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ゴルフのクラブの使い方を教えてください。


ドライバー、アイアン、パターは分かりますが、フェアウェイウッド、ユーティリティ、ウェッジ(PW, AW, SW)がいつ使うものなのかPW AW SWは何の略なのかも分かりません。名称と使いどきを教えてください

A 回答 (2件)

では、説明いたしましょう。



フェアウェイウッドとは
形としてはドライバーと似ておりフェアウェイから長い距離(180~230ヤード程)を
打ちたい場合に使います。
ドライバーと形は似ていますが重心が低い位置にあります。
なぜかといえばドライバーは主にティーアップして打ちますので球が地面から2~4cmほど
浮いたところにあるためフェース(ボールが当たる面)のほぼ真ん中に当てやすいです。
それに対してウェアウェイウッドは地面に置かれたもの打ちますので
どうしてもフェースの下部に当たりやすくなります。
したがって重心が下部にありスイートスポット(芯、当たると一番飛ぶところ)で当てやすくなります。
ボールをセンターで打つにはほんのすこしヘッドの底がボールより下に入る必要があります。
つまりボールの下の芝をヘッドの底でなでていかねばなりません。
なので低重心となっています。

なお、「フェアウェイ」ウッドというくらいですから
フェアウェイ(芝が短く刈られた花道)から打つのが理想とされ
ラフ(芝が伸びてボールが半分以上隠れてしまうようなところ、フェアウェイ以外のところ)
で使用するのは素人にはかなり難しいです。

ゴルフの格言に
ラフと女にゃ金使え!
つまり、ラフではアイアンを使いなさいという教えがあるくらいです。

フェアウェイウッドにも種類があり、またそれぞれ愛称(呼称)で呼ばれます。
1番ウッド=ドライバー、(フェアウェイウッドではありませんが一応書いておきます)
2番ウッド=ブラッシー(現在ではほとんど使う人はいません。よほどドライバーが不得意な人は使うこともあります)
3番ウッド=スプーン
4番ウッド=バッフィ
5番ウッド=クリーク

6番を使う人はほとんどいませんし、だいたい、そのクラブを私は見たことがありません。
7番ウッドは使う人も多くフェアウェイからなら非常に打ちやすいため
長いアイアンの代わりにこれを使う人も多いです。
8番もほとんどありません。やはり見たことがありません。
9番ウッド、まれに使っている人もいます。やはり易しいクラブなのですが
だったらアイアンでいいよ、という程度のものですからアイアンの代わりに入れる人は
少ないです。
このくらいのクラブになると直接グリーンを狙いますが
ウッドはグリーン上で止まり難いため、同じ距離をアイアンで打つようです。
ゴルフクラブと腕前の関係として
一般的に素人には長いアイアン(3番4番5番アイアン)より
5番7番ウッドのほうが打ちやすく
距離も180~200ヤード先を狙いますがアイアンでもウッドでも
どちらもピンポイントに落とせるようなクラブではないので
ならばしっかり距離を稼げるもの、ということになりウッドを使用する人が
多いようです。

ウッドのほうが簡単だからといって全部ウッドもでいいのですが
ゴルフのボールはどこに行ってしまうかわかりません。
ラフに入った場合や傾斜地などでは打ちにくくなりますので
バランスよくアイアンとウッドを使い分けます。

ユーティリティーはここ10年くらいで登場してきたクラブなので
愛称などなく、使い方はフェアウェイウッドと同じような使い方をしますが
ウッドほどヘッドの後ろ側が大きくないため
アイアンに近づけたウッドといえます。
よって、アイアンの打ち方ができてなおかつ距離を稼ぎたいというときには
有効です。
またウッドに比べシャフトが短いためミスショットも少ないようです。

素人(腕前で1ラウンド90回から110回程度打っちゃう人)の
打ちたい距離と使用クラブです。
ドライバー=200~260
スプーン=190~230
バフィー=180~220
クリーク=180~210
7番ウッド=170~200
9番ウッド=150~180(6番アイアンくらい)

3番アイアン(190~200)
4番アイアン(180~195)
5番アイアン(165~185)
6番アイアン(150~165)
7番アイアン(140~155)
8番アイアン(125~140)
9番アイアン(110~125)

PW (~100)
AW (~80)
SW (~60)

となります。

では続きを
PWとはピッチングウェッジの略で通常ピッチングと呼ばれます。
「キャディーさん!ピッチングちょうだい!」などと言います。
いってみれば10番アイアンです。(本当は10番アイアンとピッチングは違うものなのですが
まぁ、素人には同じといっていいでしょう)
だいたい100ヤードを狙うクラブで高くボールが上がり上級者になるとボールにバックスピン
をかけグリーン上にぴたりと止めることができるクラブです。

AWはアプローチウェッジの略です。
最近ではAWという刻印はなく、ロフト(フェースの角度、上を向いている角度)が刻印されて
います。
だいたい52度から60度くらいまであり、
ゴルファーは好きな度数のものを使っています。
フィルミケルソンなど今回の全英オープンでは64度、まるっきり上を向いているようなクラブを使います。

SWはサンドウェッジ、おもにバンカー内で使います。
他のクラブと若干違うのはバンスといって後ろ側のおもりの部分がフェース面より下に出ていて
砂にもぐらないように「抜けがいい」設計となってます。
ジーン・サラゼンというプロゴルファーが飛行機の翼をヒントに
発案したクラブです。

現在ではAWとSWの間に線引きがないことが多く、ロフトが刻印されている場合が多いようです。
バンスやロフトの作りによってサンドで使ったりアプローチで使ったりしています。

もちろんSWもアプローチで使ってる人はたくさんいます。

私は、ロフト角54度でバンス角(フェースから下に何度でているか)8度のものと
ロフト58度でバンス14度のものと2本ウェッジといわれるものをもっており
どちらもアプローチやバンカーで使います。
その時の芝の状態、距離、バンカー内であれば砂の重い軽い、あご(バンカーの土手)の高さ、
ボールとグリーンの端、グリーンの端からピンまでの3点間の距離とその割合、グリーンの傾斜、など条件により使い分けております。

そこにはAWとSWの区別はありません。
両方ともAWでありSWでもあります。

で、一般的に素人(上から目線で言っているわけではなくプロとは違う、ということで)は
ドライバー
スプーン
バッフィー
7番ウッド、もしくはユーティリティー
5番~9番アイアン
PW
54もしくは52 (AW)
56もしくは58 (SW)
パター

これで13本。
ルールでゴルフクラブは14本しかコースに持っていけないので
あと一本何か入れられます。

普通はユーティリティをもう一本入れているようです。

非力な方なら5番アイアンを抜いて代わりに9番ウッドやユーティリティーの番手の高いもの(ロフトがあるもの)を入れる方もいます。

上記のほかジガーというクラブもあります。
このジガーというのはグリーン周りのアプローチのときに
パターのように構えてパターのように打つクラブなのですが
パターよりロフト(フェース面の角度)が上を向いているため
球がポーンと上に上がります。
実に便利なクラブなのですがなぜか一般的には使いません。
かっこ悪いのでしょうかね。時々年配の方が使っているのを見ます。
やはり皆さんアプローチはAWやSWでプロがやるように打ちたいらしいです。

以上クラブ解説でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/18 22:30

PW→ピッチングウエッジ


AW→アプローチウエッジ
SW→サンドウエッジ
使い時は、人それぞれですので、決める事はできません。
しいていえば、残りの距離でしょうね。
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