プロが教えるわが家の防犯対策術!

ホームセンターなどにある、スプレー油CRC556は、時間が経つとホコリと一緒に固まります。

かなりひどい状態になり、長期的に見たら逆効果とさえ感じることがあります。

なぜ、固まるのでしょうか?

また、この固まってしまう成分は、何でしょうか?

A 回答 (2件)

556は、サラッとした浸透性の成分と、油脂成分が両方入っています。



これは即効性がありますが、仇になるんですね。


浸透性の成分は揮発性でもあり、やがて揮発してなくなってしまいます。
最後に残るのは粘度の高い油脂成分のみ、というわけです。


これを考えると、機械用の潤滑油(ギヤオイルやエンジンオイル等)を使ったほうがいい用途もあります。
    • good
    • 3

CRC556自体に固形化する成分は含まれていませんが、これ自体が高分子のオイルですので、細かかったり劣化した樹脂製品に対しては変質、変色、溶解させることはあり得ます。



詰まり問題はホコリの方です。
556に自体がオイルですので長時間湿潤状態を保ちますので、付着したホコリは濡れるように付着し続けます。
そして時間の経過と共に、556に対して変質、溶解しがちな成分の物はその「変質した一団としての固まり」と化していってもおかしくはありません。

ホコリばかりは成分は一定しませんもんね?(木?木綿?化学繊維?人の垢?金属?虫の死骸・糞、樹脂・・・・・・・)
固まってしまう成分はオイルの方に含まれるのではなく、ホコリの方が多種多様な成分で成り立っていると言うことです。

長期的に見たら556を噴霧しようが、ホコリがたまろうが、錆びようが可動部分には有害です。
定期的にお掃除、新たに噴霧を繰り返しましょう。
556のさび止めの有効期間は、屋内で3ヶ月だそうですので、なお定期的に!ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
高分子のオイルと低分子?のオイルの違いが知りたいです。
ホコリを固めるのは、何が原因なのでしょうか?
ご存知であれば、お教えください。

お礼日時:2014/04/19 08:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!