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ソチオリンピック・フィギュアスケート女子フリーの浅田真央選手の演技は、
テレビだと良かった良かった言ってますが、そんなに良かったですか?

個人的には、「なんとかミスなく最後までできた」と言う感じで、
かつ、固く、余裕を持って観られない。という感想です。

A 回答 (5件)

今回ソチ・フィギュアの浅田真央さんのフリー演技


http://skating.livedoor.biz/archives/51877523.html

過去にオリンピック・フィギュアで2冠達成したカタリナ・ヴィットさんの演技。



あと過去のフィギュア演技で3A、を回った人は、伊藤みどりさんの他にトーニャ・ハーディング
さんがいます。
http://www.youtube.com/watch?v=v8va2i2vENw

今回、『浅田真央は大事な所で良くコケル』を証明しましたけれど、その演技は『やっている事』
の難易度の高さも証明してしていると思います。
浅田真央さんの演技は、技術に+スピード+美しさが加わっていて、歴代スケータに劣らない凄
さがあります。 世界チャンピオンになっているので、名前が記録に残らないという事は無いけ
れど、現在までの成績では浅田真央の名前は世界歴代スケータの記録として上位に入らないかも
しれません。

しかし『動画記録』で見ると、大きな大会で凄い演技をしていると思う。 特に今回のソチの演技
がフリー三位の評価という範囲で終わるはずは無いと確信してます。 もし浅田真央がフィギュア
を止めても、今後の歴史的な演技映像になる可能性が十分にあるのでは無いかと考えます。

試しに、参考URLと比べて見て下さい。 比較にならない程凄いと思うケドな~

この回答への補足

ありがとうございます!
参考になりました。

補足日時:2014/02/21 22:19
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    • 1

私自身の中でも、見方が分かれます。


今、日本中を賛否両論渦巻いているのも、当然のことかと思います。

私自身の思いとして、肯定的な見方としては、
8年前の天真爛漫で難しいジャンプをピョンピョンと成功させている姿には、一目惚れさせられました。
今回、最後のオリンピックの舞台で、その原点に回帰しつつも8年後の姿を見せてくれたと同時に、フリーのパーソナルベストを更新した演技には、本当に感動させられました。

一方、私自身の否定的な見方としては
パーソナルベストを更新しても、なおフリー3位という結果は、金メダル争いをする前に負けています。
公式の詳細結果を参考URLにリンクしましたが、これを見ると、キム・ヨナとソトニコフの得点傾向は、完全に一致しています。
これは、ロシア陣営が、キム・ヨナの演技とそれに対する採点結果を徹底的に分析し、互いにノーミスなら、数点差で勝てるように訓練を積んだ結果としか、考えようが有りません。
(もちろん、自国開催や滑走順の影響も有りますが。)

それでは、キム・ヨナ=ソトニコフ戦略とは何か?
技術点では、基礎点よりも加点を重視します。
平たく言えば、そこそこ難しい技を、100%確実に演じるにとどまらず、確実に加点をもらえるように、一つひとつ磨き上げるということです。
また、スピンやステップ等、基礎点の低い技でも、加点をもらうチャンスとして、重視するということです。
演技構成点では、まずスケーティングを完璧なものとし、曲のリズムに演技のリズムをあわせ、曲想を常に思い描く、そのような地味な取り組みを、4分30秒間絶え間なく続けることです。
例えば、難しいジャンプに入る直前に、助走のことだけを考え、曲想を無視するような滑りになってはいけない、ということです。

真央ちゃんの引退で、日本女子フィギュアの歴史は、一区切り付きました。
夢を見させてくれた8年間、本当にありがとう。
でも、今後は、スタッフと一体で総力をあげ、金を勝ち取ることを目指してほしいものだと思います。

参考URL:http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_ …

この回答への補足

お詳しいですね。
大変参考になりました!
ありがとうございます。

補足日時:2014/02/21 22:24
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    • 1

 以下、私個人の感想です(しかも、他の方と共有されにくいようです)。



>固く、余裕を持って観られない。

 それが浅田真央選手の演技スタイルです。力(筋力、敏捷性、巧緻性、etc)を目一杯使うので、大成功と大失敗が紙一重となります。だから、「なんとかミスなく最後までできた」となれば、大成功なのです。

 浅田選手の演技を他の競技に喩えると、新体操で体操(床)やってるようなものです。かなり無茶ですが、それで推し通し、罷り通ってしまうのが彼女の凄いところです。

 凄いんですね、美しいとかきれいに決めるとかいう前に。力尽くでやり切る迫力がある。競技スタイルとして別格なんですよ。点数では比較できても、個々の技の評価は他の選手との相対的な比較は難しいだろうと思います。

 浅田真央選手は普段のトレーニングも他の選手とかなり違います。特に負荷の非常に重い筋トレを日常的に行っているのは、彼女くらいでしょう。ベンチプレスだと、体重以上のバーベルをガンガン挙げてます。体が軽かった15歳当時以上に体をブンブン振り回せるためのトレーニングです(だから、新体操に対する体操みたいな差を感じる)。

 そうやって、今回をフィギュアスケート選手としての最頂点になるよう、調整してきたようです。4年後に今の身体的パワーを発揮するのは不可能だと、本人は思っているでしょうから。それだけに相当無理があったようです。多分、かなり故障した状態でソチに臨んだんじゃないでしょうか。

 そういう見方をしてるものですから、今回のフリーは手に汗握って見ました。今までの浅田真央選手の演技の中でも、最高に素晴らしかったと思っています。

この回答への補足

ありがとうございます。
少し自分のモヤモヤが解った気がします。

女子フィギュアに関して言えば、

それだけ努力したか、不安を乗り越えたかなんて、晒さないで欲しい?
本番前に舞台裏まで見せるから、楽しく観れない。

そんなのがあるような気がします。

補足日時:2014/02/21 22:31
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結果は6位でメダル取れなかったので、もうどうでもいいと思います。

この回答への補足

それが純粋な楽しみ方かもしれませんね。
ありがとうございます。

補足日時:2014/02/21 22:32
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表現力とかって言うのは素人目には解らんが、トリプルと名の付くジャンプ6種類すべてを飛んで成功させたのは浅田真央選手だけ、この偉業は現在を含め歴代の女子フィギア選手の中にも誰一人としていません。


今後もそんな選手が現れるのかどうかも難しいのではないかと言われています。
だっていま現在、一番難易度の高いトリプルアクセルを飛べるのは世界で浅田真央選手ただ一人なんだから、そう考えるだけでもすごいことなんだよ。

この回答への補足

ありがとうございます。
私は難しいジャンプを見たい訳じゃないんだ。
という気持ちに気付くことが出来ました。

補足日時:2014/02/21 22:35
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