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もし、駅のホームで目の前の人が転落してしまった場合や自分が誤って転落した場合は線路のレールの中に伏せるのが一番確実で安全なんでしょうか?

緊急停止ボタンを押すのも大事かとは思うのですが、どうしても間に合わない場合に助ける場合について教えてください。

A 回答 (7件)

こんばんは。


首都圏の私鉄で電車運転士をしております。

>もし、駅のホームで目の前の人が転落してしまった場合や自分が誤って転落した場合は線路のレールの中に伏せるのが一番確実で安全なんでしょうか?

いえ、その行動は非常に危険です。

まず第一に、「緊急停止ボタン」を押してください。
接近する電車は非常ブレーキを掛けます。
二次災害を防ぐため、電車を止めてから救出するのが基本です。

万が一、ご自身が転落してしまった場合は、
ホームの下には退避するスペースがありますので、ホーム下に逃げるのが最善です。
黄色の蛍光塗料で枠が書かれていますので、そのスペースに逃げてください。

古い駅では構造的に退避スペースを設けられなかったという場合もあると思います。
そういう駅では、ホーム壁面に足を掛けるステップがありますので、身体を動かせるのでしたらそのステップを使って脱出してください。

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ホームの端でスマホ操作していたり、電話を通話されている方を良く見かけます。
他の方の鞄が当たったりなど、些細な切っ掛けで線路に転落してしまう事態が多くあります。
転落した後の事よりも、一番大事なのは転落しない、自分の身を守る方法、これを考えた方が有意義かなと思います。

ホーム端にはそもそも近寄らない。
これが一番です。
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一番最初は、緊急停止ボタンを押すことですね。

助けに降りることだけは、とても危険なことで、落ちた方とあなた2人の命を失うことにつながりかねません。
転落事故が多くなった現在では、ホームに等間隔に待避所をホーム下に設けていることが多いです。そこに逃げ込むことが一番安全です。レールの中に伏せても、大人であれば排障器(スカートと言われることもあります)に、あたってしまう可能性が高いと思います。

決してホームに降りることはなさらない方がいいと思います。
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ボタンが間に合わないぐらいなら線路に降りてはいけません。


冷たいようですが助けに行かないほうが身のためです。
山手線新大久保駅の事故のようになります。

どうしても線路の間にに伏せるなら列車が向かってくる方を頭にしたほうが助かる可能性が高いです。
風で着ているコートがなどが巻き上げられて引っかかるのを防げます。
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まず緊急停止ボタンを押します。



>どうしても間に合わない場合に助ける場合について教えてください。
助けようがありません。やみくもに行動すれば共倒れ犬死です。次の列車まで十分時間があるような100%安全な場合のみ線路におります。
頻繁に列車が来るところでは線路に降りません。列車が見えずホーム下の退避所が近くにある場合は助けます。山手線では転落防止柵ができましたが多くの駅では危険ですね。最近スマホ熱中女性が転落し列車にはねられました。転落のほとんどは不注意です。本人の責任です。
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大体の事はここにまとめられてるかな


http://matome.naver.jp/odai/2137782754090532901

大江戸線だとリニアモーターの構造の関係で「レールの間に入って伏せる」は出来ません。
(まぁ、ホームドア有るから今だと転落出来ないけど)
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レールの間に伏せて助かった例がありますが、


列車の底はいろいろな機材があり、引っかかる可能性が
多分にあります。
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ホームの下は一部空洞になっているのでそこに隠れます。



レールの間=走る電車の下ってことですから危なすぎです。
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