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 よく、「このピッチャーの球質は、軽い(重い)とかいうのを聞きますが、どういうことなのでしょうか?
 過去問検索してみたら、
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=110512
というのを、見つけましたが、今一つ、分かりませんでしたので、質問します。

A 回答 (4件)

回転数の違いです。



下記サイトで結構分かりやすく書いてますよ。

参考URL:http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/oshiete/omoi.htm
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この回答へのお礼

回転数が多いと軽いみたいですね!
とはいえ、軽いキレのある球とは??キレがあれば、重い球のような気が・・?
 うーむ。難しい。^^
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/06/13 11:01

ボールを投げる時に、ボールに与えられるのは、「初速」と「回転速度」、「回転方向」だけですね。

回転方向は変化の方向を決めますので除外すると、初速と回転速度です。

「重い球」というのは、初速が大きく、回転速度が小さい球、と考えればよろしいと思います。

初速も回転速度も大きいのは「キレのある球」ですね。

初速が小さいと、回転数の影響は小さくなりますので、「遅い球」で分類すればいいと思います。

たまに、解説者が「このピッチャーは重くてキレのある球を投げる」と言っていますが、科学的にはナンセンスだと思います。
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この回答へのお礼

>科学的にはナンセンスだと思います。
 これだ!! 
何となく、もやもやしていたものが、いっぺんに、吹き飛びました!
 そうだったのか!気が付かなかった!科学的に説明不可能なんですね! 
 何でも、科学的に説明できると思った私が、間違いなんだ!「このピッチャーは重くてキレのある球を投げる」とか言う風に言ってはいけないのですよね!
 ちょっと、感動です。
ありがとうございました!!

お礼日時:2003/06/13 11:12

タマの回転とスピードの関係により重い軽いがあります。



ものすごく速い球でも回転(バックスピン)が多いと軽いタマです。
普通回転をつけないとボールのスピードは上がりません。
ですので、ものすごく速い球で回転があまりかかってないタマを投げられればこれはものすごく重いタマとなります。
遅いタマでも回転があまりなければ重いタマですので
打っても飛びにくくなります。

プロや野球の1軍ピッチャーならだいたい早くて回転の少ないタマを投げる技量を持っています。
松坂など最たるもので、150km以上のスピードボールを投げられるピッチャーはゴマンといますが、どれも回転が速すぎバットの芯でなくとも打たれるとピンポン玉のようにとんでいってしまいます。
プロで通用する回転の球を投げられる人はほんのわずかです。

ゴルフボールはバックスピンがかかると初速は早く飛び出し、軍用ジェットの離陸のような逆カーブを描いて登っていき、打った瞬間はナイスショットと感じるのですが、風にも弱く、落下点にいってみるとさしてとんでいません。

一方、バックスピンがかかっていない(少しはかかっているが)ボールですと、重い(慣性モーメントにより)タマですので落下地点は前者より手前でもよく転がり、ボールが止まった地点では結果的に後者のほうがより遠くにボールがあります。


ところで、昨日の桑田のノーガードでサンドバッグ状態でやられちゃいましたが、スピード上げようと指にチョイ力が入ったため指にボールがひっかかりすぎ
回転をつけすぎたため、棒ダマ(かーるかるのタマ)になり非力な1番2番にホームランを打たれてしまいました。
軽いタマの代表のようなものでした。
それにしても普通はあーいうタマが出てしまうと引退なんですけどね。(関係なかったかな・・)
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この回答へのお礼

#2の方の回答で納得してしまいました。m(_ _)m
回転数とかでは、説明不可能なんですね。

ゴルフボールは、違います。^^
あれの場合は、飛行曲線がものをいいます。
低く飛び出し、最後にふけ上がるか、それとも、山なりのカーブを描くがで、変わってきます。

>棒ダマ
 これも、悩みやすい表現ですよね。
かつて、巨人の石毛(原監督によく似ていた剛速球ピッッチャー)が、152km/hの棒ダマ(と解説者が言っていました)を投げていたのを記憶しています。

>それにしても普通はあーいうタマが出てしまうと引退なんですけどね。(関係なかったかな・・)
 一番、専門家らしい意見かと思います。(笑

回答、ありがとうございました!!

お礼日時:2003/06/13 11:28

 球が持つ回転力が作用し、軽くなるということでは


他の回答者の意見に同じです。

(補足事項を)

回転力があって、なおかつ「重い」球というのが存在します。

一般的に「ジャイロボール」ないし「弾丸ボール」と呼ばれるもので、球が進行方向にむかってスクリュー状に回転していく球です。
この球は初速、終速の差が少なくなおかつ、先の反発力が無い分球質がとても重くなります。

以前所属していた野球チームでこのジャイロ(もどき)を投げる人がいましたが
速度自体はたいした事が無かったのですが手元で伸び。さらに当てても飛んでいかず殆ど魔球でした。


ただ、肘には相当な負担がかかるようですが、この辺は詳しいことはわかりません。
また、現役のプロでこの球を投げられる人がいるかどうかも不明です。
以前大学リーグで投げるピッチャーがいたのは記憶していますが。

この回答への補足

皆さん、ありがとうございました!
 大学の先生が、「“あれは、打者の本能だ”と言う風に言ってはいけないんだ。」と言ってみえたのを思い出しました。

補足日時:2003/06/13 11:40
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この回答へのお礼

#2の方の回答で納得してしまいました。<(_ _)>

ただ、回転数だけでいくと、ピッチングマシンで回転数を変えてやれば、重くしたり、軽くしたりできるはずです。
(実際には、余り関係ないですよね。)

とはいえ、
>この球は初速、終速の差が少なく
 これも、かなり、重要な要素ではないでしょうか?

いずれにせよ、科学的根拠だけで、説明は無理かと思います。感覚というのが、説明できないのと同じではないかと思いました。(質問しておきながら、すみません。)

回答、ありがとうございました!

お礼日時:2003/06/13 11:39

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