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ゲーム理論とは何か、またどんな用法やメリットがあるか、
まったく知りません。

先日、ゲーム理論を使った経済セミナーみたいなものを見ました。
経済学で言うところの、需要と供給みたいに人間全員が合理主義者であれば、
当てはまるのでしょうが、そうではないのでゲーム理論も完全では無く、
統計学的な側面があるのだろうと勝手に思っています。

そこで、どんなものか勉強してみたいのですが、
サクッと分かりやすい本などは無いでしょうか?
いろいろと書籍も出ているようで、簡単なことを小難しく書いたり、
ウソ、もしくは少数派や意見(個人的な主張など)を書いているようなものは困るので、
論理を簡単に分かりやすく勉強できるものを探しています。

ゲーム理論を理解する上で、他に参考になった、もしくは、ご自分が理解するときに
役立てた物などをご紹介ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

『ミクロ経済学 戦略的アプローチ 』 松井彰彦 梶井厚志


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83 …
もう15年近く前の本ですが、松井先生、梶井先生が、同じ職場にいる時に、共著で書き上げたものです。
また、その原稿は、やはり15年近く前に『経済セミナー』に連載していたものをベースにしています。
当時としては、画期的な内容の本で、「ゲーム理論の中で、ミクロ経済学に応用できる範囲のモノを中心に扱う」というものでした。


>サクッと分かりやすい本などは無いでしょうか?
残念ながら、知りません。(この分野で池上彰さんのような方はいません)

初学者向けに書かれた本は、下記の通りです。

『戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する』 (中公新書) 梶井 厚志
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A …

『高校生からのゲーム理論』 (ちくまプリマー新書) 松井彰彦
http://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94 …

『はじめてのゲーム理論』 (ブルーバックス)  川越敏司
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82 …

『ゲーム理論 (図解雑学)』 渡辺 隆裕
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83 …


ミクロ経済学へゲーム理論を応用する前は、「合理的経済人」が、「合理的な経済活動を行わないと、論理的な研究・検証ができない」という理由で、「合理的経済人を仮定」して、ミクロ経済学の枠組みを組み立てていました。

しかし、実際の経済活動では、必ずしも合理的な活動をする人々だけが、経済人ではありませんでした。そこで、大多数の人間ではなく、「初めは1対1の経済取引・活動」から、ミクロ経済学を見直すために、理論経済学(ミクロ経済学)へ「ゲーム理論」が応用されました。

やがて、心理学・社会学からのアプローチとして、「行動経済学」・「実験経済学」と呼ばれる研究領域・学問分野も確立されました。

現在では、「ミクロ経済学」・「ゲーム理論」・「行動経済学」・「実験経済学」・「意思決定論」等が、互いに作用しあいながら、経済理論の構築や、実証研究がなされています。また、実証研究の過程においては、その蓄積したデータの解析のために「統計学」が使われています。


>ゲーム理論を理解する上で、他に参考になった、もしくは、ご自分が理解するときに
>役立てた物などをご紹介ください。

ゲーム理論に絞った本ではないのですが、近著に
『マーケットデザイン: 最先端の実用的な経済学』 (ちくま新書) 坂井 豊貴 があります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82 …

少し古い本ですが、下記もあります。
『オークションの人間行動学』  ケン・スティグリッツ
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82 …

もしかすると、どの本も、即座に確認できないかもしれず、購入に躊躇されるかもしれませんが、いずれも初学者向けの分かりやすい本です。

少しでも、参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たくさんありますね。
どれも良いものだと思いますが、まだ取っつきにくいです。
アマゾンの評価も高いのですが、入門書としてうたっているものも多いので、
迷い困っています。


余談ですが、
池上さんのような・・・と
いうくだりは確かにそうですが、池上さんのいうことがすべて正しい訳ではありません。
テレビでよく見ますが、間違ったことも言っていますので注意です。

間違った場合は、次回の番組の最後に一瞬のお詫びコメントがテレビ局側で作られたものが
無音で映し出されていたりします。また、間違いであっても些細な物はそのまま垂れ流しされています。

また、池上さんが監修している番組でさえ、池上さんならそれは間違いだと知っている、というか、その事実を普通に知っている人からすると、完全に間違った呼び名などを堂々と使っていたりしています。

お礼日時:2014/05/23 23:40

私が読んだのは、



岡田章『ゲーム理論』(有斐閣)

で、初版が1996年だが、新版が2011年で、進化ゲームに一章、行動ゲームなどの最近のトピックが一章付け加えられている。この本は、上級者向けの教科書だが、2008年に大学学部向け・初学者向けに同じ著者が

「ゲーム理論・入門―人間社会の理解のために」(有斐閣アルマ)

を出しているので、これをお薦めする。ゲーム理論のほとんどのトピックがカバーされているし、さらには理解を深めるためには前者の本に向かえばよい。後者の本を読むときは、第1章の「ゲーム理論とはなんだろうか?」を読んだら、第2章は飛ばして、第3章―7章へ向かい、第8章の「不確実な相手とのゲーム」を読む前に第2章へ戻ったらよい。第2章は期待効用仮説の説明で、3-7章を読むのにほとんど関係はありません。

岡田の教科書以外では、

ロバート・ギボンズ「経済学のためのゲーム理論入門」(福岡・須田訳、創文社)
(原著は、Robert GibbonsのGame Theory for Applied Economists.)

がよい。ゲーム理論の経済学への応用がカバーされていて、経済学から例がたくさん取り上げられている。入門とあるが、レベルは岡田の上級者向けの本と同じぐらいなので、この本を読むのは岡田の初級者向けを読んでからにしたほうがよい。
なお、ゲーム理論の日本語の用語は本によって異なるので、注意が必要。たとえば、英語でnodeという言葉は、岡田では「(分岐)点」であるのに、福岡・須田訳では「節」という言葉が使われている。Harsanyというゲーム理論家(ノーベル経済学賞の受賞者)は岡田の前者の本やギボンズの翻訳本ではハルサーニ、岡田の後者の本ではハーサニとなっていますが、同じ人です!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2014/06/19 16:43

質問の答えではありませんが



ゲームの分野は経済学の中で,日本人が唯一世界で十分戦える分野であるといえるかもしれません。近年,外へ留学されるかたのうち,ミクロとりわけゲームが多いとの声もちらほら聞きます。

そういった意味では洋書のテキストなどでなくとも,和文献で事足りる気がします。

質問の答えでなくすみません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

100年前、諸兄ががんばって頂いたので和書でも凌駕することが十分可能でしょう。
と、同時に現代日本人の英語力(と、いうか日本語以外)苦手になってしまった原因ですね。

お礼日時:2014/05/23 23:46

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