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白熱灯は温かみのあるオレンジ色の光で、蛍光灯は全体を明るくする白色の光なので、私の中では蛍光灯の方が目に良さそうなイメージがありますが、実際は光による雰囲気の違いや、使用する人の好みの問題で、特にどちらを使用しても目への負担など体に与える影響に違いはないのでしょうか?

A 回答 (5件)

構造的に、蛍光灯は100Hz~120Hzで点滅をしています。


蛍光灯の寿命が切れそうになるとチラチラ、チカチカとはっきりわかるくらいにちらつきが起こりますが、
新品でもこれが高速で起こっているわけです。
このちらつきは眼精疲労やひどい場合には吐き気の原因の一つになることはよく知られています。
もちろん、蛍光灯を使っていると即これらの症状が現れるわけではありませんが、
ちらつき始めた蛍光灯の使用は確実に目の疲れの原因になります。

また、全身に光を浴びると人間の体は緊張し、活動的になることから、寝室などには間接照明等を使うのが良いとされています。
蛍光灯はほかにも、「ジーーーー」という音が気になる人も多いですね。

白熱灯はちらつきがなく、色温度も低いため目と体に優しい照明と言うことができますが、
如何せん財布に優しい照明ではありません。
発光効率は蛍光灯の5分の1で、電気代も高いのです。
こうしたコストの面と戦後のエネルギー事情から、日本では低電力かつ発光効率の良い蛍光灯を推進したという面があります。

総合すると、目や体のことを(厳密に)考えるならば、蛍光灯は一段落ちます。
LEDでもちらつくタイプがありますので、目に良い明りは白熱球である、といえなくもありません。
ただ、その分電気代はかかりますよ。ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。すごく良く分かりました。やはり健康にはお金が掛かるのですね。笑 
蛍光灯に比べれば白熱球の方が目や体にはよいということが分かりとても勉強になりました!

お礼日時:2014/05/09 14:21

蛍光灯の照明でも従来の一般銅鉄安定器の場合、1秒間に100~120回点滅しているので目が疲れやすい原因になります



現在主流のインバーター照明の蛍光灯は、電源周波数50Hz、60Hzを50000~60000Hzに変換して
1秒間の点滅が50000~100000回になり、目はチラツキが感じ取れないので目が疲れずらいです

ちなみに、白熱電球も電源周波数に同期して明暗していますが、フィラメントの残光があるのでほとんどチラツキは感じられません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはりちらつきは目が疲れる原因になるのですね。

お礼日時:2014/05/09 14:22

蛍光灯についてはNO2の回答者が解説されているとおりで同じ部屋で大消費電力のものを使うと電圧降下でハッきりとチカチカします。



流行のLEDも粗悪品は携帯電話のカメラを通してみるとチカチカ高速点滅しているのがわかります。

但し…
ピカチュウショックのように点滅が目に悪い影響大なのか・・相対的に照度が足りない白熱灯のうす暗い部屋での読書が目に悪いのか・・太陽光線の紫外線も目に悪いといわれているし・・
負担、悪影響などは医学の食い扶持ネタで好みの問題と言っても間違いではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。どちらが良い悪いというのは難しいのですね。特にどっちもどっちという感じであれば好みの方を使うのが一番かもですね。

お礼日時:2014/05/09 14:18

蛍光灯は、地域により1秒間に50ないしは60回点滅を繰り返しています。


古くなった蛍光灯がちらつくことが有るのはそのためです。
光の種類的には白熱電球は自然光に近く、体的には良いはずです。
なお、蛍光灯も自然光に近づけるために色を付けるなど工夫をしていますが、自然光にはかないません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>1秒間に50ないしは60回点滅を繰り返しています。

初めて知りました。ということはやはり目には良くなさそうですよね。
白熱電球の方が総合的に見て体にはよさそうですね。

お礼日時:2014/05/09 14:14

 


気分の問題で、目への負担など全く関係有りません
 
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この回答へのお礼

やっぱりそうなのですね!ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2014/05/09 14:11

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