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つくばエクスプレスは柿岡地磁気観測所に影響が出ないように
交流区間が存在します。

ところで守谷以南は直流電化です。
将来の東京駅延伸の構想があることは承知していますが
実現するかわかりませんし、目処も立っていないのが現状です。

なぜ、つくばエクスプレスは全線で交流にしなかったのでしょうか。

高価な交直流電車も不要だし、直流電車も不要です。

交流だけにしたほうがメンテナンスなども有利かと推察します。

わざわざ直、交の2本立ての電気方式とした理由を教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

市街地の地下部分については、トンネルの断面から、鋼体架線吊架方式を採らざるをえません。


すると、交流では、絶縁とスパーク対策に対応できません。
ちなみに、守谷以南で折り返す車輛については、直流車とし、車輛コストを抑えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう事情だったのですね。
参考になりました。

お礼日時:2014/04/30 13:09

過去に同様の質問がありまして、No.7さんの回答が参考になると思います。


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2602726.html

絶縁とスパーク対策のためにはトンネルの断面を大きくする必要があるので
それだけ建設費用がかさむためです。
一見全線交流電化の方がいいと思われますが、現状の通り直交2本立てで
車両も直流専用と交直流用と2本立ての方がコストが掛からないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地下を交流化できれば一番話は早かったのでしょうね。

お礼日時:2014/04/30 13:11
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どこに記述されているのかわかりませんでした。

お礼日時:2014/04/30 13:08

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