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復讐したって何も変わらない、殺された人は返ってこない、復讐なんて望んでいない、それよりも強く生きていくべきだ、みたいなことを言って諭すシーンがドラマなどでありますが、実際に殺意を持って殺されてしまったら遺族の憤りはそんなものでは収まらないと思います。私だったらどんな形であれ絶対に復讐すると思います。でもそれは人として思いとどまるべきなのでしょうか。

A 回答 (12件中11~12件)

復讐するんだったら許して和解する方が、よっぽど理性的で賢い人間だと思うのです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/15 12:56

>私だったらどんな形であれ絶対に復讐すると思います。


>でもそれは人として思いとどまるべきなのでしょうか。

 復讐をしたければ復讐をすべきです。
ただし、法律によってです。

 かつて江戸時代の日本では復讐は「仇討ち」と呼ばれ、罪には問われませんでした。
時代が変わり、明治時代になると個人や集団では復讐を禁じる(仇討ち禁止令)が出されました。
同時にこれは、これまでの「仇討ち」を禁止する代わりに本の国が、悪いことをした人を法律によって罰することを意味しています。

 ですから、法律によって遺族が犯人に復習することが社会的に正当な事になります。
殺人に対する罰則は2種類あると考えて下さい。
刑事罰と民事罰です。

 刑事罰とは刑罰とも言い、犯罪を犯したものに国家が科せる罰のことです。
民事罰とは、身内が殺されたことによって発生した経済的な損害を加害者に対して損害賠償を求める裁判を起こし、高額の損害賠償を支払わせることです。

 刑事罰では重い量刑を与えるように裁判で働きかけ。
民事罰では高額の賠償金を支払わせることが、日本ではできる限りの復讐です。

 繰り返して言いますが、法に従った復讐はすべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。国が相応の復讐(刑事罰と民事罰)をしてくれればよいのですが、そうとはならないケースも見かけます。弁護士はもちろん必要だと思いますが難しい問題ですね。

お礼日時:2014/05/15 12:55

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