プロが教えるわが家の防犯対策術!

 20代前半の者です。私の親はよく自己啓発本を読んでいて、それを私にも薦めてきます。どういう類のものかと申しますと潜在意識系です。具体的な著者は、ジョセフ・マーフィー(牧師)やナポレオン・ヒルあたりになります。引き寄せの法則とかも読んでますね。詰まる所、”思考は現実化する”と私に言ってきます。しかし私は信じ切れません。
 
 例えば、「病気が治る」と毎朝毎晩念じる?事によって潜在意識が働きだし病気が本当に治った等です。これを応用して夢を掴んだり、願望を実現できると言うのです。続けて成功者や幸せな人たちは自然とこれを実践していると言うのです。

 確かに、私もずーっと頭の中で考えていた事が現実に起こったりした事が数度程あります(良いことも悪いことも)。その時、「やっぱり、潜在意識ってあるのかな?」と思いました。

 しかし、私は非常に疑い深く頑固者です。おまけに捻くれていて、勘繰り屋なのです。「偶々、思い込みの激しい成功した人たちをピックアップしているだけではないのか?ただの結果論じゃないの?純粋な人を騙す詐欺本じゃないのか?」等と考えてしまいます。ですが、その反面、本当なら信じたい自分もいるのです。

 そこで、いくつか質問させていただきます。 

 (1)一人の人間の一度のの成功例を挙げられても説得力に欠けますよね。そこで潜在意識を活用して何度も成功したという方いらっしゃいますか?いらっしゃいましたら具体例を教えて頂けると嬉しいです。

 (2)、(1)の人に続けて潜在意識活用にはかなりの精神力が必要らしいのですが、どのようなことに注意しましたか?

 (3)ジョセフとナポレオンの大きな違いは、代償を必要とするかしないかだと思います。そこで、代償は要るのでしょうか?

 上記の質問以外にも、潜在意識について色んな人の意見を知りたいです。回答出来たらお願いします。長文、拙い文章、失礼しました。

 

 

A 回答 (4件)

まず、「潜在意識」ですが、その存在はフロイドが証明し、ユングが受け継ぎました。


心理学では存在は”証明”されています。

・・・って、そんな話じゃないですよね?
「成功哲学」であなたはどうしてナポレオン・ヒルとかマーフィーしか読まれないのでしょうか?申し訳ないが、それってこの世界ではそれなりの古典です。

現在では情報が多くなって、

○BASHAR(バシャール)シリーズ/ダりル・アンカ

○神との対話 シリーズ/ニール・ドナルド・ウォルシュ

〇リアリティ・トランサーフィン・シリーズ/ヴァジム・ゼラント

○「ザ・マネーゲーム」から脱出する法/ロバート・シャインフェルド

〇リ・メンバー/スティーヴ・ロウザー

〇 「空(くう) 舞い降りた神秘の暗号」/mana

○魔法の学校/エンリケ・バリオス

○「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則 シリーズ /アーノルド・パテント

○ 「ザ・シークレット」「ザ・パワー」/ロンダ・バーン

○「セスは語る」「個人的現実の本質」/ジェーン・ロバーツ

○投影された宇宙/マイケル・タルボット

○エイブラハム・ヒックス

あたりまで含めないと宇宙の法則の手がかりがつかめません。

興味があるタイトルがあればamazonで検索してみてください。

「もっと簡単に」と言われるのでしたら
小林正観さんや野坂礼子さんが言われるように「ありがとう」を10万回言う、というのがあります。
「ありがとう」が1000回で約40分。通勤時間・歩いている時間でできるくらいですか?それなら3ヶ月。それで人生が変わります。
本を読むのがきつければこれです!
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この回答へのお礼

皆さん、丁寧な回答有難うございます。どうやら私は視野が狭いんだと思います・・・

お礼日時:2014/07/07 00:54

少し「潜在意識」の解釈が違うのではないでしょうか?



潜在意識は、信じる とか 信じない というものではないと思いますよ。
当然に備わっているものでそれを磨くか磨かないか というものでしょ。

磨けた人は、いろいろと自分の目標や夢がかなう方向に人生を持って行ける
そういうものです。

例えば、「祈る、念じることで夢を現実のものとする」というのもただ宗教のように
祈っていれば夢がかなう というのではないと思います。

オリンピック選手などによくあるパターンですが、小学校ぐらいの時に文集に
「〇年後にオリンピックに出る」などという具体的な目標を掲げている場合が多い。
そういう子の想いが真剣であるほど無意識のうちに全ての生活や練習がオリンピック
レベルに到達するように流れていける だからオリンピック選手になれる
そういうことだと思います。

目標を具体的に掲げるほど、自然とそれに耐えるだけの意識をはぐくんでいる

潜在意識と同じような位置づけに「気」があります。
よく「気」を信じますか?という人がいます。それも間違いで「気」は信じる、信じない
というものではない。誰にでもあるものを強化できるか、顕在化できるかの問題です。

それは合気道を実際やればわかります。
私も経験者ですが、高段位者は、例え老人でも女性でも全く歯が立たないぐらいぶれません。
気がおりているからです。

1人分の人体パーツを集めて、人の形にしたとする。
それでその人の形は動き出すか?フランケンシュタインのように。
現実はそうはなりません。あくまでパーツの寄せ集めの人型です。
そこに足らないのが「気」だと私は考えています。言い換えると命のエネルギーです。

これが私の考え方です。
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上記以外、に該当してしまいますが、総論的な話を少し。


潜在意思というかは知りませんが、思い込みが実際的に効果を来たした実例は沢山あります。
病気が治った、という事例は顕著ですね。何処で聴いたか忘れましたが(薬理の講義だったかな)ある研究の統計では進行性癌からの復帰者の8割は自分は死なないと信じていた、という結果が出たとか。
病は気からと言いますが、まぁ割と本当です。我々は勝手に心だの精神だのを物理的な概念の外にあるかのように受け入れてますが、その精神を働かせているのも身体の制御してるのも脳ですから、分けて考える方がむしろ変なんですよね。
脳が病めば心も病みます。同じように心が病めば脳も病むし身体も病むんですよ。

プラシーボ効果って耳にしたことあると思うのですが、要はあれも同じです。
人の行動・能力には本人のやる気や自信というものが大きく関与するじゃないですか。
出来て当たり前、と考えるか出来ないに決まってる失敗したらどうしようと思ってやるのでは結果に大きな差が出るのは当然ではないでしょうかね。
例えば商談の際にオドオドしていて自信なさそうに提案されるのと、堂々とした態度でハキハキと提案されるのとでは、どちらがより顧客を獲得できそうですか?
そういう意味では成功を呼び込む要素にばるでしょうね。

後はごく当たり前の話ですが、思い込みに効果がある成功とない成功の差は明白です。
例えば、偏差値40の受験生が勉強もせずに東大合格を強く念じて成功するかという話ですね。
そもそも中身スッカスカのゴミ提案だったらどんな自信満々にプレゼンしても売れませんよね。あくまで成功する為の努力をしっかりやった上での+αなのではないでしょうか。
基本的には自身でどうにか出来る範疇を越えた出来事、人事を尽くして天命を待つ段階で効果を発揮すると思います。
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私は、周りの誰もが無理だと言うことを、何が何でもやるんだと決意して、10年かけてやり抜いたことがありますが、当たり前だけど、「できない、無理だ」と思ったんなら、できないで終わる人生を歩んだわけですよね。



そういう自己啓発本は真剣に読んだことがないですけど、できると信じさえすれば、何もしないで何でも叶う、ってことじゃないでしょ?できると信じるということは、それをするためにあらゆる努力をする覚悟を決めるということなんじゃないですか。簡単にできないと諦めて、放り出しちゃった方が楽だから、信じたって無駄だ、みたいな発想になるんでしょ?

「楽したいから欲しがらない」、のと、「欲しいからどんな苦労も厭わない」、どちらを選ぶかということなんじゃないでしょうか。
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