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[問題]
薬品Xと薬品Yを1:9の割合で含む混合薬Pが500g、薬品Xと薬品Yを7:3の割合で含む混合薬Qが1000gある。この2種類の混合液を使って、薬品Xと薬品Yを9:11の割合で含む混合薬Rを作るとき、その最大量を求めよ。

との問題です。

答えは1200gのようですが、解法はわかりません。

すいません、いろいろ考えた結果手も足も出なかったので、解ける方、解法いただけると助かります。

A 回答 (5件)


混合薬P(500g)の構成は薬品Xが50g、薬品Yが450g。
混合薬Q(1000)gの構成は薬品Xが700g、薬品Yが300g。
混合薬Rを作るのに混合薬Pをpg、混合薬Qをqg使ったとすると、
混合薬Rは(p+q)g出来る。その構成は
混合薬Pに含まれえる薬品Xが(50p/500=p/10)g、薬品Yが(450p/500=9p/10)g。
混合薬Qに含まれえる薬品Xが(700q/1000=7q/10)g、薬品Yが(300q/1000=3q/10)g。
よって、混合薬Qに含まれえる薬品Xはp/10+7q/10=(p+7q)/10 gで、
同じく薬品Yは9p/10+3q/10=(9p+3q)/10 g。
この割合が9:11だから、(p+7q)/(9p+3q)=9/11。計算してp:q=5:7。
すなわち混合薬Rを作るには混合薬Pと混合薬Qを5:7の割合で混ぜる
必要があり、混合薬Pが全量で500gだから、それに混合薬Q1000gの
うちの700gを混ぜた1200gが混合薬Rの最大量になる。
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この回答へのお礼

皆様たくさんのご回答ありがとうございました。

おかげさまで私も理解することができました。

ベストアンサーを一つに決めるのは心苦しいところですが、、すべての回答を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/31 10:59

No.3です。


一箇所間違えた

>薬品Xと薬品Yを9:11の割合で含む混合薬Rを作るとき、
  → (9X + 11Y)
>薬品Xと薬品Yを1:9の割合で含む混合薬P、薬品Xと薬品Yを7:3の割合で含む混合薬Q
 ですから、Pの量をA、Qの量を
  A(1X + 9Y) + B(7X + 3Y) →
要は、目的の溶液を1作るとすると
  A(1X + 9Y) + B(7X + 3Y) → 9X + 11Y
  AX + 9AY + 7BX + 3BY → 9X + 11Y
  AX + 7BX + 9AY + 3BY → 9X + 11Y
  (A + 7B)X + (9A + 3B)Y → 9X + 11Y
よって、
   A + 7B = 9
  9A + 3B = 11  これを連立一次方程式として解く。

 計算方法は省略
  A   = 5/6
  B   = 7/6

 A = 5/6、B = 7/6 ですので・・
  Pの量(A) : Qの量(B) = 5 : 7  ここ間違えた

>Pが500g、混合薬Qが1000gある。
 のですから、QはAの7/5倍しか要らないのにPの倍あるのですから、
混合液は、もっぱら【Pの量(A)】に制約される。
 よって、Pを500g使用すると、Qは700gだけ使用する。
 500g + 700g = 1200g
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この回答へのお礼

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お礼日時:2014/05/31 10:58

必要な量の比を求めてから・・・



>薬品Xと薬品Yを9:11の割合で含む混合薬Rを作るとき、
  → (9X + 11Y)
>薬品Xと薬品Yを1:9の割合で含む混合薬P、薬品Xと薬品Yを7:3の割合で含む混合薬Q
 ですから、Pの量をA、Qの量を
  A(1X + 9Y) + B(7X + 3Y) →
要は、目的の溶液を1作るとすると
  A(1X + 9Y) + B(7X + 3Y) → 9X + 11Y
  AX + 9AY + 7BX + 3BY → 9X + 11Y
  AX + 7BX + 9AY + 3BY → 9X + 11Y
  (A + 7B)X + (9A + 3B)Y → 9X + 11Y
よって、
   A + 7B = 9
  9A + 3B = 11  連立一次方程式として解く。

  1  7 | 9
  9  3 | 11   9*(1)を引く

  1  7 |  9
  0 -60 | -70   -60で割る

  1  7 | 9   7*(2)を引く
  0  1 | 7/6

  1  0 | 5/6
  0  1 | 7/6

  A   = 5/6
  B   = 7/6

 A = 5/6、B = 7/6 ですので・・
  Pの量(A) : Qの量(B) = 5 : 6

>Pが500g、混合薬Qが1000gある。
 のですから、【Pの量(A)】に制約される。
 よって、Pを500g使用すると、Qは700g使用する。
 500g + 700g = 1200g
 
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おかげさまで私も理解することができました。

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お礼日時:2014/05/31 10:57

ひとまずgでなく、割合で考えることにします。


PとQを a:b の割合で混ぜることにすると、

P由来のX
1a

P由来のY
9a

と表せるわけです。
もちろん
(P由来のX):(P由来のY)= 1a:9a =1:9
です。
同様に

Q由来のX
7b

Q由来のY
3b

と表せます。

aとbの比較ですけど、100gずつ等量混ぜるときがわかりやすいですね。
a:b=1:1 と仮定すれば、
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b =1:7
というように、分母の異なるものどうしの比較ができます。

a:b=1:2 と仮定すれば、
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b =1:14
です。

これを突き詰めれば、全てのa:bについて
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b
と表せるのです。

同様に
(P由来のY):(Q由来のY)= 9a:3b

これにより
1a+7b=9  ・・・式1
9a+3b=11  ・・・式2
とおけます。
(右辺の9や11に単位なし。9kや11kとおいても良い。)

式1+式2 より
10a+10b=20
よって a+b=2  ・・・式3
式1-式3 より
6b=7

よって
b=7/6
式3に代入して
a=5/6

これにより
a:b=(5/6):(7/6) =5:7
が求められます。
 
PとQを 5:7 の割合で混ぜるのです。どちらが先になくなるかを考えれば、
仮にP500g全てを使い切ったときに Qは700g必要で(暗算で出ますね)、Qはまだ余っていますから、
Pの方が先になくなることがわかります。

逆に Q1000g全てを使い切るには Pが 5000/7 g(約714g)必要ですから、やはりPが足りない(先になくなる)ことが確かめられます。


以上より、
P500gとQ700gを混ぜて、できるRは1200g
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この回答へのお礼

皆様たくさんのご回答ありがとうございました。

おかげさまで私も理解することができました。

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お礼日時:2014/05/31 10:56

ひとまずgでなく、割合で考えることにします。


PとQを a:b の割合で混ぜることにすると、

P由来のX
1a

P由来のY
9a

と表せるわけです。
もちろん
(P由来のX):(P由来のY)= 1a:9a =1:9
です。
同様に

Q由来のX
7b

Q由来のY
3b

と表せます。

aとbの比較ですけど、100gずつ等量混ぜるときがわかりやすいですね。
a:b=1:1 と仮定すれば、
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b =1:7
というように、分母の異なるものどうしの比較ができます。

a:b=1:2 と仮定すれば、
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b =1:14
です。

これを突き詰めれば、全てのa:bについて
(P由来のX):(Q由来のX)= 1a:7b
と表せるのです。

同様に
(P由来のY):(Q由来のY)= 9a:3b

これにより
1a+7b=9  ・・・式1
9a+3b=11  ・・・式2
とおけます。
(右辺の9や11に単位なし。9kや11kとおいても良い。)

式1+式2 より
10a+10b=20
よって a+b=2  ・・・式3
式1-式3 より
6b=7

よって
b=7/6
式3に代入して
a=5/6

これにより
a:b=(5/6):(7/6) =5:7
が求められます。
 
PとQを 5:7 の割合で混ぜるのです。どちらが先になくなるかを考えれば、
仮にP500g全てを使い切ったときに Qは700g必要で(暗算で出ますね)、Qはまだ余っていますから、
Pの方が先になくなることがわかります。

逆に Q1000g全てを使い切るには Pが 5000/7 g(約714g)必要ですから、やはりPが足りない(先になくなる)ことが確かめられます。


以上より、
P500gとQ700gを混ぜて、できるRは1200g
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この回答へのお礼

皆様たくさんのご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2014/05/31 10:57

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