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漠然とした質問ですが、正義って、卑怯だとかずるいとか思うのは、どんな時ですか?
現実の世界はもちろん、テレビ・映画・映画・小説といった架空の世界のことでも結構です。
また、大きな正義についてでも小さな正義についてでも結構です。

A 回答 (15件中1~10件)

私も同じような質問を作成途中でした。


(私は私でいずれ投稿します。
今回は質問に入れようとしていた内容を書きます。)

正義感をアピールする【正義漢】ほど、
実は信用できません。

なぜか?!

正義は、相対的なもので、人間が作ったものです。

「勝ったものが正義」ともよく言われますよね?

正義とは、一番強い者に徹底的に服従し、
二番目以下の者を徹底的に排斥することであり、

【正義漢】は一位への服従を徹底的に
周囲にわざとらしうアピールする輩だからです。

つまり、ほんの僅かな実力差である
一位と二位の【支配者の序列】が、
ちょっとした加減で逆転しただけで、
【正義漢】は恥じ気もなく、
態度を変え、服従先を変え、
価値観までをも翻します。

(ここでいう【支配者】とは政治権力者を主に指すが、
その世界の権威者の場合もある。)

いわゆる【支配者】が変わったり、
【支配者の序列】たが変われば、
突然のように自らの言うことが変わる、
実に【鉄面皮】な人間なんです。

哲学のない、ご都合主義で我欲だらけの人間ですね。
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この回答へのお礼

もちろん、正義とは相対的なものであり、「勝てば官軍」ということも事実でしょうね。
ただ、それでも「卑怯か否か」というのは別の規範も存在していると思います。
その尺度で測っても「卑怯だな」と思われるものは、もう最低です。
ただ、現実社会でも厳に存在している「宗教による正義観に相違」は、千年単位では解決が見いだせない人類の課題だと思いますが。。。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 21:23

多数決。


少数への暴力になる時もある。
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この回答へのお礼

多数決=正義、という公式が当たり前になったのは、民主主義が浸透したことにも大きな要因があるようにも思います。
まあ、個人に権力が集中すると、多数への暴力になる時も多いので、もっと困りますけど。。。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/03 16:15

こんにちは、



自分には少し難しく思いましたが
例えば、赤ちゃんがかわいいとか
一人の命は地球より重いとか
死ぬことは辛いこと…というような
絶対的な大多数のひとの常識みたいなのを
自分はそう思わない事が多いのです、

ですのでそれが当然みたいな前提で
いろいろなことを知らないうちに決められたり
押し付けられたりする事は
自由でないので 卑怯だと思います。

その方法で押し付けるなら命令された方が
まだ ずっといいです。
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この回答へのお礼

民主主義がこれだけ定着した社会では、多数意見によって意思決定がなされるとともに、少数意見も尊重されるとされていますね。
でも、実際には少数意見が採用されることはまずないので、少数意見の人たちにとっては「卑怯だよな」と言いたくなることもたくさんあります。
まあ、そうは言っても、絶対的な権力者の仕儀に従って生きていくことになれば、「卑怯」と口にすることさえできなくなるでしょうけど。。。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/02 18:49

「正義」が自分の意見を押しつける為に使われる時ですね。


フィクションですと漫画デスノートの夜神月(キラ)です。現実を無視したただのきれい事を正義として掲げるのが嫌でした。
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この回答へのお礼

「正義」は、もうその言葉だけで己の理屈が万能と化すことがありますね。
漫画デスノートは知らないのですが、頭の中だけの理想を「正義」としてしまう傾向は、よく見かけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/01 17:08

「正義」という言葉のなかには「卑怯」などといった言葉は存在しません。


しかし強い者を正義とする後付けの思考が、正義を便宜上、言い訳の如く用いてきた事例は数多くありますね。
マジョリティは常に正しいという思想も歪んだ正義であると思います。
つまり多くの正義はこじ付けであるが故、卑怯な正義という矛盾した現実が生まれてしまうのでしょうね。

正義然として卑怯な悪事を働く者がいます。
匿名サイトのなかでの複アカって・・・爆笑!!!
ポピーザパフォーマーのケダモノですかwww
仮面の上にまた仮面。

本当の顔がどれほど歪んでいるかを見たいような見たくないような。
それでも本人はそれを正義だと思い込んでいます。
ただの卑怯者のくせに。

ただ気に入らないというだけで、陰湿な虐め行為を繰り返したヤツら。
悪党だよね。
ブタ野郎が。

欲に駆られて周囲を不快にしても、自分たちさえ楽しければ良いとしたヤツらが許せない。
しかしそれさえももはや正義ではない。

正義の名を借りて、行いを正当化しようとするのは卑怯だと思います。
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この回答へのお礼

質問の趣旨とかけ離れてしまった感がありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/01 17:05

A・リンカーンの映画を見たんですが、南部の黒人奴隷解放のために合衆国憲法第13条の修正法案を通すためにかなり強引な買収工作を仕掛けるという内容でした。


大義はあれど手段が卑怯なんですよね~・・戦争を終わらせることよりも、戦争を利用して13条修正案を通すことを優先してるし、それなのに拍手で称えらちゃうって不思議なもんだ。まあ、暗殺されたけど。

リンカーンって黒人以外のマイノリティへの差別や弾圧は苛烈だったし、奴隷解放宣言も思惑あってのことだと思います。ゆえに彼は根っからの正義の人だったわけではないのでしょうが、奴隷解放は善良な行為のように感じてしまいます。また威風堂々とした巨躯から正義のヒーローのようなイメージを受けてしまいます。
汚い、さすがリンカーン汚い。
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この回答へのお礼

大義はあれど手段が卑怯・・・確かにそうですね。結局は、理想の実現の為には犠牲もやむを得ないといういい例だと思います。
まあ、リンカーンの場合は、それを十分に自覚しての行動だったわけで、本人も正義の味方という意識は少なかったかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 22:00

「正義」はそれ自体何の力も持たないで、国家権力や私的暴力によって


正義を侵略者から守ろうとする。

 本来なら正義を説くことで正義を流布するべきなのにそれができない
ことが社会の暗黙の了解になっている。

  サム・ペキンパーの映画「わらの犬」を1972年に見た時感じた
のは「正義は無力だ。切れなきゃ結局おさまらない。正義とは気弱いインテリ
数学者がライフルをぶっ放すおすみつきのようなものだ」と。
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この回答へのお礼

「正義」とは、いわば「理想の状態」であって、その「理想郷」自体は卑怯でも何でもないのに、その実現を目指し守ろうとするには、卑怯な手段が欠かせない・・・
そんな矛盾は、宗教で見ると端的に分かりやすくなりますね。
「わらの犬」は、まさに主人公がそれを身に染みて感じ、行動したということでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 21:56

 正義のために悪の方法によって処罰される。

正義なのに悪になる瞬間である。しかしながら正義を信じて居る人達はその悪に対して目を向けない物である
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この回答へのお礼

「正義」を実行するには、「悪」の手段を取らざるを得ない・・・
「正義」の論理が、そもそも破たんしているわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 21:51

警察の冤罪なんて見てると「警察は正義の味方。

犯罪者をつかまえる」
なんてのが絵空事なきがします。

警察そのものもムカつくけど、被告人を責める世論や「反省してない」と訳わかんないことを言う裁判官、
被告人を信じない弁護士。

みんなで正義の名のもとに無辜を殺していますね。
後、テロかな。
「聖戦」なんて言って、力の弱い罪のない人を殺す。

ぼくは「正義」だの「人のため」だのを口に出す人をいちばん信用していません。
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この回答へのお礼

「警察は正義の味方。犯罪者をつかまえる」というより、「「警察は法治国家の味方。犯罪者を逃がしてはならぬ」が実態だと思うんです。
だから、犯人を上げて罰するということが出来ないのは、最大の恥辱なんですよね。
それが、冤罪を生んできたのではないかと思います。
「聖戦」・・・本来、この言葉は根源的に「宗教」には馴染まないものですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 21:49

水戸黄門



頑張っているのは側近の助さん・角さん

視聴率で頑張っているのはお銀の由美かおるさん

黄門ちゃまはええ時間が来たら印籠を振りかざすだけ(笑)
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この回答へのお礼

いやいや、助さん・角さんでも悪党全員を相手にしたら勝てませんって(笑)。
彼らの後ろには、すさまじい権力が付いていて、それを利用しているだけですから、卑怯さはさらにたちが悪いです。
しかし、さすがのお銀さんも、自分が年取ったせいではなくて、視聴率という数字に負けたというのも、皮肉なものですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/30 21:43

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