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以前は、無線LANという言葉をよく耳にしましたが、最近はWiFiという言葉をよく聞きます。
内容的には全く同じものでしょうか?

A 回答 (5件)

そう考えて良いのでは、、、個人ランと、公衆ラン、、、有料無線LAN、、、などに分かれますけどね。

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「無線LAN」


接続の形態を示しているだけに過ぎません

「Wi-Fi」
Wi-Fiアライアンスという認証機関が検査し相互接続の保障を認めた機器に与えられるトレードマーク(TM)です
Wi-Fi認証シールが貼られた製品であれば開発、製造、販売が異なる企業のモノであっても相互接続が可能である事を示しています。逆を言えば どこぞのジャンク屋に転がってる出所不明な白箱入りの無線LANとだけ書かれた製品は繋がらなくても仕様通りなので文句も言えません。

説明が理解できないのであればヘンに悩まず「Wi-Fi」と表記の有る製品を購入するのが良いでしょう
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この回答へのお礼

簡潔に要点を回答いただき、ありがとうございました。
WiFiマークを搭載している機器は、認証を受けているのですね。

お礼日時:2014/07/16 10:28

無線LAN・・・   LANを無線で行うということ 。

   その無線LANを行うための規格がWi-Fi、  なので内容としてはほとんど一緒ですが意味合いがちょっと違うんでしょうね。
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最初、パソコンは単体でしか使えず、別のパソコンにデータや画像などを送りたいなら、フロッピーディスクなどに移して、別のパソコンに入れるしかありませんでした。

USBメモリーなんて便利なものはなかったのです。

しかし、会社などでパソコンを使い出すと、やっぱり隣の人とか、課内とか社内とか、パソコンをつないで「データ共有」をしたくなります。このときにパソコン同士をつなぐために考えられたのがLAN:Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)です。

「LAN」という名前は「パソコン同士をつなぐ規格」の名称で、ローカルつまり社内などの狭い場所でつなぐだけの規格でした(もちろん、この頃はまだインターネットはありません)
会社同士を跨いで、建物の外までパソコン同士をつなげることをWAN:Wide Area Networkといいました。
今ではWANは事実上インターネットと同じ意味ですが、インターネットが普及する前は、大きな会社が自前で持っている通信線(たとえばトヨタが本社や研究所、海外拠点を結ぶ自社のネットワーク)などをさしたのです。

そのうちに、インターネットが発達して、どこのパソコンもネットにつながるようになります。そしてパソコン自体も家庭に2台3台と増えていきました。そうなると家庭の中で、電線を引いてLANをつなげるのはめんどくさいので、無線でLANを使える仕組みができたのです。

これが無線LANと呼ばれるものなのですが、今、家庭で無線LAN以外のやり方をしている人はほとんどいないと思います。

で、無線LANは電波ですから、使おうと思えば誰でも使えます。自宅の前の道路ならほかの人が無線LANに入り込むことも可能になります。通常はこれをパスワードなどで制限しているわけです。

この考え方を逆手にとって「誰でも自由に無線LANを使えるようにしよう」と考えた人たちがいました。当時の無線LANは規格や接続方法が各メーカーによってばらばらだったため、それをそろえて「その規格ならどんな無線LANでもどんなパソコン(今ならスマホ)でもつながるようにしよう」と動いた人たちがいたのです。

この「無線LANの規格をそろえて誰でもつながるようにした」のがWi-Fi(ワイファイ、Wireless Fidelity)で、Wi-Fi Alliance(米国に本拠を置く業界団体)が管理しています。
このWi-Fi Allianceが決めた規格を守っている機械にはすべてWiFiのロゴがつき、違うメーカーでも互換性が保障されているのです。

まあ、結局のところ今の無線LANの機械でWiFiの認証を受けないことなんてないので、事実上、無線LAN=WiFiになっているのです。

でも厳密にいえば、無線LANは「小さな場所(家庭とか社内とか)だけで、電波を使ってパソコンをつなげる規格」で、WiFiは「みんなが無線LANを自由に使えるようにする規格」です。

WiFiの規格ができたことで、スタバなどでインターネットに安心して接続できるようになり、インターネットの普及に一役買ったといわれています。これを「公衆無線LANサービス」とか「WiFiサービス」などといいます。

ただ日本では、公衆WiFiサービスが浸透する前に、携帯電話の通信速度がものすごく速くなったために、あまり普及していません。

外国ではほんとうにどこでもWiFiサービスが無料でありますので、日本にくるとみんな「日本は先端技術の国なのに、無料WiFiが少ない」とびっくりします。
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この回答へのお礼

WiFiの歴史や誕生の経緯まで説明いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/16 10:29

一般的には、ほぼおなじものと言っても良いと思います。



LAN(ローカル エリア ネットワーク)を、無線にしたから、無線LANです。

WiFi(Wireless Fidelity)は、無線LANの規格の一つです。
まぁ、一番普及しているのがWiFiなので、一般的で考えればほぼ同じものと考えて良いと思います。

厳密に考えれば、WiFiではなく、ブルートゥースで無線LANを組むことも可能ですので、WiFiが無線LANの一部と言う事にはなりますけどね。
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この回答へのお礼

なるほど、ブルートゥースも無線LANの一種と考えられますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/16 10:29

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