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企業的農業とプランテーションの違いを記述で説明するとしたらどうなりますか。
解説もお願いします。

A 回答 (3件)

簡単に言うと、企業的農業はアメリカでやっている農業。


プランテーションは東南アジア、アフリカ、中南米の農業です。

日本の農業というのは農作物を育てるのが主な仕事です。
アメリカでは品種改良、市場調査、種まき・農薬散布・肥料散布、
農作物の管理・加工などのすべてを巨大な企業がやっています。
シカゴを中心とする巨大なエリアがその中心であり、これは
軍事力とともにアメリカを最強国とする両輪になっています。
プランテーションはコーヒーやバナナなどが有名です。
これらの作物は暑いところに生育し、人手を要することから
東南アジア、アフリカ、中南米などの人件費が極端に安いところで
生産されています。現地の人達は従業員と言うよりも、ロボットよりも
初期費用や維持費が安い労働力という位置づけになっています。

この回答への補足

「労働者を雇い、特定の作物を大量に生産する農業」 というのは、企業的農業の説明になっていますか。

補足日時:2014/02/16 23:38
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

さらに質問ですが、捕捉いたしましたのでよろしくお願いします。

お礼日時:2014/02/16 23:39

【解説】


先ず、プランテーションは企業的農業の一つの形態です。

両者、というより企業的農業の特徴は
個人や家族で農業を営む農家ではなく、
雇用や機械化などを取り入れ販売する、
企業として農業を営む事業者。
企業化された農業とういことです。

そして大きな資本と最新の技術を取り入れ大規模に、
また生産と販売の効率化をはかるため、
単一種類の作物の栽培・家畜の飼育を行うことが多い。

販売するということは多くは商品作物です。


その中でもプランテーションは
先進国などが資本や技術を提供し、
発展途上国などの現地住民などを低賃金で雇って
輸出向けの商品作物を大規模に栽培する農園のこと。

この商品作物は大抵、単一作物であり、
この輸出で外貨を稼ぐことができるが
それに依存する割合が高いと
国際的価格変動や自然災害によって
国家経済が影響を受けやすい。
この経済構造をモノカルチャーと言い、問題になっている。


よって、違いを記述するとなると

企業的農業及びプランテーションは
大資本や技術を投入して大規模な生産を行う農業として共通しているが、
プランテーションは主として熱帯・亜熱帯地域で行われ
先進国などの大資本提供者から資本や技術提供を受け、
生産国の人や移民を安価で雇うことが特徴。
また、単一の商品作物を作るモノカルチャーの影響により、
それに依存した国の経済が打撃を受け
貧困問題や自然災害などの問題が起こる可能性がある。

ですかね。


もっと詳細に書かねばならない所、
反対に中一の知識で簡略化しなければならない、
企業的農業の特徴をもって比較しなければならない、
など回答の形式に違いはあると思いますが。

すみません、簡潔にまとまっていなくて。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 22:05

>労働者を雇い、特定の作物を大量に生産する農業


どちらとも言えますが、強いて言うとプランテーションの方が近いでしょう。
プランテーションで重要な事は賃金の安さと労働環境の悪さです。
また、コーヒーやカカオ、バナナなどの特定の作物に見られるのも特徴です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 22:05

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