ショボ短歌会

外人のハンターが使う狩猟犬はどんな犬がいますか?

ハンターを自分の小説に登場させようと思っています。
ハンターにとってメジャーな、また実際によく使われる犬種は
どんな種類の犬がいますか?

また参考サイトや参考書籍などもあわせて教えて戴けますと幸いです。

A 回答 (4件)

NO3で書き込みましたdog_1_1です。


一点スルーしていた部分を見つけましたので、訂正いたします。

>大型哺乳類にも敢然と立ち向かう勇気ある大型犬でしょうか。

こちらの『大型犬』の部分ですが、あまり体格には左右されません。
多く使役されているわけではありませんが、小型犬である柴犬は体重差10倍のイノシシに猛然と向かっていきます。
また実猟犬として使われている犬には、中型犬相当の犬も多いです。

かなり荒っぽい説明ですし例外もいくらでもあるのですが、人間が選択繁殖の手を入れないと、おおよそ犬の体型は中型犬が基本になります。(それぐらいで落ち着く)
柴犬もそうですが、日本犬基準で小型犬であり、犬全体としては中型犬より(小型犬の大サイズ)ですよね。

クマ猟に使われてきた犬種でも、例えば北海道犬は中型犬。
秋田犬は大型犬サイズですが、大型犬全体では普通サイズ。
グリズリー狩猟のタールタンは小型犬。
クマ除けで日本でも有名なカレリアンベアドッグも大型犬ですが、ラブラドールリトリバーより小さいです。

体格にあまり左右されないと書きましたが、では何が異なるかというと、大ざっぱには『気性の激しさ』これが大きく作用して、次に『猟欲』です。
これは『猟欲がゼロの犬はいない(大ざっぱな話です)』という、ざっくりとした程度を元にしたならば、の話しです。

>ピンチになったところを飼い犬が助ける

こちらは気性の激しさもありますが、それよりも自立心の影響が大きいですね。
犬自身の判断力と応用力を目一杯伸ばしながら育てると、こういった行動を普通に行うようになります。
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表層部分から順番に書きます。



>また実際によく使われる犬種はどんな種類の犬がいますか?

実猟に使われている犬は、必ずしも純血種ではありません。
これは『猟ができる犬の子孫』であることが重要ですので、○○犬というのは重要視されないからです。

補足に『鹿撃ち』とありますので絞り込むと、よくあるパターンとしては原始的な容姿を持っている犬が多いです。
これは狩りの仕方によるところが大きいのですが、嗅覚を使うというのが重要な要素です。
獲物を発見後は、吼えることにより足止めをし、パートナーである人間が発砲しやすいように追い詰めます。
馴染みの深いだろう犬で外見を説明すると、柴犬や紀州犬を想像されると解りやすいと思います。
これらを元にしてですが、

>ノルウェーやフィンランド

土地の情報を加味し、比較的メジャーな犬種の一例を挙げるならば、ノルウェイジアン・エルクハウンド・グレイなどいかがでしょうか。

>大型哺乳類にも敢然と立ち向かう勇気ある大型犬でしょうか。

吼え止め、噛み止めするタイプの猟犬は全てそうだと認識されても良いと思います。

>また参考サイトや参考書籍などもあわせて教えて戴けますと幸いです。

率直に申しまして、情報は非常に少ないと思います。
と、申しますのも書籍等を利用して第三者に伝えるには、ケースバイケースの部分が非常に多く、系統立てて書くことが非常に困難だというのが理由としてあると思います。
ひと言でいえば『本能に火をつけていく作業』という事にもなるのですが、これも結局は個体差によって進行具合が異なりますので、実際に目の前の犬を観察して決めるしかありません。

ですので存在する本は『既に基本的な部分を熟知している人向けの本』
車の運転で例えるならば、教習所で配る教科書的なものではなく、業務用特殊車両だとか、ラリードライバーといった、より突っ込んだ範囲の狭い専門書の類というものがほとんどだと思います。(個人的にはそれしか知りません)
ただ、手元にある書籍は洋書を除くと、かなり以前に絶版になっている本ばかりですので、大きな図書館を利用してキーワード検索で探された方が良いと思います。

ご質問内容をピンポイントで絞って頂けるならば、和犬が中心ではありますがお答えできます。
(ただしムース・ヘラジカ・エルク等々を狩ったことはないので、対象も鹿や猪です。こういった部分でリアリティを損なうことになると思います。対象が異なると使役方法も細かい部分で差違がでるはずです)
では執筆頑張ってください。
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JKCの世界の犬の


4G ダックスフンド
6G 嗅覚ハウンド
7G ポインター・セター
8G 7グループ以外の鳥猟犬
が狩猟犬です。特にどれがと言うよりは、用途、目的、地域によって違います。

この回答への補足

目的別に複数飼っているという設定で……
本当にいろいろな種類がいますね。

場面としては寒冷地(ノルウェーやフィンランド)で鹿撃ちに来たら熊とであってしまいピンチになったところを飼い犬が助ける、というような状況を書きたいと思っています。
なので、寒さに強く、がっしりした筋肉質の身体で身体機能も高く、大型哺乳類にも敢然と立ち向かう勇気ある大型犬でしょうか。
おそらく嗅覚か視覚系で獲物を追跡しつつ、独自の判断力もあり飼い主に忠実で勇敢な犬種というイメージです。

ちなみに主人公の外人はイギリス人の女性を設定しております。

補足日時:2014/07/10 17:50
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ウィキに詳しく出ています。

下記をどうぞ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%9F%E7%8A%AC
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
目的別によってかなり違うのですね。勉強になります。

お礼日時:2014/07/10 17:45

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