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よくTV中継などで、「このピッチャーの球は軽いから、ホームランを打たれる」などと解説していますが、具体的には球が軽い・重いとはどういうことなのでしょうか?

A 回答 (8件)

なるほど、グリーン上のゴルフボールの動きからの論理ですね、確かに一理あります。

ピンをオーバーした強烈なバックスピンの掛かったボールがホールに向かって戻ってきます。ただしこれを野球に置き換えるとバットの下の角度から人間の生み出せないバックスピンでボールが飛んできた場合です。(しかしながらアンダーハンドの投手がシンカーを投げる場合回転方向は90℃傾きますが、このような結果を期待しているからです。)ヒントはバットもボールも丸いと言うことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

例えば、左足上がりの状況で、サンドウェッジあるいはロブウェッジを使い、さらに大きく開いて打った場合は、ほぼ真上からグリーン上にゴルフボールは落ち、やはりバックスピンがかかったまま、手前に戻ってきます。この場合は野球に置き換えることができますよね?

「バットが丸いから」というのは良くわかりません。

よろしくお願いします。

お礼日時:2004/05/19 18:00

回転が落ちたのは確認されたようですので理屈を説明いたします。

壁に投げたボールは必ず壁に当たって跳ね返りますが、これは作用と反作用のためです。同じく上に向かって回転する(バックスピンしている)ボールは障害物に当たると当たった瞬間回転は止まり反作用でそれまでとは真逆の回転、つまりバッターから見てのバックスピンの掛かった状態になろうとします。宇宙空間で摩擦係数100のボールを摩擦係数100のかべに当てれば元の回転数と同じ回転数で帰ってくるはずですが地球上ではありえません。 プロのピッチャーの投げる直球はホームベースに届くまでにおおよそ50回転前後、スピードは140Km/h台が平均だそうですがこの位の回転とスピードならバットに塗ってあるニスと牛革でくるんであるボールの摩擦係数で反作用を生みます。さらに摩擦係数を上げるため滑り止めをバットにつけている選手を中継で見たことはないでしょうか。余談ですが近年はホームランを量産したいため反発係数は規定内でも摩擦係数の高いボールを使っているそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ゴルフボールの回転が落ちたのは、摩擦力のためというのは理解しています。
摩擦係数が大きくなればなるほど、球の回転は落ち、なおかつ落とした場所よりも手前に戻ってきます。
そして、摩擦係数が非常に大きくなると、ほとんど球の回転はなくなり、地面に落ちた瞬間地を這うように飛んで行きます。逆回転で戻ってくることはないはずです。

野球で考えるとバックスピンのきいた投球は、バットに当たった後、ボールは空ではなくて地面の方に向かって飛んでいこうとしているはずです。

以上のことを考えるとどうしても、バックスピンのかかった(ピッチャーの)ボールがホームランになりやすいかわからないのです。

たびたびすみませんが、またご説明していただければ幸いです。

お礼日時:2004/05/18 16:20

球が重い、軽いは現実にあります。

ただし被本塁打の数では測れません。あれはコントロールミスによるところが大きいからです。
いわゆる重い球、軽い球は球速が同じならバックスピンの多少で決まります。より多くバックスピンの掛かっている球が軽い球です。球速が速ければ速いほど反発係数も高くなります。さらに遠くに飛ぶために必要な打球のバックスピンはボールがバットに当たる角度で決まります。(ゴルフのアイアンがわかり易い)しかし、一番肝心なのはスウィートスポット(芯)に当てるという事です。いくら打球にバックスピンが掛かっていてもバットの上面(うわつら)でこすったのであれば単なるフライにしかなりません。つまり芯に当てつつ遠くに飛ばすために必要なバックスピンが掛けやすい球がいわゆる軽い球です。ではなぜバックスピンの多く掛かった投球がバックスピンの多く掛かった打球を生むかというと、ゴルフボールにグルッと一本線を引き、回転させてアスファルトの上にでも投げてみて下さい。どうでしょう?元の回転と真逆な回転になっていないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ゴルフボール投げてみました。
・・・しかし、バックスピンをかけて上から落としても、回転はやや落ちますが、元の回転のままで跳ねて戻ってきます。

もし、バックスピンの多く掛かった投球がバックスピンの多く掛かった打球を生むとしたなら、床に落としたゴルフボールの回転が早ければ早いほど、跳ね返ってくるゴルフボールは逆の回転で跳ね返ってくるはずですが、そうはなりません。

お礼日時:2004/05/18 00:06

#4で回答したものです。

実速度が見た目ほど速くない=軽い球、実速度が見た目以上に速い=重い球という解釈だったのですが、そうですねーそれに加えて、バックスピンのかかった球に対しては、どうしても球の芯のやや下目を叩く=フライになりやすい=飛距離は出る。スピンのかかりの少ない球はやや沈みがちになるので、球の芯の上を叩きやすい=ゴロになりやすい。というのも有るのかもしれません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

スピンの多い球=フライになりやすい、スピンの少ない球=ゴロになりやすい、は納得です。

でも、やはり軽い、重いに関しては謎のままですよね~。

お礼日時:2004/05/17 23:30

 No3さんが紹介されているサイトは、なかなか合理的に野球を解説されているサイトだとは思いますが、それでもあくまで著者の理解で解説されているだけで残念ながら実験的に確認した結果では無いように思われますので、あくまで1参考意見として見るべきでしょうね。

私の考えも、もちろん技術系プロ野球ファンが考えた1意見として読んでください。
 そもそも、「重い球」とか「軽い球」というのはあまり客観性の無い印象で、良く言われているような「バックスピンがかかった球が軽い」というのも私はあまり信用していません。ただ、一つの可能性として「球筋の見えやすさ」を考えています。良く、スピードガン表示であまり早く無いのにバッターが振り遅れて空振りを取る投手がいますよね。実際の球速以上にバッターがスピード感を感じる球です。これが、いわゆる「軽い球」ではないかと思ってます。
 球の出所が低い投手やバックスピンの影響で比較的落差の無い軌道を通る球、目の近くに来る高目の球は、いずれも打者から見て球の軌道の始まりと終わりの位置で作る角度が小さく「球筋が見にくい」でしょう。従って、タイミングが取りにくく空振りしやすい快速球に見えるはず。ところが、実際の球速は見た目ほど速く無いため、うまくタイミングが合った時には芯にとらえやすい。また、スピンのかかった球は球筋が安定しているために正確にバットの芯にとらえやすいことも有るかも知れません。
 一方、球の出所が高い投手やスピンのかかりが少なく落差の大きい軌道を通る球、外角低めの球はその逆で「球筋が見えやすい」。従って、バットに当てることは容易ですが、見た目以上に球速が有り、スピンのかかりの少ない球は不安定な空気抵抗で軌道が微妙にぶれるはずですし、外角低めは視点から遠いので正確なミートは難しい。つまり、これらは当てやすいけど芯にとらえにくい飛びにくい球になるはずです。これらの中で、コース以外の効果による部分を球が「軽い、重い」と感じているのでは無いかと想像しています。
 どこかの大学のスポーツ科学関連の研究室で、こういう疑問を実験的に確かめてくれないかなー。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

芯に当てやすい(ミートしやすい)=「球が軽い」、芯に当てずらい(ミートしずらい)=「球が重い」ということで、理解してよろしいでしょうか?

ただ、素人考えですが、手元で伸びてくる(ように見える)、いわゆるバックスピンのきいた球の方が芯に当てるのは難しいように思えますが、どうなんでしょうか?

お礼日時:2004/05/17 16:36

こちらにわかりやすく書いてあります。


ご覧になってはいかがでしょう?

参考URL:http://www.k-freed.com/baseball/mumumu/kyuui.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただわからない点があります。
「打球がよく飛ぶ=球が軽い」との定義で、バックスピンのかかった打球は良く飛ぶので、(ピッチャーからみて)真っ直ぐにバックスピンが沢山かかった球が軽いと解説されています。
しかし、投球と打球はバックスピンの方向が逆なので、ピッチャーが投げる球は、バックスピンが少ない(あるいはバックスピンと逆の回転の)方が打球にはバックスピンがかかりやすいのではないでしょうか?

お礼日時:2004/05/14 10:49

過去に同等の質問がありますので参照してください。



参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=573708
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いろいろな意見があり、私の頭では理解できませんでした。
結局、結論はどうなのでしょうか?
すみません。

お礼日時:2004/05/14 00:59

珠の回転数が多いと「軽い」、少ないと「重い」というそうです。


原理はよーわかりませんが回転数が多いほど打球が飛ぶのでそーゆー表現を使っているとのこと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ、なぜ球の回転数が多いと打球が飛ぶのかわかりません。
回転数の違いと球の重さとの関係を説明していただける人がいればうれしいです。

お礼日時:2004/05/14 00:50

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