一回も披露したことのない豆知識

パーセントの問題です! 式の作り方がぜんぜんわからないです。
面倒であれば計算は自分でやりますのでよければ式を教えてください。

1.ある濃度の食塩水500gに水100gを加え、さらに質量パーセント濃度6%の食塩水200ぐぉ加えたところ4%の食塩水になった。 はじめの食塩水の濃度は何%であったか。


2.質量パーセント濃度が7%の食塩水と16%の食塩水を混ぜて、ある濃度の食塩水を作ろうとしたところ、分量を逆にしたため濃度13%の食塩水300gができてしまった。 本来作ろうとした食塩水の濃度は何%であったか。


3.グラス一杯(100mLとする)のワインにはおよそ10^24個の水分子が含まれる。今から約2000年前にクレオパトラが飲んだグラス一杯のワインの水分が、クレオパトラから排泄されて、地球上の水(10^18立方メートルとする)の中に満遍なく散らばってると考えてよいこととする。私たちが手にする一杯のグラスのワイン(100mLとする)には、クレオパトラが飲んだワインの水分子が何個ぐらい含まれていることになるか。 考え方とそれに従った計算方法がわかるように解答を書け。1Lと1m^3の関係は自分で調べること。なお、ネット上にある「クレオパトラのワイン」の解説とは数値や解き方、正解を変えてあり、この問題中の数値だけで解けることに注意すること。(アボガドロ定数や原子量を使わずにとく)


以上の3問です。よければお願いします!

A 回答 (4件)

1.


最後の食塩水は800g、濃度4%です。これは
食塩:800*0.04=32 g
水:800ー32=768 g
からなっています。

二番目に加えた食塩水は200g、濃度6%です。これは
食塩:200*0.06=12 g
水:200-12=188 g
ですから、これを加える前の食塩水は
食塩:32-12=20 g
水:768-188=580 g
からなっています。

以上より一番はじめの食塩水は食塩を20g含んでいます。
よってその濃度は
20/500*100=4 %

2.
これは文字式で解くのかな。
実際に用いた7%食塩水の質量をxとすると、
実際に用いた16%食塩水の質量は300-x

混合後の食塩水に含まれる食塩の質量は
300*13/100=39 g
なので、
0.07x+0.16(300-x)=39
0.09x=9
x=100
ということは、本当は
7%食塩水を200g
16%食塩水を100g
混ぜたかったわけで、その通りに混ぜたとしたら、そこに
含まれる食塩は
200*0.07+100*0.16=30 g
です。よってその濃度は
30/300*100=10 %

3.
1m^3=1000L=10^6 ml なので、
10^18 m^3=10^24 ml です。
ということは、100mlつまり10^2 mlの水が10^24 mlに希釈
された訳です。10^22倍希釈ということです。
従って我々が手にするワイン100mlのうち1/10^22はクレオパトラが
飲んだワインに含まれていた水ということになります。よってその分子数は
10^24/10^22=100 個
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[濃度] = [溶質の量]/[溶液の量]  (A)


[溶質の量] = [濃度]×[溶液の量]  (B)
[溶液の量] = [溶質の量]/[濃度]  (C)
 常に、これだけ考えれば良い!!

1.ある濃度の食塩水500gに水100gを加え、さらに質量パーセント濃度6%の食塩水200gを加えたところ4%の食塩水になった。 はじめの食塩水の濃度は何%であったか。
 そのまま式にする。
 1) ある濃度の食塩水500gに水100gを加え、
   ある濃度をA%とすると、[溶質の量]は(B)より A(%)×500(g)
   溶液の量は 500g + 100g = 600g
 2) さらに質量パーセント濃度6%の食塩水200gを加えた
   [溶質の量]は(B)より、6(%)×200(g)
   [溶液の量]は、200g
  が増える。
 3) 4%の食塩水になった。
   溶質の量は(1)のA(%)×500(g)と(2)の6(%)×200(g)を加えたもの
   溶液の量は(1)の600gと(2)の200gを加えたものなので
  4 = (A%×500 + 6%×200) / 600g + 200g
  4 = (500A + 1200)/800
   両辺に800をかける
  4×800 = 500A + 1200
   両辺から1200を引く
  4×800 - 1200 = 500A
  3200 - 1200 = 500A
  2000 = 500A
   両辺を500で割る
  4 = A

2.質量パーセント濃度が7%の食塩水と16%の食塩水を混ぜて、ある濃度の食塩水を作ろうとしたところ、分量を逆にしたため濃度13%の食塩水300gができてしまった。 本来作ろうとした食塩水の濃度は何%であったか。

 こちらは簡単
 1) 全量7%で作れば、当然7%の食塩水が300gできるはず、全量16%使えば16%になるはず
 2) 16%の食塩水の割合が0→100に変化すると、濃度は7→16に変化するので
   その濃度は16%食塩水の割合との関係は、7 + (16-7/100)[16%食塩水の割合]ですから
  13 = 7 + [16%食塩水の割合](16-7)
   両辺から7引く
  13 -7 = [16%食塩水の割合](9)
  6 = [16%食塩水の割合]9
   両辺に 1/9を掛ける
  2/3 = [16%食塩水の割合]
    検算 (1/3)×7 + (2/3)×16 = (7/3 + 32/3) = 39/3 = 13
 よって当初は、2/3 : 1/3 で混合する予定だった。すなわち
  (2/3)×7 + (1/3)×16 = 14/3 + 16/3 = 30/3 = 10 (%)
 を作る予定だった。

3.いくらなんでもこれは簡単なので省く。
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1.最初の500g内に含まれる食塩の量をx(g)とします。


すると最終的な食塩の量は
 x(g)+「6%200g内にある食塩」
これは
 食塩水500g+100g+200g=800g
の中に4%含まれる食塩の量に等しい。
あとは方程式でおk

2.間違えた方の7%食塩水をyグラムとすると、16%食塩水は(300-y)グラム
それぞれの食塩の量を計算して合わせたものは13%300グラム内にある食塩の量に等しい。
以上を立式して食塩水の量を求める。
そして、本来は逆の分量で作る予定だったので
食塩の量 16%yグラムと7%(300-y)グラムの食塩に 300グラムの食塩水で割合を求める

3.はパス
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1:出来た食塩水は…


500g+100g+200g=800g
その食塩量は…
800g×0.04=32g
最後に足した食塩水の塩の量は…
200g×0.06=12g
この差が最初の食塩水に含まれる食塩量…
32g-12g=20g
この食塩水の質量が500gなので…
20g÷500g=4%

2:連立方程式を使うのかな?食塩水の質量をそれぞれAとBとすると…
A+B=300g ←食塩水の質量
0.07A+0.16B=300×0.13 ←塩の量
これでそれぞれの食塩水の量が分れば、今度は逆に混合した時の塩の量を求めて300gで割れば答えは出ます。

3:今は時間がないので、他の回答を参考に…すみません <m(_ _)m>
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