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ミッドレンジスピーカーのハイカット用コイルに、銅箔コイル (Jantzen12AWG)か
空芯コイル(MUNDORF L200)を考えています。
銅箔コイルと空芯コイルの音質を教えてください。

ネット情報によると、銅箔コイルについては換えて音質が良くなったという人と、悪くなったという人がいます。 また、空芯コイル(MUNDORF L200)については、情報が少ないので、銅箔コイルと空芯コイルのどちらにしようか決め兼ねています。  
クロスオーバー周波数は約7200Hz前後、現在はfostex 空芯コイルを使用しています。
よろしくお願いします。

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A 回答 (5件)

No.4です。


お礼ありがとうございます。

箔巻コイルでDCRが低い場合は、幅広な箔を使ってるか、Fostexに見られるようにフェライトコアなど磁性体を芯に使って巻き数を減らしたもののどちらかでしょう。飽和問題があるものの箔巻コイルではFostexのやり方が正解だろうと思います。巨大化も箔巻コイルの欠点ですので。

>銅箔コイルに渦電流が発生し、音質を悪くするとは知りませんでした。
銅箔に発生する渦電流を利用して、EIコアトランスのフラックス(磁力線漏れ)防止ショートリングなどで効果を挙げています。
参考:http://www4.ocn.ne.jp/~tube/pre/a3300/a3300y.html の末尾など。
磁力線が変化しない場所での使用なら、幅広箔巻きコイルで問題ないでしょう。
普通、マイナスポイントを挙げてセールスしませんよね。この件に限らずメーカーや販売店に負の情報は期待できません。
使う人も少ないし、使った結果の苦労話をBLOG等に挙げてくれる人がいると良いのですが・・・。それには、相応の音いじり経験が必要でしょう。なまじ知識があると端から箔コイルに手を出さないと思います。
お金と時間に余裕がある御仁には、是非他のコイルとの比較記事をお願いしたいところです。
なお、カーオーディオでは、振動に強いという別の選択理由が優先されるかと思います。

>一番安いもの方が一番良い音がするとは、どのように理解したらよいでしょうか。
値段は、メーカーや商社の都合で決まりますが、一般的に
 生産量や販売量が多いと安価
 生産量や販売量が少ないと高価
という経済原則はあるようです。
 それから、価格が高ければ品質が良い、と思いたい
という心理の利用もあります。(お中元など同じ商品でも、ショップ名の入った包装紙の為に有名百貨店で買う行為とか)
特に日本が品質No.1輸出量世界3位(前世紀までアメリカに次いで2位だったんだけど、国内の銅採掘を止めたことと、突然首位に躍り出た隣国があるので順位を下げた)を誇る銅線素材の製品には経済原則が該当するでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
親切にまた答えていただき感謝しています。現在、空芯コイルより銅箔コイルの方が音質改善すると判断できる情報が乏しいので、線径の大きな空芯コイルにするかもしません。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2014/04/10 19:21

こんにちは。



えっと、箔巻コイルは、一般的なコイルに比べて直流抵抗が高い事、交流磁界によって渦電流が発生する事で、スピーカーのネットワーク用としてあまり好ましくないという認識でした。
自分で使ったことがないので、机上論ですが参考までに。

丸導線と比べると、並列(同じ円周)方向に導体が無いのが箔巻コイルの特徴でして、巻数を増やすのは直列方向にしかできません。したがって、同じインダクタンスを得るには、中心部が細巻で外周は巨大にならざるを得ません。巻く際の断面変形問題もあり、あまり厚みのある箔は使えません。表皮効果が無いとされますが、オーディオ帯域での利点になりません。

他のコイルが発する変動磁界によって渦電流が発生します。『コイルの向きを直角方向に』というネットワークコイル配置の常識が逆に仇になります。渦電流を小さくしようと箔の幅を狭くすれば、当然ながら直流抵抗値が高くなります。これが箔巻コイルの一般的姿ですね。
音には好みや思い入れも有り、箔巻コイルを全く否定するものではありませんが、箔巻コイルを愛用するマニアには、コイル同士の距離を取り、コイル磁界を直行させない平置きを一般的な配置とする人が居る事も参考にしてください。
『クロスオーバー周波数は約7200Hz前後』と高いので、中音域ほどの影響は出ないかもしれませんが、既存のネットワークの一部のコイルだけ箔巻コイルに変更するのであれば、良い結果が得られない確率のほうが高いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>渦電流が発生する事で、スピーカーのネットワーク用としてあまり好ましくないという・・・

銅箔コイルに渦電流が発生し、音質を悪くするとは知りませんでした。

クロスオーバー周波数は約7200Hz前後のL=0.33mHの場合、
単線空芯コイルの18AWGならDCR=0.26Ω、16AWGならDCR=0.22Ωと、
DCRが銅箔コイルより2倍以上ありますが、渦電流の影響を考えると銅箔コイルより
空芯コイルの方が良いということですね。

ただ、値段のことを言うと、0.33mHの空芯コイル18AWG が約850円です。
銅箔コイルはおよそその3.5倍です。6倍のものもあります。
一番安いもの方が一番良い音がするとは、どのように理解したらよいでしょうか。

お礼日時:2014/04/06 21:55

フォイルタイプのコイルは使ったことがないのですが、クロスオーバー周波数が7200Hzだと、「フォイルタイプであること自体のメリット」はないと思います。



そもそもフォイルタイプのコイルを使うのは、高インダクタンスかつ低DCRのコイルを作りやすいからでしょう。

すなわち、コイルの効率を上げるためには隙間なく巻くことが必要ですが、断面が真円の導体だとどうしても隙間ができるので巻き数を増やす必要があります。巻き数が増えると直流抵抗値(DCR)も増えてしまうので、これを減らすために導体断面積を増やすと隙間も大きくなり、悪循環です。

1つの解決策はコア(磁性体の芯)を入れることですが、磁性体が飽和してしまうと歪みの原因になるので忌避されがちです。トロイダルコアを使えば非常に効率的ですが、引出し線とコアの距離がインダクタンスに影響するほど過敏に反応するので、かえって使いにくくなります。

そこで、フォイル状にすれば密に巻ける上に、導体断面積を稼ぐには幅を広くすれば良いだけなので(限界はあるでしょうが)、空芯でありながら悪循環を断ち切れるという訳です。

これが有効なのは、数mH単位のウーファー用の大きなコイルです。ウーファーは慣性のモメントが大きいので少しでも電磁制動を効かせたい訳ですが、数100Hzでハイカットするには大きなインダクタンスが必要になるのでDCRも増え、ダンピングが劇的に悪化します。コアコイルを使うか、それが嫌ならフォイルタイプに、という話になります。

一方で、ミッドレンジのハイカットは数kHz以上なので、インダクタンスは0.1mH単位です。空芯コイルでもDCRは0.1Ω単位まで下がり、もともとウーファーほどの電磁制動も要求されないので、敢えてDCRを目の敵にする必要もありません。DCR込みで定数を決めれば、それで十分でしょう。

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もっとも、音質の微妙なチューニングという意味では、全くの無意味ではないでしょう。

1つは、No.1の回答で書かれている振動の影響ですが、これは緩いコイルでも接着剤などで固めてしまえば大きな問題にはならないでしょう。面倒であれば、Jantzenの空芯コイルは比較的カッチリと巻いてあります。Mundorfは使ったことがありませんが、海外のサイトで測定の結果「値段が高い割に歪みが多い」というデータを見た記憶があります(どこのサイトか思い出せません。またMundorfの別シリーズだったかも知れません)。

もう1つは、コイルにもキャパシタンスが存在するので、それが影響する可能性があります。ふつう、スピーカーネットワーク用のコイルのキャパシタンスは公表されていないので、「経験的に」フォイルタイプが良いとか、いやダメだとか言われているのかも知れません。

あとは、ややオカルト的ですが、絶縁体の違いによる寄生容量とか、導体の構造による表皮効果とかでしょう。

物理現象以外の点で言うと、「銅箔コイルの方が音が良いんじゃないか」という心理的バイアスも否定できません(実際には無視できないほど大きいと思います)。

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ということで、結論的に、敢えてフォイルタイプのコイルを使う意味はないと思いますが、後になって「銅箔コイルならもっと良かったんじゃないか」と疑心暗鬼になるくらいなら、最初からそうしておけば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>そもそもフォイルタイプのコイルを使うのは、高インダクタンスかつ低DCRのコイルを作りやすいからでしょう。
>振動の影響ですが、これは緩いコイルでも接着剤などで固めてしまえば大きな問題にはならないでしょう

低DCR、かつ振動に強いということで、銅箔コイルを選択肢の1つにしたのですが

>敢えてフォイルタイプのコイルを使う意味はないと思いますが、
>・・・「フォイルタイプであること自体のメリット」はないと思います。
>後になって「銅箔コイルならもっと良かったんじゃないか」と疑心暗鬼になるくらいなら、・・・・

空芯コイルから銅箔コイルに換えるメリットはないけれど、デメリットもないということと解釈して
銅箔コイルにしたらよいのか。・・・難しい。

お礼日時:2014/04/06 17:03

ご質問の趣旨に添わないかもしれませんが。


ネットワークのコイルの役目は、正しいカットオフを出すために正しい値のインダクタンスであること、駆動に必要な十分の電流を流せるだけの低い抵抗値であること、音声信号でも影響を受けない程度にしっかり巻いてあること、以上だと思います。
スピーカーの音質のほとんどはそのユニットの音質です。ネットワークは上記の条件を満たすだけのものであればユニットの差に比べれば音質の差が検知できるほどの違いはありません。
というよりも自作の場合、クロスオーバー前後のユニットのインピーダンスが非常にばらつくので、正しい肩特性がなかなか出なくてそれが音質に与える影響の方がはるかに大きいと思います。7KHz程度のインピーダンスはカタログの定格よりも倍以上大きいことは普通です。
従ってご質問のどちらにするかよりも、ユニットに適した値のコイルを選ぶ方がはるかに重要であるということです。
他の方の答えではどちらがよくてどちらは悪いという意見もあるかもしれませんが、それが貴方のユニットにも適合するかは不明というとです。

ということで、私の答えは正しい値をどう選ぶかの問題で、それができればどちらでもよいということです。

私はかつてネットワークの自作をしていましたが、上記の事情でどうもうまくできないという結論で最後はチャンネルデバイダーを使ったマルチチャンネルに移行しました。これならば正しいクロスオーバーは簡単に設定でき、ユニットのレベル調整も簡単です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>自作の場合、クロスオーバー前後のユニットのインピーダンスが非常にばらつくので、正しい肩特性がなかなか出なくてそれが音質に与える影響の方がはるかに大きいと思います。7KHz程度のインピーダンスはカタログの定格よりも倍以上大きいことは普通です。
従ってご質問のどちらにするかよりも、ユニットに適した値のコイルを選ぶ方がはるかに重要であるということです。
>私の答えは正しい値をどう選ぶかの問題で・・・

現在のミッドレンジスピーカーのハイカット用FOSTEX空芯コイルL2.8Lとコンデンサーの値は、L=0.28mH(値は不明ですが約8KHzのハイカットにしたはずですので0.28mHと思う。)、C=2.2μFです。
音について、一部のCDの曲にはほぼ満足できる状態ですので、CとLの値はスピーカーユニットにだいたい合っているのではないかと思います。
ただ、若干の声に粗さを感じる曲もあるので、今回コンデンサーではなく、スピーカーに直列接続のコイルを換えようかと思った次第です。コイルのインダクタンスは0.28mHから0.33mHへ変更しようと思っています。理由は、8KHzより低いクロスオーバー周波数でハイカットすることで、音質改善につながるのではないかと思ったことと、ネットワークシミュレーションソフトで調べた結果、0.28mHより0.33mHの方がよりフラットな周波数特性になったからです。

お礼日時:2014/04/06 08:15

はじめまして♪



高価な銅箔コイルに対してはなんとも言えないのですが、、、、

フォステクスのコイルであれば、比較的巻きが緩いので、とにかく固めてしまう、というのが音質向上にはよく利用される手法です。

故:長岡 氏 の手法では、2液性のエポキシ樹脂を塗ってドラーヤーで加熱させ、コイル内部に出来るだけ浸透させる方法が紹介されています。

私はもっと手を抜いて、塗料にドブ漬けし、乾かしたりしました、クリアのウレタン塗料が、案外良かったなぁ。巻き線の内部の隙間まで確り固める、とまでは出来てないと思いますが、まぁそこそこ音がスッキリした印象は得られましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
空芯コイルは古いものでフォステクスのL2.8ではないかと思います。
直流抵抗は0.23(Ω)前後あると思われます。
銅箔コイルJantzen12AWGと空芯コイルMUNDORF L200 0.33mHの直流抵抗は0.10(Ω)と0.09(Ω)で、
L2.8より直流抵抗が半分以下になることや、銅箔コイルについては、銅箔コイルに換えて、期待したほどではなかったという人がいるのですが、良くなった人もいるので、コイルを換えたら音質が少しでも良くなるのではないかと思い今回相談させていただきました。

お礼日時:2014/04/05 21:45

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QSPネットワーク用コイルの種類と音質傾向

コンデンサーや抵抗の材質違いの方が音質面での影響力は大きいとは思いますが、
ネットワーク用のコイルも構造により音質的なキャラクターはあるのでしょうか?

1)コア付きと空芯の音質的な違い
2)線材の太さによる音質的な違い
2)銅箔のキャラクター
3)裸線のキャラクター
4)リッツ線のキャラクター
5)どのタイプもエポキシ充填すると制振効果があるのでしょうか?

プラモデル感覚で自作SPを作りたいと思います。
ご教授お願い致します。

Aベストアンサー

>ネットワーク用のコイルも構造により音質的なキャラクターはあるのでしょうか?

線材や構造にこだわるのも大切ですが、それ以前に適切なネットワーク設計ができるかどうか
の方が音質へのインパクトは甚大でしょう。

(A)ドライバー実測特性を織り込み済みの、綿密なシミュレーションを行ったネットワークと、
(B)「クロスオーバー周波数」+「役に立たない公称インピーダンス」から、単なる計算だけで
数字を弾き出したクロスオーバー
とでは、音質に大きな隔たりができます。

よってもって(A)が実施されることを大前提として、それぞれのタイプについて
言及してみると、、、

>1)コア付きと空芯の音質的な違い

コアーインダクタと一括りにしようとしても、その設計やコストはピンからキリまであります。
それでもあえて、概要として言えることは、
・コア材は大なり小なりヒステリシス特性を持っており、信号を加えたときの線形性に
 劣るインダクタになる。コアサイズが小さければ飽和しやすい。
・同じ導線を用いた場合は、エアコア(空芯)に比べてDCR(直列純抵抗)が低くなるので
 エンクロージャー設計に影響をおよぼしにくい。

上記をもう少し分かりやすく言うと、コアーインダクタは
●大入力で歪みやすい
 →しかし、磁性体に優れたものを使用したりコアボリュームを稼げばこの辺りの問題を軽微に
  することは可能。つまり、全てはコスト次第。

●直列抵抗が低いので、スピーカーの低域特性が設計値どおりになる。
 →しかし、エアコアを使っても、マトモなスピーカーの設計屋さんならば、インダクタが持っている
  DCRを折り込み済みでエンクロージャー設計/ネットワーク設計を行うので、それも問題に
  なりにくい。

ちょっと想像しにくいかも知れませんが、インダクタのDCRは、設計上無視してはいけない要素
です。インダクタのDCRが(だいたいどの位になるか)先に決まらないと、ネットワークの
設計はできないんです。
もう一度分かりやすく言い直します。

●使用するインダクタ次第で、スピーカーの箱の設計さえ変わってしまいます。
 →設計を変えればほぼ問題なくできます。
 →ただし、それはそんなに深刻なレベルではありませんので再設計しなくてもOK。

対して、エアコア・インダクタの得失を書けば、ちょうどコア型の逆になるわけです。
●大入力でも磁気歪みが生じにくい。
●概してDCRが大きくなるので、低域特性が設計値より変化してしまう。
●DCRが大きいために、クロスオーバー特性にも悪影響がある。

 →繰り返しますが、そのDCRも盛り込み済みでスピーカー/ネットワーク設計すれば
  ほぼ問題なくすることは可能です。

しかし、上記は「概論」にしか過ぎないわけです。
・コア・インダクタでも金を掛ければいくらでもいいものは出来ますし
・エアコア・インダクタでも金を掛ければDCRがほとんどないものは出来ます

例として、DCRのほとんど無いエアコア型も、ハイエンドのスピーカーには使用例があります。
それらは体躯が巨大で、そのお値段はそれこそ、発音するドライバーと同等か、あるいはそれ以上
のものも売られています。

以上、そこそこの値段でネットワークを構成したいのであれば、下記を念頭に置いて設計すれば
良いでしょう。

●クロスが500Hzを下回るような、ウーファー用の大きめのインダクタは:
 DCRが大きくなるのを避け、コストを抑えるために、「コア型」で済ます。
●クロスが1kHz以上の、ミッドレンジ以上に使う小さなインダクタは:
 できるだけ歪みを避けるためにエアコア型を使う。
●どちらを使う場合でも、インダクタのDCRは無視しない。ネットワーク設計時にインダクタの
 持つDCRも設計値に加えて設計を行う。
●できればエンクロージャーの設計時にも、そのDCRの値を使う。

>2)線材の太さによる音質的な違い

上記のとおり、太ければ太いほど、DCRを小さくできます。
ということは、”箱の設計時にそれを想定していない設計をしてしまったのであれば”:
 ・細ければ、低域が盛り上がって豊かになります。
 ・太ければ、低域は引き締まって力強くなります。

上記は質問者様の想像とは逆かも知れません。しかし音圧周波数特性上は間違いなくそうなります。

いっぺんエアコアインダクターをほどいてみるといいかも知れません。
高額なスピーカーケーブルを切り詰めて使うのが馬鹿馬鹿しくなるほど長いです。

しょぼいエアコアインダクターは、確かにDCRが0.5Ω以上もあるものも珍しくありません。
でも、0.5Ωで低音が盛り上がるといったって、それは+コンマ数dBの微弱なものですので
ほぼ問題ないと言ってもいいでしょう。聴感上は若干の差は感じられるかも知れませんが、
ダンピングファクターが半分になると言ったって、数値的な影響はその程度です。


>2)銅箔のキャラクター

フォイル・インダクタの狙いは「断面積を稼いで高周波特性を良くする」ことでは無いでしょう。
ただ、100kHz付近を扱うスーパートゥイーターなどでは若干の効果はあるのかも知れません。

インダクタで問題となるのは「高い周波数が通ってしまう」ことです。その原因になるのが、
線間のストレーキャパシタンスです。フォイル型のメリットは、そのストレーをコントロール
しやすくなることにあると思います。
すなわち、フォイルの間に挟み込む誘電体に性能のよいものを使って、LCR線路を計算どおりに形成し、
所定の性能を得やすくなるのが最大のメリットと思います。
また、単線を巻いたものに比べると「ガラ巻き」が生じにくく、特性が安定するのと自己振動を
抑えられることもメリットのひとつでしょう。

DCRの特性は、フォイルのサイズによります。高いだけあってDCRは低めですが、中には比較的DCRが
大きいものもあるので注意が必要です。
物凄く高価なドライバーを使用するのであれば、釣り合い的に使用してもいいかも知れません。

最近は、高額アンプの終段フィルター用にもよく見かけるようになりました。
(そういう所では高周波特性も要求されます)

>3)裸線のキャラクター

インダクタに”裸線”が用いられることはありません。”エナメル絶縁された単線”の事でしょうか?
上記と逆で、ガラ巻きが生じやすく振動しやすいです。
また、ストレーが読みきれないので、高域の漏れ加減は何とも言えません。

ただ、そんなに神経質になるほど性能が悪いわけではないです。
ずいぶんと大ざっぱな作りではありますが、低周波用としてはこんなものでも性能は十分と言えます。

>4)リッツ線のキャラクター

私自身は安いスピーカーを除き、概してこれを使用しています。
リッツがどうこうというより、物凄く太い(DCRの低い)エアコアとなると、現存はこれしか選択肢
が無いのです。
ただし一個数万円するものなので、簡単に手出しはできません。勝負コイル、とでも言うんでしょうか。
細いリッツ線タイプもありますが、あまりメリットは感じないので細いのであれば単線でもいいのでは
無いでしょうか。

リッツについてはここ↓が参考になりますか。高周波領域でのお話ですが。
http://www.mogami.com/puzzle/pzl-21.html
どうですか?あまりメリットは感じないのでは無いでしょうか。

>5)どのタイプもエポキシ充填すると制振効果があるのでしょうか?

ありますが、コア入と3)以外はやらなくてもいいでしょう。

最後に繰り返しになりますが、重要なのは「適切なスピーカー設計を行うこと」。
インダクタにどんなものを使うかなんていうのは、そのずっと先の話です。

金を掛けられるのであれば、出来るだけでかくて線が太くてDCRの低いエアコアを使う。
簡単な回答としてはこれになるでしょうか。
体躯が大きければそれだけDCRは低いものですし、コアインダクタの場合も概して磁気飽和特性が良好で
高性能と言えるでしょう。

>ネットワーク用のコイルも構造により音質的なキャラクターはあるのでしょうか?

線材や構造にこだわるのも大切ですが、それ以前に適切なネットワーク設計ができるかどうか
の方が音質へのインパクトは甚大でしょう。

(A)ドライバー実測特性を織り込み済みの、綿密なシミュレーションを行ったネットワークと、
(B)「クロスオーバー周波数」+「役に立たない公称インピーダンス」から、単なる計算だけで
数字を弾き出したクロスオーバー
とでは、音質に大きな隔たりができます。

よってもって(A)が実...続きを読む

Qスピーカー内部に貼る吸音材の量

スピーカー組み立てキットを購入してを組み立てております。今は内部に吸音材を貼っている段階です。一般的に内部に貼る量はどれくらいなのでしょうか?
くみたてキットの説明書によると「吸音材はお好みで裏蓋内部にお貼りください」としか書いてありません。ですが、説明書どおり裏蓋内部に貼っただけでは、吸音材がかなり余ってしまいます。内部の壁全体にも吸音材びっしり貼ったほうが良いですか?逆に貼りすぎは良くないでしょうか?

Aベストアンサー

結論的に言うと、「場合による」です。エンクロージャーの形式(密閉、バスレフなど)、容量、形状、ドライバの性能、音質の好み、吸音材として用いる物の特性など、様々な要因が関わるので、「この量で正解」というのはありません。

吸音材の効果は、大別すると3つに分けられます。

1つは、見かけ上の共振先鋭度を下げる効果です。感覚的に言えば、クッションが増える分だけ「見かけ上の容量が増える」ということです。密閉にしろ、バスレフにしろ、エンクロージャーの容量を変えると低域での共振点が変わります。その結果、低音がどこまで延びるか(とその延び方)が変化します。

もう1つは、中高音の吸収です。バスレフのようにエンクロージャーに穴が空いた構造だと分かりやすいですが、その「穴」から中高音が漏れ出します。吸音材でこれを軽減することができ、干渉を防いで音質を改善することができます。

構造との関係で言うと、平行面は「合わせ鏡」のようなもので、音波の反射が強くなるため、特定の周波数での共振が起こります。従って、逆に、平行面の少ない構造(たとえば卵形のような)であればピーク、ディップは生じにくくなり、これを抑える目的で使う吸音材は、少なくても済むと言われます(だからといって、全く不要というのは論理の飛躍ですが)。

一方で、吸音材は、その構造、材質、分量などによって、吸音率が異なります。たとえば、低音は素通りするけど高音は吸収しやすいとか、低音は反射するけど高音は吸収しやすいとか、低音は吸収するけど高音は反射しやすいとか、様々です。また、特に低音を吸収するには分量(層の厚さ)が必要で、「分量に関係なく、あらゆる周波数の音を均一に、効果的に吸収できる吸音材」というのは、ありません。つまり、本来なら「何~何Hzの音を何dB減衰させたいから、xxxxを何mmの厚さで使う」という厳密な設計と、実測による調整が必要なのです。複数の吸音材を使い分けることも少なくありません(ときどき「xxxxが最高の素材で、これさえ使っとけば万事オーケー」的なことを言う人がいますが、にわかに信じ難いです。単に、その人が、その吸音材を使ったときの音が好きなだけでしょう)。

また、「理屈の上での最適値」と「聴感上の好適値」は異なることが多いです。たとえば、「吸音材を使うとフン詰まりのような音になるから使わない主義」の人がいるかと思えば、「正面以外の音は一切出さないべきだからエンクロージャーそのものを吸音素材で作るべき」という人さえいます。

という訳で、どんな吸音材を、どれだけ、どこに入れるのが良いのかは、ケースバイケースと言わざるを得ません。

一般的な(教科書的な)設計をしたエンクロージャーであれば、「平行面の片側を覆うように入れる」のが普通です。量的に多すぎず、少なすぎず、かつ、上述の平行面で起こる共振をある程度抑えられるからです。

もっとも、実際にはトライ&エラーで調整していくしかなく、逆に考えれば部屋や置き場所に応じて低音の出過ぎ、少なさを調整できるとも言えます。とりあえずは教科書的な入れ方をしておいて、様子を見ながら調整すれば良いでしょう。

結論的に言うと、「場合による」です。エンクロージャーの形式(密閉、バスレフなど)、容量、形状、ドライバの性能、音質の好み、吸音材として用いる物の特性など、様々な要因が関わるので、「この量で正解」というのはありません。

吸音材の効果は、大別すると3つに分けられます。

1つは、見かけ上の共振先鋭度を下げる効果です。感覚的に言えば、クッションが増える分だけ「見かけ上の容量が増える」ということです。密閉にしろ、バスレフにしろ、エンクロージャーの容量を変えると低域での共振点が変わりま...続きを読む

Qスピーカーネットワークのコイル

オーディオの3ウェイスピーカーの中を覗くとネットワークが有り、基板にコイルが付いています。
空芯コイルだとエナメル線を巻いて接着剤で固めてあるだけです。
直列接続にするとローパスフィルターになるとの事です。
販売店で購入すると何千円もしますが、日曜大工店で
売っているエナメル線で出来る物なのでしょうか。
特性を合わせられないとは思いますが、一定方向に
しっかり巻き、巻き数を合わせバラバラにならないようにエポキシ接着剤で固めれば
一応コイルの役目をするものなのでしょうか。

宜しく御願いします。

Aベストアンサー

確かにどのような電線でもコイル状に巻けばインダクタンスを持つようになり、コイルとして使用できるのは確かです。したがって通常市販されているエナメル線で作れないことはありません。ただし、オーディオ用のコイルなどで使用されている線材はOFC(オキシゲンフリーカッパー・無酸素銅)等の高純度で固有抵抗値の低いものが使用されています。これは、空芯コイルで必要なインダクタンスを得るためにはフェライトなどのコア材を使用した場合に比べ巻き数が多くなる傾向にあり、線材自体が持つ固有抵抗が問題になる場合が少なくないからです。また接着剤等を塗布・含浸させることで処理前とインダクタンスが異なってしまう場合もあるので要注意です。

コイルの性能としては直流抵抗が限りなく0に近く、周波数に対して直線的な特性を示すものが優秀なコイルであるといえます。

実際に自作するのであれば、可能な限り太い線材を用い巻きの乱れがないように綺麗なソレノイド巻きにすることが重要でしょう。また、コイルを手巻きする場合、計算値どおりに巻いても必ず誤差が出ますので、精密を期するのであれば、LCRメーターなどで実測しながら調整することが必要です。

おまけ
LCネットワークの自作で以外に盲点になるのが、コイルやコンデンサーを配置する差際に互いに干渉し合わないようにある程度の距離をおいて配置する必要があることと、回路図どおりに組み立てても使用している各素子(コイルやコンデンサー)などの共通回路に対する各素子への配線のとり方如何では設計どおりに動作しない場合があることです。具体的にいうとハイパス・ローパスの二つのネットワークを基板上に組むときに、入力からそれぞれのフィルターまでの経路は完全に独立させることが肝要で、同じ入力線上に直列になるような回路を組むべきではありません。可能であればそれぞれ別の基盤に組み、入力端子からそれぞれへの配線の長さが等しくなるようにできるだけ短距離結ぶべきです。


以下に空真ソレノイドコイルの設計用のソフトウエアのDLができるURLを記載します。

参考URL:http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se192441.html

確かにどのような電線でもコイル状に巻けばインダクタンスを持つようになり、コイルとして使用できるのは確かです。したがって通常市販されているエナメル線で作れないことはありません。ただし、オーディオ用のコイルなどで使用されている線材はOFC(オキシゲンフリーカッパー・無酸素銅)等の高純度で固有抵抗値の低いものが使用されています。これは、空芯コイルで必要なインダクタンスを得るためにはフェライトなどのコア材を使用した場合に比べ巻き数が多くなる傾向にあり、線材自体が持つ固有抵抗が問題...続きを読む

Qネットワーク用コンデンサの極性

スーパーツィーターを追加したので、ネットワーク用にコンデンサを購入しました。
店員さんに聞くのを忘れてしまったのですが、このコンデンサーには極性はないんですか?
メーカーにもよるのでしょうか。BENNIC製です。
そして、原理的にアンプからの信号の+,-繋ぐほうによって音は変わるものなのでしょうか。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ネットワークに使うコンデンサは無極性ですよ~
普通極性の有る"電解コンデンサ”なども使われますが
ネットワークで使用するものはノンポーラ=無極性です
フィルムコンデンサなどもよく使われますがこちらは
極性のある物はないです。

又、アンプから来てる信号は交流なので極性の有るコンデンサ
では使えません。

私も大昔同じ事で悩んだことがあるんですが初歩の初歩のようで
誰にも聞けずに困ったことがあります。

>原理的にアンプからの信号の+,-繋ぐほうによって音は変わるものなのでしょうか。

アンプから出てる+-逆にするとスピーカーのコーンが出音と共に
"引っ込みます”+-が正しく接続されてるとコーンが出音と共に
"前に出ます”ボイスコイルが後ろに駆動するか前に駆動するか
の違いです。モノラルの場合視覚的におかしいぐらいですが、
ステレオの場合右と左の+-が合っていないと音像が滅茶苦茶で
低音の出ない中抜け現象がおきます。逆相正相は大事です。

Qスピーカーのコンデンサーの繋ぎ方について

こんばんは ツイーターとフルレンジスピーカーとの接続で
ツイーター側の低音カットの為・バランスの為にコンデンサを2種類並列で繋ぐとあったのですが色々調べたのですが言葉で並列に繋ぐとか直列に繋ぐとかはあったのですが並列に繋いでいる図が中々なくて、どのように繋げればいいのか分かりません。
順番もアンプ→コンデンサー→アッテネーター→スピーカーなど
繋ぐ順番も今一分かりません。
アンプからスピーカーまでの並列に繋ぐやり方を教えて頂けないでしょうか?
参考の図・画像があるサイトなどありましたら(画像の方が分かりやすいので)教えて頂けないでしょうか
初歩的な事で申し訳御座いませんが宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

>> どちらのように取り付ければいいのでしょうか? //

上の図が正しい接続です。

下は、コンデンサ2個が直列になっており、見かけ上の容量が減ります。

ただし、気になるところがあります。いずれのイラストも、スピーカーの側に二重丸が2つずつ並んでいますが、これは何ですか? 上側の丸がツイーター、下側がフルレンジ、というのであれば、間違いです。正しくは、本回答のイラストのようにしなければなりません。

>> 所で別のショップだと1.0くらいのコンデンサを直列で繋げればとの事でしたが、別で聞くところ0.45-1.5くらいのコンデンサを何本か並列で繋げればいろんな音が試せるとの事でしたので //

ツイーターと直列に入るコンデンサは、ツイーターが再生する下限を決めます(ローカットフィルタ又はハイパスフィルタという)。容量を増やすと、より低い周波数から再生されるようになります。減らすと、逆に高い周波数でカットされるようになります。

実際に何Hzからツイーターの音をプラスするのが良いかは、聴いてみないと分かりません。そのため、ある程度容量をいじれる方が良いといえます。

「1.0uFで良い」といった店員は、「計算上はその辺りなので、ややこしいことは考えずにとりあえずそれを試せ」という趣旨だったものと推測します。

「0.47uF~1.5uFくらい」といった店員は、上述のように「いじれる方が良いので、合計でそのくらいになるように小容量のものを何個か並列にすると良い」という趣旨だったものと推測します。

なお、ツイーターは逆相(プラスとマイナスを逆にする)で接続した方が、音質上良い場合もあります。

>> どちらのように取り付ければいいのでしょうか? //

上の図が正しい接続です。

下は、コンデンサ2個が直列になっており、見かけ上の容量が減ります。

ただし、気になるところがあります。いずれのイラストも、スピーカーの側に二重丸が2つずつ並んでいますが、これは何ですか? 上側の丸がツイーター、下側がフルレンジ、というのであれば、間違いです。正しくは、本回答のイラストのようにしなければなりません。

>> 所で別のショップだと1.0くらいのコンデンサを直列で繋げればとの事でしたが...続きを読む

Q空芯コイルはなぜ高いQが得られるのか?

例えば、直径1mmφのエナメル線を、径30mmで30回スペース巻きした空芯コイルと、径10mmの棒状フェイライトコアに10回くらい巻いて同じインダクタンスを得られたコイルを比較してみます。
文句なしに前者の方がQは高いでしょう?
なぜ空芯コイルは高いQが得られるのでしょうか?

シャープな通過帯域を持つBPFが欲しい場合、Qの低いコイルは致命的です。
かといって、低い周波数帯域で(100kHzくらいで)数mHの空芯コイルを作るのも至難の業です。
コア入りで空芯と同等なQを得る方法はありませんか?

Aベストアンサー

欲しいインダクタンスは決まっている。
空芯コイルだと巻数が多いので,巻線抵抗が大きい。
コア入りコイルだと,巻数は少ないので巻線抵抗は下がる。しかし,コアの鉄損は増える。

難しいところですね。定性的には,
高い周波数帯なら,コアの鉄損が大きくなり,コアを入れる価値は少ない。
低い周波数帯なら,空芯で巻数が多いよりは,コアを入れる価値がある。

100kHzくらいなら,環状またはEI形フェライトコアで使える物があるように思います。
磁気回路が環状に閉じると,磁気回路が開放している棒状フェライトコアよりも,
さらに巻数を小さくできます。
うまくすればQが上がるのではないかしら。

分析的に追求するなら
・試作コイルの実測Q値
・コアの損失
・巻線抵抗(直流での測定値)
・巻線抵抗(使用周波数へ表皮効果で換算)
を計算・比較して,コイルの損失として何がもっとも効いているのか調べる手はあります。

Qスピーカーネットワークの抵抗

最近JANTZENの無誘導巻線抵抗(緑色の)をスピーカーネットワーク用の抵抗として多くのショップが販売するようになっています。

もちろん売れるから取扱店が増えているのだと推測できます。

しかし、ネットで検索してみると、ほぼショップの販売のもの(販売者側)しかヒットしません。

この抵抗についての評価のような記述(ユーザー側)はわずかに1件しか見つけることができませんでした。

以前はDALEの無誘導巻線抵抗(NS-10)が良いだの、MILLSが良いだの、試聴記が結構あったのですが。

これは、もはやJANTZENの1人勝ちで、DALEなど他のメーカーのものは使われなくなってきていて、論ずるまでもなくなってきているから、ネット上の論評も無いということなのでしょうか?


私の駄耳では、JANTZENのは確かに鮮度が良いように思いますが若干どこか歪んでいるように聞こえるし、DALEのNS-10は、比較すると鮮度が落ちるように聞こえます。エージングが足りないだけかもしれませんが、50時間ほど使用した段階では、DAYTONのオーディオグレードのセメント抵抗と大差は無いと感じてしまいます。DAYTONのセメント抵抗は逆にそれなりに他のセメント抵抗に比べれば優秀だとは思いますが。DALEは価格ほどの良さを今のところ感じられません。

もっとエージングが進めば、鮮度が上がったように、もしくは、1枚曇りが取れたように聞こえるようになるのでしょうか?それとも、このままなのでしょうか?

要するに、世間では既にJANTZENの無誘導巻線抵抗で結論が出ているのでしょうか?

皆さんの評価はどうでしょうか?

最近JANTZENの無誘導巻線抵抗(緑色の)をスピーカーネットワーク用の抵抗として多くのショップが販売するようになっています。

もちろん売れるから取扱店が増えているのだと推測できます。

しかし、ネットで検索してみると、ほぼショップの販売のもの(販売者側)しかヒットしません。

この抵抗についての評価のような記述(ユーザー側)はわずかに1件しか見つけることができませんでした。

以前はDALEの無誘導巻線抵抗(NS-10)が良いだの、MILLSが良いだの、試聴記が結構あったのですが...続きを読む

Aベストアンサー

>> あくまでも、フルレンジスピーカーを使用して聞き比べてみると違いが判るということであって //

先にも書いた通りですが、マルチウェイだとコンデンサやコイルの方が影響が大きいので、抵抗器による違いはほとんど目立たないと思います。

また、フィルター特性の違いはコンデンサやコイル以上なので、極端なことを言うと「下手くそな設計で1個1000円のパーツ」よりは「上手い設計で1個100円のパーツ」の方がまともな音になります。抵抗器は、アッテネーターとインピーダンス補正に使う訳ですが、100円のセメント抵抗から1000円の無誘導巻線抵抗に変えるより、能率を0.1dB変える(ために抵抗値を変える)とか、Zobelのコンデンサの容量を0.1uF変えるとかの方がハッキリ変化します。

ですので、フルレンジ1発の場合に抵抗器のブランドやグレードの違いが分かるとしても、マルチウェイではもっと優先順位の高い部分がある訳です。精神衛生的な面は多分にあるので、「知らない方が良かった」類いの話かも知れませんね。

まあ、その手の話はたくさんあって、いわゆる周波数特性よりも高次歪みの特性の方が聞こえ方に影響しやすいようだとか、バッフルステップ補正とか、回折の影響とか、日本ではほとんど聞かれないけど海の向こうでは設計段階から当たり前のように考慮している、という事柄は少なくなさそうです。

ネットワークに関しても、日本ではコイルの直流抵抗値さえ無視する勢いですし...

ともあれ、あまり抵抗器に関しては頓着しないで、珍しいものを見つけたら取り替えて試してみる、程度で良いのではないでしょうか。どうしても気になるなら、いっそうのことチャンネルディバイダとマルチアンプという話もあります。

>> 言語の違いがコンデンサー等の評価にも違いを与えると思う //

言われてみれば、それは確かにあるかも知れませんね。音楽的・文化的な背景の違いも無視できないでしょう。

ただ、具体的にどのように影響するかは議論の余地がありそうです。日本語は、母音のバリエーションは少なく、子音がハッキリした言語だと聞くので、むしろ子音が明瞭な音が好まれるかも知れません。この辺りは、言語学の話になると思うので何1つ分かりませんが、いろいろなスピーカー(コンデンサなどのパーツ単位でも)を同一条件で測定して、スペクトログラムを比較すると何か特徴が分かるかも知れませんね。

>> あくまでも、フルレンジスピーカーを使用して聞き比べてみると違いが判るということであって //

先にも書いた通りですが、マルチウェイだとコンデンサやコイルの方が影響が大きいので、抵抗器による違いはほとんど目立たないと思います。

また、フィルター特性の違いはコンデンサやコイル以上なので、極端なことを言うと「下手くそな設計で1個1000円のパーツ」よりは「上手い設計で1個100円のパーツ」の方がまともな音になります。抵抗器は、アッテネーターとインピーダンス補正に使う訳ですが、100円のセメ...続きを読む

Qスピーカーに抵抗器を追加して音量を下げたい

と思っています。
理由はボリュームの1ノッチの音量変化が大きすぎて、もう少し細かく調整したいからです。
具体的には、下記のコンポで最大ボリュームが45なのですが、うちのマンションではうるさくて10以上あげられません。
音量が10段階では、深夜などは音が大き過ぎるか小さ過ぎるかになりがちで、もっと細かく調整したいのです。
そこで、こちらのサイトでいろいろ調べて、下記のように接続しようと考えてるのですが、これで私の思惑(計算)通り片側14.14Ωになり、変更前の6Ωの半分以下の音量になりますでしょうか?
当方は電気もオーディオも素人です。
抵抗器の種類、W数など問題があればご指導、またはアドバイスよろしくお願いします。


●コンポ
  DENON RCD-M37
  出力30W+30W(6Ω、JEITA)
  適合スピーカーインピーダンス6Ω~16Ω


●変更前 スピーカー
  右:6Ωスピーカー
  左:6Ωスピーカー


●変更後 スピーカー+抵抗器(メタルクラッド抵抗・50W)
  右:4Ωスピーカー+抵抗27Ω ┓
                       ┣ 並列に接続で14.14Ω
    6Ωスピーカー+抵抗20Ω ┛
    
  左:6Ωスピーカー+抵抗20Ω ┓
                       ┣ 並列に接続で14.14Ω
    4Ωスピーカー+抵抗27Ω ┛

※変更後スピーカーを2個並列にしているのは、ついでに4つ鳴らしたいと考えてるからです。
 4つ鳴らしたい理由は、カーコンポのように四方から音が届く感じが好きだからです。
        
        
        

と思っています。
理由はボリュームの1ノッチの音量変化が大きすぎて、もう少し細かく調整したいからです。
具体的には、下記のコンポで最大ボリュームが45なのですが、うちのマンションではうるさくて10以上あげられません。
音量が10段階では、深夜などは音が大き過ぎるか小さ過ぎるかになりがちで、もっと細かく調整したいのです。
そこで、こちらのサイトでいろいろ調べて、下記のように接続しようと考えてるのですが、これで私の思惑(計算)通り片側14.14Ωになり、変更前の6Ωの半分以下の音量...続きを読む

Aベストアンサー

インピーダンスが変わっても問題ありませんよ。
あくまでも、アンプ側から見たインピーダンスを変えないというのが基本という提案です。

ただしスピーカーにローパスフィルターや、ハイパスフィルターがついている場合、インピーダンスが変わると周波数特性(カットオフ周波数)が変わる可能性があり、音そのものへの影響がないわけではありません。

Q定格8Ωのアンプに4Ωのスピーカーを繋いでも問題ないですか?

最近になって初めてAVアンプを購入しました、しかしながらまだわからないことが多いのでお願いします。
JBLのCONTROL1Xの購入を考えています、しかしながら商品情報をえているうちに「4Ωなので注意してください」といった注意書きを見かけるので、今使っているアンプでは鳴らすことができないのかなと思ったりしてます、若干の音の劣化などはまったく気にしないんですが・・・
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

使えないわけでは無いのですが....

1)倍の電流が流れます。
  フルパワーにするとアンプの保護回路が動作することや
  トランジスタが壊れる事があります。
  常にボリュームを小さくして使うなら、普通は問題ありません

2)ダンピングファクターが悪化します。
  8Ωでdf=100なら、4Ωではdf=50になります。
  これは、制動係数と呼ばれているもので、
  振動板を振動させて、次に、それを(次の音に合わせて)
  振動を止める時の止める能力を示すものです。

  トランジスタ(FET)アンプで100ぐらい、
  真空管アンプでも10ぐらいの数値があり、
  これが10を割ると、しまりの無い音になってしまいます。

3)スピーカーの直列、抵抗の挿入はお勧めしません。
  やはり、ダンピングファクターを悪化させるからです。
  4オーム抵抗を入れると、df=2まで悪化します。
  スピーカーだと共振もあるので、1までいく
  周波数も出てしまい、音に色がついたようになります。
  (LR一組のスピーカーを片側に直列に2つともつないで見ると
   すぐに体感できます)

4)control-1は本当に4Ωか?
  スピーカーのインピーダンスには周波数特性があり、これは
  本当に4Ωまで落ちる周波数があります。
  でも、他社のスピーカー(ここのはフルパワー出すと
  アンプが壊れるので有名)で、8Ω表示でも
  4Ω近くまで落ちるものもありますから
  そんなに心配は要らないかもしれません。

5)問題は、なぜAVアンプが8Ωで表示しているかです。
  というのは、普通のアンプはスピーカーインピーダンスが低い方が
  出力が出るのです。
  もちろん高出力のほうが売りやすくなります。

  このため、8Ωで素直に表示しているものは少なく、
  8Ω30w、4Ω50w みたいな表示をしているものも
  みかけます。
  で、8Ωでしか定格が記載されていないとすると、
  やはり、余力が無いと考えるのが妥当でしょう。
  ボリュームを大きくした時に、保護がちゃんと動作してくれれば
  良いのですが、
  電源が飛んだり、パワートランジスタ(FET)が飛んだりすると
  厄介です。

というわけで、あまりお勧めはしませんが、小さな音(といっても
家庭用では充分)なら問題なく使えます。

なお、このスピーカー、出荷時にはエージングが充分になされていません。
購入後、10時間ぐらい音を出すと
そこから音質が向上するはずです。

使えないわけでは無いのですが....

1)倍の電流が流れます。
  フルパワーにするとアンプの保護回路が動作することや
  トランジスタが壊れる事があります。
  常にボリュームを小さくして使うなら、普通は問題ありません

2)ダンピングファクターが悪化します。
  8Ωでdf=100なら、4Ωではdf=50になります。
  これは、制動係数と呼ばれているもので、
  振動板を振動させて、次に、それを(次の音に合わせて)
  振動を止める時の止める能力を示すものです。

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Qフルレンジスピーカーのネットワーク。

私はホーンスピーカーが大好きです。
その一方でフルレンジスピーカーも大好きです。
なんとなく、音に共通点があるような気がします。

最近、フルレンジスピーカーにネットワークを入れて、
使用したいっと思うようになりました。

しかし、フルレンジのよさっというのは、
そういう余計なものがないことがひとつのよさだと思っております。
余計なものがないことによる歯切れのよさがひとつの売りだと思っています。

私が使用している20cmフルレンジは、とても古いもので、
かなり高音が耳につきます。
かといって、グラフィックイコライザーなどを入れるのは抵抗があります。

それで、コンデンサと抵抗を並列に入れてみたり、
コイルを直列に入れてみたりしたのですが、グラフィックイコライザーでは得られないような、
とても聴きやすい音になります。
しかし、スピーカーの特徴っというか、個性までをも抑えてしまっている気もします。

趣味の世界なのだから、私の好きなようにすればいいとは思いますが、
あまり自分だけの感性でやると、知らず知らずのうちになんの感動もない音で
鳴らしてしまうような気もします。

フルレンジにネットワークが入っているスピーカーシステムっというのは、
一般的なことなのでしょうか。
BOSEは入っているっとどこかで見たことがあります。

ビンテージと呼ばれるスピーカーは、ネットワークっというものは、
入っていたのでしょうか。
私の使用しているフルレンジは、ビンテージの部類だと思います。

私はホーンスピーカーが大好きです。
その一方でフルレンジスピーカーも大好きです。
なんとなく、音に共通点があるような気がします。

最近、フルレンジスピーカーにネットワークを入れて、
使用したいっと思うようになりました。

しかし、フルレンジのよさっというのは、
そういう余計なものがないことがひとつのよさだと思っております。
余計なものがないことによる歯切れのよさがひとつの売りだと思っています。

私が使用している20cmフルレンジは、とても古いもので、
かなり高音が耳につきます。
か...続きを読む

Aベストアンサー

>> フルレンジにネットワークが入っているスピーカーシステムっというのは、一般的なことなのでしょうか。 //

「製品としてのフルレンジスピーカー」というのは、今日では少なくなっていて、パソコン用の簡単なスピーカーでも(意味があるかどうかはともかく)2ウェイ以上が多いので、「一般化する以前に母数が少なすぎる」という気がします。

音質調整用にネットワークを入れるのは、おかしいことではありません。

1つは、フルレンジドライバの多くが、ボイスコイルのインダクタンスの影響で高域にかけてインピーダンスが上昇するので、これを補正することが考えられます。アンプから見たスピーカーのインピーダンスの平準化ですが、結果的に補正回路にパワーを食わせることになるので、大人しい音になります。

これは、出力インピーダンスの高い真空管アンプでは、けっこう有効な手だと思います。
http://www.op316.com/tubes/toy-box/spstand.htm

もう1つは、フルレンジドライバの多くが、高音域にダイヤフラムの共振によるピークを持っていて、良くも悪くも特徴のある音になっています。ノッチフィルタを入れることでこのピークを潰せば、より歪の少ない音になります(特徴を奪うということでもありますが)。

さらに、フルレンジドライバの多くは、ウーファーに比べて低音が出ません。そこで、シェルビングフィルタを入れて、たとえば200Hzから上を一律に3dB下げれば、相対的に、見かけ上、200Hz以下は3dB上がったことになって、低音が増えたように聞こえます。

>> グラフィックイコライザーでは得られないような、とても聴きやすい音になります。 //

GEQも、ものによります。低価格なものはフィルタによる歪(位相のズレ)が大きいのだと思います。また、GEQは、表記の周波数の前後に渡って効いてしまうので、微調整には向きません。厳密にやるには、パラメトリックイコライザを併用した方が良いです。

最近はコンピュータの処理能力が飛躍的に高まっているので、むしろソフトウェアの方が高機能で音質面でも優れていることが多いように思います。世界中のスタジオで使われているイコライザソフトでも数万円から手に入りますが(単独では動かないので、一般の人には使いづらいですが)、同価格帯のハードウェアの比較にならないほど良い音です。

>> BOSEは入っているっとどこかで見たことがあります。 //

いわゆる「電球」ですね。

http://www.page.sannet.ne.jp/komamura/PC-AUDIO/BOSE111AD.htm
http://karenevil.blogspot.jp/2008/12/boseno.html

BOSEはいろいろと謎が多いのですが、技術的な背景はしっかりした会社だと思います。

>> あまり自分だけの感性でやると、知らず知らずのうちになんの感動もない音で鳴らしてしまうような気もします。 //

「井の中の蛙」ということですね。逆に、「感動」を求めすぎて異様にクセのある音になるケースも少なくないでしょう。それを「どーだ、凄いだろ。羨ましいだろ」と自慢された日には閉口するしかありません。

どちらかというと1人でやる趣味なので視野が狭くなりがちですが、ときには外に出ていろいろな音に触れた方が良いかも知れませんね。オーディオショーなどでも、値段が高いだけで大した音は出ていないことも多いですが、全体の中での自分の音の位置づけを確認することは有意義でしょう。

>> フルレンジにネットワークが入っているスピーカーシステムっというのは、一般的なことなのでしょうか。 //

「製品としてのフルレンジスピーカー」というのは、今日では少なくなっていて、パソコン用の簡単なスピーカーでも(意味があるかどうかはともかく)2ウェイ以上が多いので、「一般化する以前に母数が少なすぎる」という気がします。

音質調整用にネットワークを入れるのは、おかしいことではありません。

1つは、フルレンジドライバの多くが、ボイスコイルのインダクタンスの影響で高域にかけてイン...続きを読む


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