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よくアクセント問題で、comparable のアクセントを第1音節としてありますが、ある本には、
comparable コンペアラブル「比較できる」として、第2音節においてあるとかいてありました。ということは、comparable は必ずしも第1音節にアクセントが来ないということではないでしょうか? このような
問題は成立しないということではないでしょうか?

A 回答 (4件)

 原則として辞書の記載通りなんですが、言いたいことのニュアンスを出すために、アクセントの位置が変わることもあります。



 comparableですと、元のcompareは第2音節にアクセントがあります。-ableとするとき、綴りとアクセントが変わるものがあります。アクセントが第2音節である場合、第1音節に移動するなどです。comparableがまさにそうですね。

 これは-ableが古フランス語由来なのですが、compareも古フランス語由来で、少なくとも古フランス語由来の~ableでは起きやすい現象です。おおむねの大雑把な傾向ですから、もちろん例外は例外と呼べないくらい多々あるでしょう。

 ところが、-ableの単語を強調したい場合、その単語そのものに強勢を置くのですが、単語のアクセントの位置も元の単語に戻ることがよくあります。comparableも単語を強く言うと、アクセントも第2音節に戻ることがあります。ただし、必ずそうなるとまでは言えません。

 その参考書が言うような、「比較できる」という可能性を強調したいときに第2音節にアクセント、ということはあり得るでしょうね。でも、そういうこともある、という程度です。単語だけ示して、「比較できるという意味のときのアクセントは…」ということは成立しませんし、アクセントの移動が起こるとしても、文脈や状況、話し手の気持ち次第です。

 もし、文章といっていいくらいの分量の英文を示して(さらには状況も示して)、アクセントが第2音節に移動する可能性があるcomparableを示すなら、なんとか成立するかもしれません。それでも可能性までです。必ずそうだ、と言えるようなことではありません。

 以上を踏まえまして。

>comparable は必ずしも第1音節にアクセントが来ないということではないでしょうか? 

 その通りですが、原則はあり、第1音節です。

>このような問題は成立しないということではないでしょうか?

 単語だけ示されたとしたら、第1音節とすべきでしょう。それなら原則を聞いていることになり、問題として成立します。

 しかし、中途半端に例文にしてアクセントを答えさせるのは不適切な場合が多くなってくるかと思います。アクセントの移動があるか否かの可能性を決定できるくらいのものを示す必要があります。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。なかなか難しいんですね。

お礼日時:2014/05/06 13:51

Meriiam-Webster にもズバリ、



ˈkäm-p(ə-)rə-bəl also kəm-ˈpa-rə-bəl

also と書いているので、やはりどちらも使われていると考えていいと思います。
(確かにあくまでも標準は第1で、そういう問題が出され続けるのはやむを得ない部分はあるでしょうね)

http://www.merriam-webster.com/dictionary/compar …
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ジーニアスやランダムハウス英和大辞典にも第2音節の場合があるとありますし、


Oxford にも
標準英語では正しい強勢は第1音節だが、第2音節が使われることが増えてきている、
と書いてあります。(特に意味の違いには言及していません)

ただあり得る、という次元を超えて、英英辞典、英和辞典に明記されている次元のものです。

ただ、自分なりの考えというより、こういういろいろなツールも英語学習には必要です。
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この回答へのお礼

研究社のライトハウスで調べてみましたが、そのようなことは書かれていませんでした。ただ、発音記号の第一音節にアクセントをおいてあるだけでした。辞書を変えたほうがいいかもしれません。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/06 13:54

基本、第一音節ですが、


「比較できる」「匹敵する」という2つの意味のうち、「比較できる」の場合に第二音節となることがある、
位置によって意味を区別することもあるようです。

だから、問題としては成立しないと言っていいと思います。
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