたほうがいいと思ってし
まいます。

メーカーから言わせたら、私の使っている古いフルレンジや
JBLなどは、ハイレゾ非対応っということになるのでしょうね。


私は技術の進歩を悪く言っているわけではありませんが、CDの音が不満
だからといって、その不満がハイレゾで解決できるのでしょうか?
それはただ単に録音の不満ではないでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

質問者さんがお聞きになりたいことは、「ハイレゾに意味があるか」ではなくて、「アンプやスピーカーに『ハイレゾ対応』と書くことの意味があるか」ですよね?



一部の回答者が既に書かれている通り、無意味です。なぜなら、アンプやスピーカーはアナログ領域であるのに対して、ハイレゾはデジタル領域での問題だからです。従って、ハイレゾそのものに意味があるとしても、ないとしても、その影響は全てのアンプやスピーカーに及ぶので、わざわざ「ハイレゾ対応」と書き添える意味はありません。

これも、すでに一部の回答者が書かれている通り、かつて「デジタル対応」と銘打った製品が出回りましたが、それと同じです。「デジタル対応」のヘッドフォンだからといって、文字通りデジタル音声信号を入力できる訳ではありません。

もちろん、一部にはデジタル入力を備えたアンプやヘッドフォンがあるので、それらは「文字通りの意味でのデジタル対応」であり、ハイレゾにも対応しているなら「文字通りの意味でのハイレゾ対応」です。ただ、こういった製品は必ずしも多数派ではないですね。

結局のところ、何も知らない消費者に「何か凄そう」と思わせて買い替えを促すキャッチコピーの一種、といったところでしょう。

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で、「ハイレゾそのものに意味があるか」という話ですが、技術的には意味があります。

サンプリング周波数を高くすればナイキスト周波数も高くなるので、ローパスフィルタを緩やかにでき、位相歪みを抑えつつエイリアス歪みを取り除けます。「結果的に」超音波まで記録・再生することになるので、素人向けの分かりやすい説明として「超音波まで記録・再生できる = 高音質」と書いているのだ、と弁解できなくはありません(苦しいですが)。

一方、ビット数を増やせばダイナミックレンジが拡大するので、より小さな音まで無理なく記録・再生することが可能です。ただし、「同じ音をより細かく記録・表現できる」訳ではありません。「小さな音 = 音の細部」と表現することはありますが、必ずしも正確ではなく、やはり誤摩化しがあります。

もう1つの旨味は、スタジオで使っているデータをそのまま商品化できる可能性ですが、現在スタジオで使われているサンプリングレートコンバータは非常に優秀で、ほとんど歪みなく変換できます。また、ADC/DACともにオーバーサンプリングを行っているので、ここでもほとんど問題は生じません。24bit化したとしても、そこまでダイナミックレンジの大きな音を再生できる人は限られているので、商品としての付加価値は高くありません。

「オーバーサンプリングまでするなら最初からそのまま記録すりゃ良いんじゃね?」というのがDSDですが、DSDのままだと編集・加工が難しく、DSDはDSDなりにノイズが生じる部分があるので、これが決定打という訳でもなさそうです。

結局のところ、「技術的には」ハイレゾやDSDにメリットがあることはハッキリしていても、現状(CDなら44.1kHz/16bit、映像系なら48kHz/16bit、スタジオ段階ではそれぞれ24bit)でも実用上は大して問題がなく、わざわざ高額の投資をしてまで移行するほどでもない、といった感じではないかと思います。
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この回答へのお礼

no.12さんのお礼を先に書いてしまったため、no.12さんのお礼の欄に似[明確な答はない」と書いてしまいましたが、Yorkminsterさんはハッキリと「無意味」と書いてくれてましたね。申し訳ありません。

非常にわかりやすい内容の回答ありがとうございます。

私は、ハイレゾ自体あまり意味のあるものではないと思いましたが、技術的にはとっても画期的なことなのですね。
そえが実用として意味があるかないかは別として、技術的にすぐれていることがわかったので、考えを少し改めました。

ただ、キャッチコピーとして「ハイレゾ」っという言葉をつかっているような気が私もします。
でも、それでオーディオが活気づくならいいのかな・・・とわずか2日間ほどで考えた変わりました。

ウソは書いてませんもんね。「ハイレゾ」を再生できるのですから。

お礼日時:2014/02/15 20:48

>ハイレゾ対応アンプってなにが違うのだろう。

って思いますよ。
>ハイレゾ対応スピーカーってなに?って普通は思います。
確かに、字面だけ見ていれば「??」ってなります。
ご質問者様は正しい意味でオーディオに詳しい方だと拝見しましたので、余計にその意味不明な言葉が食傷気味だったのだろうと思い至りました。

ただ、日本のまともなメーカーならさすがに広告にウソは書かないと思いますので、とりあえず以下の様に善意に解釈してあげてはいかがでしょうか。

>ハイレゾ対応アンプ
最近のアンプはUSBDACなどが付いているのが流行みたいなので、DACがハイレゾフォーマットに対応している。

>ハイレゾ対応スピーカー
ハイレゾ音源で再現可能な帯域(例えば96kHz)以上の周波数特性がある(アンプもいっしょ)。


最近少しだけオーディオ業界も持ち直しているところがありますが、しかし圧縮音源+携帯プレイヤーの全盛で据え置き型の機器は中々市場が大きくなりません。
他の回答者の方が書かれていたような気がしますが、J-POPなどはミックスダウン時に安イヤホン+ドンシャリなセッティングのイコライザで聞いたときにちょうど良いようにセッティングしているので、10万円くらいの安オーディオで聞いても音の悪さ(悪いと言うより、セッティングの合わなさ)が際だって「高い機器で聞く必要が無い」なんて状況になっています。
しかし、こういった状況は、機器メーカーもミキシングエンジニアも喜んでやっていることでは無く、仕方ないからやっているといった状態なのでしょう。
ただ、昨今のハイレゾ音源の登場で、今だ『分かる人には分かる』状況ではありますが、オーディオ機器の目指すところ、つまり”原音忠実再生”を訴求できるネタが出来た、という事かと思います。
ここは一つ、万人の事など放っておいて、我々マニアが好きな「良い」機器がたくさん買えるようになる!と喜んでおけば良いのではないでしょうか。
たとえSACDとCDの違いがよく分からなくても、例えば世の中のスピーカーが100円ショップのスピーカーだけになるなんて望んではいらっしゃらないでしょう。(JBLなんて良い物をお持ちなら、こっち側の人間であると勝手に思っていますが)
業界が本当に衰退してしまえば、金額以前に我々が使いたくなるような機器自体が消えて無くなります。それは不幸以外の何物でもないと思いますので、ハイレゾの連呼もまずは業界が潤う必要悪だと考えても良いかも知れません。
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この回答へのお礼

まさにおっしゃるとおりです。
オーディオが活気づくならいいかな。っと思っております。
そして回答者様の想像とおり、私はオーディオマニアだと思います。古いものばかり使っていますが、好きで使っていますし、おこづかいの範囲でJBLは1年ほどかけて組みました。なので高価な機械はつかっていませんが、オーディオ聴きが好きですし、音楽も好きです。
なので、100円ショップのようなスピーカーばかりになったら確かにこまりますね(笑)

確かにメーカーはウソは書いてません。
「ハイレゾ」を再生できるシステムにしか、「ハイレゾ」とは謳っていません。「高音質」かどうかはわかりませんが、15歳若ければ、私は飛びついたでしょう。
しかし、今まであまりにも似たようなものがでては消滅、縮小していくので、ハイレゾっと聴いたときにアレルギーではないですが、「またか」っと思ったのは確かです。
でも、理屈もしらないで毛嫌いするのは良くないことだと思いしりました。

お礼日時:2014/02/15 21:05

>アンプもスピーカーも、「ハイレゾに十分対応して


>いる」というようなことを雑誌で書いてあります

あまりオーディオ雑誌を読まない私がこう言うのも何ですが、そんなことが本当に書いてあるのですか?

各メーカーやディーラーのホームページを読む限りでは、「このアンプはハイレゾ対応!」「このスピーカーもハイレゾ対応!」などというセンテンスは見かけません。また、オーディオショップの店頭でスタッフから「このスピーカーはハイレゾ対応ですからね」などと言われたこともありません。

もちろん、DAC内蔵アンプやネットワークプレーヤー等では「ハイレゾ対応」を謳っている例はありますけど、それはあくまで機能面での話です。CDが市民権を得始めた80年代中盤のように、どのアンプにもこのスピーカーにも、意味無く「デジタル対応!」のキャッチフレーズが貼り付いていた頃とは状況が違います。

>現在、小・中・高の子は、ハイレゾ対応っと
>書いてあるシステム以外は欲しくないでしょう

それ以前に、若い連中は「ハイレゾの何たるか」も知らないし、そもそも知る環境にも置かれていません。

AKBやジャニーズ系の楽曲にハイレゾ音源なんてありましたっけ。J-POP全般を眺めても、ハイレゾで配信されているソースは少数です。

何のかんの言っても、現在、一般ピープルの多くが好む音楽はJ-POPです。J-POPの録音の大半は劣悪です。高音質で聴く必要もないです。しかもCDどころか、圧縮音源で聴き流す程度のクォリティで満足している層が多い現状で、CDよりも高次元であるとされるハイレゾ音源が大々的に入り込む余地はありません。

>CDの音が不満だからといって、その不満が
>ハイレゾで解決できるのでしょうか?

「CDの音が低品質だから、ハイレゾに移行しよう」と思っているユーザーって、どの程度いるのでしょうか。百歩譲ってそのように感じているリスナーが存在しているとしても、早い話がマトモなCDプレーヤーを持っていないだけの話ではないかという、意地の悪い見方も出来そうです。

>あまりにも「ハイレゾ対応」って書き
>すぎだとおもいません?

前述のように、基本的に無関係であるはずのアンプやプレーヤーに「ハイレゾ対応!」という宣伝文句を付けている場面には出くわしたことはありませんが、確かに「これからはPCオーディオ、ハイレゾ音源が主流だぁ!」というシュプレヒコールをブチ上げている評論家なんかがいることは想像出来ます。

しかし、それはただ他に書くことが無いから、何とかの一つ覚えみたいに「ハイレゾ」をリフレインしているだけではないのでしょうか。ネタが無い。。。というか、自分たちでネタを見つけることが出来ないのでしょう。

ハイレゾに飛びつくユーザーなんてのは、既存のオーディオファンの中の一部に過ぎないと思います。それによってオーディオファン層自体の広がりが期待出来るわけでもありません。

本当は、ハイレゾがどうのと騒ぐ前に、趣味のオーディオを広めていくことこそがオーディオのジャーナリズムの役割だと思いますけどね。何しろ、DAPやミニコンポで圧縮音源を聴く以外に音楽を楽しむ手段さえ知らない若い層が多いのが現状です。オーディオの送り手は、まずはそのあたりを何とかするように努力してもらいたいと思います。
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この回答へのお礼

私も雑誌は滅多に買いません。
短い質問文にするために書いた一文を「本当に書いてあるのか」っと言われても困っちゃうなぁ・・・(苦笑)
ただ、「ハイビット、ハイサンプリングに対応してる」とか「このシステムでも、ハイレゾの音源を聞くとあきらかにCDと違う」っという文章をみると、「ハイレゾに対応している」っと同じことじゃないのかなっと思って書きました。

googleで「ハイレゾ対応」って入れたら、結構でてきますよ。
関係のないものまで混じっていますけど。
私が「ハイレゾ対応」っという言葉を知ったのは、あるメーカーのミニコンポのHPを見たときです。
なので、全く書いてないってことはないです。
ただ、私の書きかたが大げさだったです。
申し訳ありません。

若者がハイレゾをしらないのは確かにそうですね。
でも、家電量販店で「ハイレゾ対応」なり「192kHz 24bit対応」って謳っていれば、その中身を知らない人はなおさら「192kHz 24bit 高音質」っと書いてある方を選ぶんじゃないかって話です。私がもし何も知らないで初めてコンポを買うとき、「ハイレゾ対応」っと書いていれば、他のコンポは対応していないだ。っと思ってしまいます。それなら対応しているものを買っておこう。ってなると思います。

なのでメーカーの戦略なのかな。ってこの質問の回答を書いているうちに思ってきました。

雑誌によってはハイレゾを非常に謳っているものもありますよね。私は立ち読み程度ですが、雑誌でハイレゾのことをしりましたし、ハイレゾ対応なんて言葉もHPでしったくらいです。

それでハイレゾ対応ってのは、一体何のことだろうと思ったのは本当です。DACならまだわかりますが、アンプ単体やスピーカー単体で対応しているかどういうものなのかな。って思って質問しましたがその明確な答えはないです。
っということは、そんなモノは存在しない。逆に言えば、すべてのスピーカーやアンプがハイレゾなど気にしないで使用できる。っということですよね。

オーディオの送り手の人達は儲けなければならないので難しいですよね。値段は安く、音質は良く。っという一方で、マニアックなものも一般的になるように広げていかなければならないのですよから。

お礼日時:2014/02/15 20:11

残念ながらCDは既にデジタルに追い越されてます。


http://www.grabstats.com/statcategorymain.aspx?S …
アメリカではHMVやタワレコが倒産したのはご存じでしょうか。日本はレコード会社が配信を制御しているのでまだCDが主流なのですね。
そして日本が世界一のCD大国であるのです。http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f …
しかも世界でいちばん売れたCDがミスチルなんですね。つまりヒットとCDの売り上げが比例してないのです。
残念ながらCDは末期を迎えつつあるという事は確定しているのです。その代わりにアナログ生産は増えているというのが現状です。
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この回答へのお礼

へぇ~ミスチルなんですね。
B'zかと個人的に思っていました。

お礼日時:2014/02/15 21:07

>>日本だけがCDが売れている唯一の国である


そんなことはないですよ。
私は時々外国に行きますが、たいていの都市にCDショップはあって、まだまだ多くの商品を並べています。
世界中のどこでも誰でもネットが利用できるわけでもないので、その意味では今でもCDはたぶんもっとも多い音楽メディアだと思います。

それとここでテレビやデジカメの画素数との対比でビット数が多いほうがよいと意見がありますが、テレビなどの画像は見るだけで違いは分かりますよね。
アナログテレビよりも誰が見てもハイビジョンはきれいですね。
でも音声信号で16bitと24bitを正確に聞き分けられる人がどれほどいるのでしょうか。
私には人間の音の分解能では、CD品質でも十分なのではと思います。
これはCD開発時の膨大なテストの記録でもそう出ています。
ご参考までに下記のサイトをご覧ください。

聴覚能力による限界
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/highlim …

これを読むと、CD開発時に我々が気楽に良い悪いと一致ることが30年以上前にとっくに検討されていたということがわかります。
ということで、私にはハイレゾは新商品、新市場のためには意味はあっても実用的には不要の存在と思っているものです
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この回答へのお礼

ハイレゾは新商品、新市場のためには意味はあると私も思います。
ただ、自分が使うかどうかっというと微妙なところはありますよね。

とくに私のようなLPを主に聴いている人は、とくに興味をしめさないかもしれませんね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/02/15 21:09

皆さんの回答を見ていて疑問に思ったことがあります。

皆さん音楽ってCDを中心に聞かれているのでしょうか?
自分はアナログをリッピングして聞くのが殆どで、もう何年も前から24bit,48kで保存して、今では数テラの容量になってます。
当初はやはり最良の状態のアナログを最良の音質に加工したものを記録するために高いフォーマットにしようと思ったわけです。アナログから落とした後は、音圧を変えて、イコライジングをして、ノイズを取る。この作業は一日一枚がやっとです。これを無駄にしないためには高いフォーマットが自然に選択されるのは当然だと思うわけです。
でもウォークマンなどで持ち出すとき人にあげるとき、どうしてもCDのフォーマットまで落とさざるを得ませんでした。これには結構強い不満を感じてたのですよ。だから最近のハイレゾ対応って結構喜んでます。
そもそも若い人たちってCD買ってます?ダウンロードが殆どだと思いますけどね?でしたらハイレゾがいいですよね。SACDやブルーレイディスクなど媒体が流行る訳もなくそんなプレーヤーを買う人もいないでしょう。でもハイレゾが主流になるのは間違いないと確信していますよ。だってCDは無くなるのですから。
レコード会社が最後のCDとしてこぞって古いレアレーベルをCDとして売り出してます。それも少ないプレスで。これはCD媒体の保存用実績を作成するために急いでいるといわれてますね。ジャケットとか公式で作成することは大事ですから。今後は作成できないかもしれませんからね。
日本だけがCDが売れている唯一の国である現在、ハイレゾは世界向けには決して不自然な流れではないかもしれません。
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この回答へのお礼

おっしゃることはわかります。

ただ、若い人がCDよりもダウンロードしている。っという予想は誰も答えられないのではないでしょうか。
あるラジオのアンケートではCDを購入または利用している人がほとんどで、ダウンロードを利用しているっと答えた人は「1人」でした。
だからといって、ダウンロードをしている人が少ないとは思いません。地区によってちがうでしょう。
それにレンタル店も、私が中学のときよりも減りましたが、その変わり大型店舗が沢山でき、レンタルCDもかなりあります。
学生やオーディオに興味のない人、BGM程度で音楽を聴く人は、「レンタル」が圧倒的に多いと思います。

ダウンロードするんだから「ハイレゾ」がいい。っという発想は一部の音にこだわっている人や音楽ファンだけで、ほとんどの人はオーディオにこだわっていないのです。
なのでPCや携帯音楽プレーヤーのmp3の音源で満足しているのが実態だと思います。

CDはオーディオに興味のない人まで当たり前に使ってます。だからCDはこんなに膨大なタイトルがでて、消えるにも消せない状況になってしまったと思うのです。
なので、ハイレゾもオーディオの興味のない人達が当たり前に使うことがなければ、主流にはなれない。っと思っています。
でも、配信する曲がすべてハイレゾになれば話は別だと思います。

それより、この回答は私の質問の回答になってませんよね。
おっしゃっている内容はよくわかりますが。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/15 08:26

ハイレゾってハイファイに似てるから、勘違いさせやすい使いやすいってところがあるのでしょう。



○○だから音が良い、の○○は何でも良いのですが、何となく分かったような分からんような、それでいてなんとなく説得力のある言葉が持てはやされます。
一時期はやったマイナスイオンと同じようなものですね。

オーディオ的には、他の方も回答にもありますが、CDの出始めころにCD対応とかデジタルサウンド対応とかの売り文句のスピーカーなどがありましたね。周波数の上(20kHz以上)のほうまでしっかり音が出せるとかなんとか。
このようなものが出てくると、不思議と逆説的なものを信じ込む人も出てくるのですよね。レコードのほうが高周波(20kHz以上)の音まで記録されていて云々。あるいは、DACのノンオーバーサンプリングの音のほうが良い云々、というのもありました。


私も、質問にハイレゾ対応云々の話が出てくると、またかと思ってしまいますw
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この回答へのお礼

申し訳ありません。きっと、「またか」って思われていますよね。。。

LPもじつは20kHzまで録音されているものは少ないと思います。確認したことがないのでわかりませんが・・・。
まぁ、私は30代ですでに60~70代の耳らしいですしききとることはできませんし・・・。
でも逆に考えると、年をとっても結構聞き取れるものなのですね。耳を大切にして、体を大切にすれば、音楽を楽しむことができるんだと安心もしております。健康第一ですね。

CDのときは、確かに「デジタル対応」っというわけのわからないケーブルまでありました。1990年代にはホームセンターでもデジタル対応ケーブルが売っていました。そのとき私たちは高校生だったので、やっぱり「デジタル対応」っと謳ったものにしか興味はいかなくなりますよね。それがメーカーの狙いなのかな。っと思います。

ハイレゾって言葉は、ある意味「うまい言葉」ですよね。
言いやすいし、音も良く聴こえるイメージが先行しますしね。
これが、「高密度音源」だったら誰も反応しないと思いますもの。
ただ、前回答者さんの中にはやはり聞き取れるっという方がいらっしゃいますので、ハイレゾも意味があることだと思うようになりましたね。
ただ、前提として「真面目に録音されたもの」っということでしょうか。

マイナスイオンは一時期騒がれましたね。滝つぼの周りはマイナスイオンがたくさんあるから癒されるとか。
ファジー機能なんてのも昔ありましたね・・・。

お礼日時:2014/02/15 07:29

はじめまして♪



ハイレゾ、あくまで本来はアナログの音声をデジタル化した場合に、CDが採用した44.1kHzというサンプリング周波数、サンプリング値を何桁で数値化するかと言う16Bitという基準が有って、それより高解像度、ハイサンプリング、ハイビットという物がハイレゾリューションとして「ハイレゾ」と呼ばれていますね。

現状よりもさらに高度なハイレゾ化が進めば、より本来のアナログに近付ける事は間違いない技術だと思います。

スタンダードなCDの音が悪い??
だったら、1999年に登場した、今で言うハイレゾのDVD-AudioやSACDが結果的に一般普及しなかったのは、どうしてなんでしょうかねぇ(笑ぅ、しかない、、、)

昔、CDが誕生した頃にも、「デジタルサウンド対応」って言うキャチフレーズで、アンプやカセットデッキやスピーカーなどの買い替え需要でオーディオ産業が儲かった、という時期も有ったようです。

デジタルカメラが一般大衆化した時期に、画素数競争という販売戦略が有りました。
結果的に、画素数だけが多くても、結果的に色の再現性とか、実際の撮影と見た目では、画素数が少なくとも良い物は良い、画素数だけで良い写真が撮れる訳じゃないと、多くの人が気付いちゃったんです。

テレビでも、ハイビジョン、フルハイビジョン、最近は4K,8Kなどの技術論は有りますし、先進技術に興味が強い人達は大きな話題でもありますが、一般大衆はそんなのを求めているのか?という、味方も有ります。
(あれ?3D画像って。。。どうなんでしょう?)

現代では、映画等の再生に、サラウンド音の構築が有ります。アナログレコードの時代にも4ch方式が一時期ブームに成ったのですが、、、、

ハイレゾ対応って、端にデジタル的な部分だけで、最終的にアナログに戻した後は、脈々と続いている旧来からのオーディオ論と違う部分は存在しませんね。

私もスピーカー工作が趣味の一つです。
小音量再生のFE-83単発で聴いても、CDフォーマットのスタンダード音源と、マイクセッティングから慎重に録音された、本物のハイレゾ音源ソースでは、音の違いが聴き取れます。
録音側からのクオリティーがともなっていない、最近のポップス系、アニソン等は、ハイレゾ音源を入手しても、全くメリットを感じませんねぇ、、、、音の加工という造り手側の影響が大き過ぎます。
録音からミキシング過程の音加工などを確認するばあいは、もっと違う環境で聞き込みますけれど。

キャッチコピー、キーワードとして、「ハイレゾ」が、オーディオ産業の復活に成れば、それはソレで良い事だと思いますが、個人的にはキーワードの「ハイレゾ」だけが一人歩きして、過去の一過性ブームで企業側もユーザー側も結果的に失策と成らない事を祈るばかりです。

(あくまで、個人的な感想に過ぎませんよぉ、♪)
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この回答へのお礼

私はCDの音は悪いなんて思ってませんよ(笑)
ただ、CDは古いっという方がいるじゃないですか。
それは録音の問題じゃないのかな。っと思ったのです。

fostexの8cmユニットでもハイレゾの音源ってわかりますか。やっぱり聞き分けられる人もいるんですね・・・。
それは、回答者さんのスピーカー作りの巧みさもあると思いますよ。
私のフルレンジは、古いことをいいわけにしたくないですが、細かい音を拾わない、大雑把なところが音楽に没頭できる要因なのでしょうか。

写真の解像度の話はよくわかります。
最終的に、写真もテレビも「色」を重視する人が多いって聴いたことがあります。

お礼日時:2014/02/15 01:33

雑誌や店頭POPにハイレゾって書いていて何が腹が立つのかよく分かりませんが……



最近元気の無かったオーディオ業界が、ようやく良い宣伝文句を見つけたって奴じゃ無いですか?
一時期テレビで”3D対応”と書いてあったように。最近では”4K”でしょうか。

>メーカーから言わせたら、私の使っている古いフルレンジや
>JBLなどは、ハイレゾ非対応っということになるのでしょうね。
そんなの単なるやっかみでしょう……。スピーカーにハイレゾもへったくれも無い事くらいご存じでしょうから、いちいち書くことじゃないです。ここはあくまで質問をを載せる場であって、愚痴を書きちらす場所ではありません。

ちなみにこういった話題が出ると、すぐにハイレゾ音源など可聴域を超えてるから意味が無いとか聞き分け出来ないとか言い出す人が出てきますが、DACから元のアナログにより近い波形が出てくるってだけで嬉しくないですかね?
マスタリングも違うでしょうから何とも言えませんが、HYBRID SACDのCD面とSACD面を聞き分けしてみて、CDはコンプレッサーなどでだいぶ音圧を押し込めているのは何となく分かるでしょう。個人的には、同じ大きさで聞いていても、SACDの方が耳に突き刺さる嫌な音が少ない気がします。

>その不満がハイレゾで解決できるのでしょうか? それはただ単に録音の不満ではないでしょうか?
元々録音(ミックスダウン)したときのサンプリングレート・量子化ビット数(例えば48kHz/24bit)からCDのフォーマット(44.1kHz/16bit)に落とすときにだいぶ劣化しているのでしょうから、録音の不満では無くCDの音が不満だと言えるでしょう。
最近のハイレゾ音源は、スタジオでマスターとして使っている音源のサンプリングレートなどをそのまま配信しているので、可聴域云々以前に音質の劣化は最小限であると言えます。
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この回答へのお礼

私の質問を「愚痴」っと捉えてしまったのですね・・・。
かなしいですが、半分は当たっています(笑)
でも、半分は本当に疑問ですよ。

ハイレゾ対応アンプってなにが違うのだろう。って思いますよ。
ハイレゾ対応スピーカーってなに?って普通は思います。

私は、CDとハイレゾの違いも、CDとSACDの違いも聞き取れません。
10年近く前に、ステレオっという雑誌で、CDとSACDの音があまりにも違うのは、わざとにCD層の音を悪くしているのではないか。っと書かれていたことがありました。
しかし、私はそのような差は感じたことはありません。
同じに聴こえてしまいます。

回答者様は聞き分けれるから、肯定的な意見なのではないでしょうか。
事実、劣化は最小限の音源なのですね。

お礼日時:2014/02/15 01:19

ハイレゾは人間の可聴帯域を超えた帯域の再生ができるとかではなく


high resolution
高解像度(高分解能)
の事です。

例えば24インチのモニタが2種類あったとして
一つは1920x1080
一つは3840x2160
どちらがよりきめの細かい表示ができるかといえば3840x2160の方ですよね。
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この回答へのお礼

そうです。意味はわかってますよ。
質問文の書き方が悪かったですね。
可聴帯域の情報が多いということですよね。
でも、オーディオ店の店員さんは、高音と低音のことばかりいいません?
それに、そんなようなことを雑誌なり、説明なりに書いているような気がします。20kHzを超える倍音・・・とか。
そんな書き方や言い方をしたら、可聴帯域外の高音も売りにしているっととらえてもおかしくないと思います。

お礼日時:2014/02/14 22:44

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