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以下wikiより引用
政治学の図式では、左翼(left)・社会主義(socialism)・共産主義(communism)、あるいは中道左派・社会自由主義・社会民主主義と同義で用いられる

質問ですが、社会主義・共産主義・中道左派は非常に古い考えで日本ではまるで小中華思想のような存在に思えます。今の、日本で革新の価値とはいったい何なのでしょうか?

A 回答 (5件)

マルクス主義、つまり共産党による一党独裁が理想の政治形態だとする人たちにとっては、資本主義・自由主義というのは、労働者を搾取する極悪な資本家によって都合の良いシステムであり、これらを労働者階級による暴力的な革命によって打ち倒さねばならない、と考えます。



同時に、資本主義は、封建主義が崩壊した後に現れた形態で、歴史的に最終的かつ至高のシステムであるところの共産主義に至る一過程に過ぎないと見ます。したがって、これらの旧弊(資本主義)を「革新する」という意味で、自らを革新、と称しているのです。

もちろん、実態は質問者様が指摘されるように、日本においては、手垢にまみれた平和ボケの妄想にとりつかれたおじいさんたちの妄想に過ぎません。

また、中国などでは、共産党という儒教とファシズムがまぜこぜになった独裁体勢を盲信したり、周辺の弱小国家を侵略して民族浄化・大虐殺を行うことを革命的と呼び、自由や人権を求めて活動することを反革命と断罪して捕まえたり半殺しにしております。

ちなみに、小中華思想とは中国という巨大国家に柵封されることで安定を得た国の価値観であり、本来的には共産主義とは異なります。ただし、中国共産党一党独裁の恐怖政治が持つ求心力・ファシスト的要素は、こうした伝統的な中華思想に親和性があったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/04/09 20:40

>日本で革新の価値とはいったい何なのでしょうか?


貧困層や被差別民(非正規労働者や性的マイノリティーなど)の不満を吸い上げたり、先進的な考え(地球市民や脱原発など)を広めたりして、社会の改善・改革・革命を目指すことです。

>日本ではまるで小中華思想のような存在
「上から目線」の左翼が多く、彼らが、先進的な考えを持つ自分たちこそが優れていて日本社会は劣っていると考えているからでしょうか。また、彼らの思想が庶民の共感を呼ばないうえに実態と合っていないことも理由の一つだと思います。戦前には「国家社会主義」(天皇主義+配給制)が主流だった時代もありました。

http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81 …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/04/09 20:40

英国で産業革命が始まるとともに、労働者の


過酷な環境が問題になりました。
何しろ、労働者の平均寿命が二十歳未満、という
信じられないほどの酷使が行われました。

だから社会主義が登場したのです。

これに慌てた資本主義国家が、体制維持のため
労働者保護を始めと
する社会福祉に力を入れるようになりました。
これを修正資本主義といいます。

社会主義は、この修正資本主義に破れたわけです。

ライバルが消滅した資本主義国家では、労働者保護を
見直す動きが出てきました。
先進国の資本主義国家ではグローバル化がそれに
拍車をかけます。

そういう傾向を食い止めて労働者や弱者の保護を
図る、という価値が考えられます。

田中角栄という政治家がいました。
真紀子さんのお父さんで、ロッキード事件で逮捕された
元首相です。

彼が告白していました。
「野党でウルサイのは共産党だけだ。
 他の野党はどうにでもなるが、共産党だけは
 ダメだ」
つまり、現代日本での共産党の価値は、自民党の暴走を
防ぐだろう、ということにあると思います。

まあ、必要性は判るのですが、中韓に資する彼らの
活動をみると、副作用が大きすぎるようにも
思えますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/04/09 20:40

暴力で富を手に入れる考え方ですかね。

結局、衝突して手に出来なくなります。モンキー考え方では、生きてゆけなくなる。協力する集団で始めて富が手に入る。だから、歴史を守り学び、生産物が手に入り生きてゆけるのです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/04/09 20:40

『 天才政治


  翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。
〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。
 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。
 現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。
 ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。 もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。
 一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。
 小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。 〉    』
『 人道的人類主義
 第二に、あなたがたの世界は利益によって麻痺しています。共産主義も、進歩と努力をしたいという気を起こさせるのに、十分なニンジンを人間に与えることには成功していません。
 あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。
 これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。
 この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。
 この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。
 一例を挙げてみましょう。人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、職業を選んでお金を稼ぎ始めます。もし両親が健在で、自分の家を見つけたいと望むならば、家を一軒「買い」ます。実際には、政府が建てた家またはアパートを、四十九年間賃借するのです。
 もし住宅の評価額が十万フランとするならば、その金額を、四十九年間で完済するように毎月支払います。七十歳に(21+49)になれば、家の値段を支払い終え、そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。
 彼の死んだあとは、この家は政府に返還され、もし死者に子供がいれば、子供たちには無料で権利が譲られます。もし子供がひとりいるとすれば、父の家を死ぬまで無料で利用できます。彼が死ぬと、その子供が家族の家を引き継ぎ、これが永続的に続きます。遺産は、家族の家を除いて、完全に廃止されなければなりません。これは、各人が報いを受けるということを妨げるものではありません。
 別の例を挙げましょう。ふたりの子供を持つ男性の場合、ひとりは勤勉で、もうひとりは怠け者だとします。二十一歳になると、ふたりはそれぞれの道を歩むことを決めます。彼らはそれぞれ、評価額が十万フランの家を借ります。
 ~ しかし、自分が死ねば、子供たちに引き継がれる家族の家を除いて、すべては共同社会のものになります。
 このように、個人は自分の能力に応じて財産を作れますが、子供には残せないということです。各々は、その能力に応じてということです。商業や農業についても同じです。
 ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。
 利益を上げられる財産がどんなものであろうと、すべてがこのようでなければなりません。物の価値については何も変わりません。株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属していますが、自分の能力と労働で獲得した人たちに、それらは四十九年間貸し与えられるのです。
 従って、四十歳頃で一財産を築いた人は、ビルを建て、アパートを四十九年間貸して、そのお金を死ぬまで享受できることになります。
 そのあとは、この賃貸からのお金は共同社会に返還されます。この人道的人類主義は、すでに聖書の中に規定されているのです。「あなたは安息の年を七たび、すなわち、七年を七回数えなければならない。安息の年七たびの年数は四十九年である」(『レビ記』第25章第8節)
 ~
 もし天才たちに権力が認められれば、彼らはこの改革の効用を理解することでしょう。あなたがたは同じように、地球上のすべての諸国民が団結して、単一の世界政府を創るようにしなければなりません。
  ~  ラエル著    』

 衰退、歴史の節目節目に度々登場する武装集団が記される。「しばしば殺人のために利用して..」、と、ありますが、戦死者は、かなりの%となるのではないでしょうか。
 それらがきずいた“世襲制度”“世襲相続制度”も、大戦までは、存続し、事ある毎に、それらの大将&家来が紛争の渦に突入する、周りを巻き込み戦死者多数、このような解説となるのではないでしょうか。

> 革新の価値とはいったい何なのでしょうか?  >
 私利私欲な営利、その無能体制にて引き起こされる人々の弊害&社会の停滞・不況、それを深く追求し、人々の生活と社会活動に蔓延る不調を改善し再発防止とする、これが、歴史、および政治での 衣替え 化粧直し 革新、となるのではないでしょうか。
 現代にて、いか様にするならば、人々と社会の綻び継ぎ接ぎ(ほころびつぎはぎ)を修復できるのか? 、
株券を貼っても駄目な物は駄目   ?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/04/09 20:40

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