初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

open ssl 関係のlibeay32.dll ssleay32.dll (openssl shared library ファイル説明、 the openssl toolkit 製品名) という二つのアプリケーション拡張ファイルがあるのですが、openssl をインストールしたことがなく、おそらくspybot S&Dについていたものだと思うのですが、openssl には脆弱性が存在しバージョンアップが必要と聞きました。

上記のファイルは削除すべきなのでしょうか? すでにspybot S&Dはアンインストールしてる状態で、なぜ残ってるのかがわからず、そのままにしていました。

また、openssl は自動で最新版にアップデートするのでしょうか?パソコン内でopen sslを検索しても、opensslというアプリケーション自体がなければ、脆弱性の問題はないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> opensslというアプリケーション自体がなければ


OpenSSLはアプリケーションではありません。ライブラリです。

ライブラリというのはソフトウェアの部品のようなもので
単独で動作することはなく
他のアプリケーションから読み込まれることで機能を提供します。

OpenSSLは様々なソフトで使われているので、
たとえば、HeartBleed脆弱性では以下のようなソフトウェア・サービスに影響が出ました。

オンライサービスや製品のHeartBleed(CVE-2014-0160)の影響についてまとめてみた - piyolog
http://d.hatena.ne.jp/Kango/20140414/1397498442


対処ですが、そのOpenSSLのDLLを使っているアプリケーションが何かを調べて
そのアプリケーションを最新版にするのが良いでしょう。
(絶対使わないなら削除しても良いでしょう。)

なお、HeartBleed脆弱性はサーバー側の方が攻撃の影響を受けやすく
実際に大きく騒がれたのはサーバー側の方です。
しかし、クライアントの脆弱性を突くことも一応可能です。
とはいえ、クライアントのHeartBleed脆弱性をつくには
サーバーから攻撃する必要があるので危険性はサーバーよりは低いと思われます。
(悪意を持ったサーバーにアクセスさせないといけないから現実的でない。)

ただ、OpenSSLの脆弱性はHeartBleedだけではありませんし、
実際にその後にも見つかっています。

OpenSSLにまた危険度の高い脆弱性、中間者攻撃につながる恐れ、修正版が公開 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20 …


また、脆弱性はOpenSSLだけでなくおよそすべてのソフトウェアに存在するものですから、
OpenSSLだけを気にするのではなく、
特にネットワークに繋がるOSやアプリケーションは可能な限り脆弱性がふさがれた最新版にしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/07/12 01:03

貴方は何かサーバを運用されているのでしょうか?


ssl の意味を理解されていますか?

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1301/23/n …
には、
>Webサーバの管理・運用担当者にとっては、安全に個人情報を伝送できるように、SSLによる
>暗号化通信機能をWebサーバに導入する必要に迫られることになる。

と書かれています。サーバを運用していなければ https://なんたら に接続する時に気をつければ良いだけの話でしょう。(つまり日頃からWEBサイトのURLを確かめること)

>openssl は自動で最新版にアップデートするのでしょうか?

そのような仕組みは無いようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/07/12 01:03

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