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PCのドライバーをすべて更新するときにフリーソフトの Driver Booster を使って古いのとか非常に古いっていう表示のを全て更新したんですけど初めてやるときウイルスバスタークラウドを有効状態にしてやって15%で止まってしまいなかなか動かなくていったん停止して一度PCをシャットダウンして再び最初からスキャンしてやったら初めは確か6個古いのがあってやり直したときには4個の表示になってたんですけどこれってちゃんと更新できたんですかね??

全て更新が終わって再びDriver Boosterを開いて状態を見てみると全て更新済みの表示になってるんですけどこれなら大丈夫。。。ですかね?

一応ドライブのエラーをチェックしても何もエラーは出なかったんですが・・・

A 回答 (2件)

そのソフトを使ってみましたが全く信用していません。

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フリーで配布されるソフトには、大別して三種類くらいあります。



1.自由なソフトであるオープンソースソフトウェア
2.趣味で作られたソフトを無償配布したもの
3.営利団体等、もしくは営利目的で作られたもの

これに、4としてよくわからないものがあるくらいです。

2,3のソフトについてはVectorのようなサイトで紹介されていますが
もともとVectorは、WTERM,KTXやLHA,FDといった
パソコン通信時代のフリーソフトの収集から始まったものでした。
(初期にはCD-ROM数枚組のムック形態での販売もありました)

この牧歌的なネットの時代から、20年くらい経て、状況は大きく変わっています。
で、Driver BoosterはVectorでも紹介されています。

Vectorでは、使用者のコメントや評価を受け付けるシステムがあるので
非常に重要な情報が得られることがあります。

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se503631 …

見ればわかるように
〉この作品については、作者がコメント・評価を希望しておりません。
といった状態で「察してください」ということじゃないかと思います。
結果、Vectorに、このソフトを絶賛する声は集まっていません。
(トラブル報告も集まっていませんけどね)


たしかに、Windowsにおいては、ほとんどの周辺機器において
Windows用の純正ドライバーが作られている反面
その供給手段は原始的で、またアップデートの枠組みがありません。

限定的に、Microsoftが管理するドライバーもありますが
これにまかせて、すべてのドライバーが管理できるわけではありません。

そのため、こういった種類のソフトは、古代から求められてきたものでした。


1に該当するOSSを中心としたLinux系OSの場合は、アプリケーションだけでなく
カーネル自体がOSSであり、OSのほとんどもOSSとなっています。
デバイスドライバーの供給も、主流はカーネルに含まれたOSSのドライバーです。

そのため、Windows Updateが世に出た二年後くらいには
aptというツールが生まれ…
OSを構成するパッケージを半自動的に更新できるだけでなく
OSSによるデバイスドライバー群までを、一緒に更新できる枠組みが実現しています。
(正式リリースは2002年のwoodyということになると思います)


ですが、これはOSSであるがゆえに、一箇所で管理する自由が得られたというもので
Windows用ドライバーは、プロプライエタリーであるがゆえに、自由がありません。
第三者が配布することも、修正することもできないのが普通ですし
純正たる信頼と安心は、その都度、メーカーサイトを見て確認してこそのものとも言えます。


Driver Boosterのようなソフトは、単に各社のサイトを自動検索して
ドライバーの更新情報と、導入済みのドライバーの比較を行ない
自動ダウンロードと導入を行なうといったことしかできません。

ですから、ドライバーの対象ハードウェアの誤認がおきる可能性もあれば
最新版だけで生じるバグ情報を関知せず、強制更新するようなこともありえます。
複数のドライバーの間で生じる干渉は、事前に回避することも困難です。
(メーカーも他社製品との干渉まで検証してリリースするわけではありません)


こういった問題を解決するためには、より大きな検証人員と
大量のハードウェアの組み合わせを試せる、大規模な施設が必要です。

Linux系OSがそれを実現できたのは、ドライバー自体が
OSSのコミュニティの中で検証されてきた成果と
無保証という枠組みがあってこそのものです。


つまり、Linux系OSでも、デバイスドライバーが、うまく動かないことはめずらしくはありません。

ただ、デバイスドライバーのトラブルに陥った際に
救済の手段は、Windowsのほうが面倒なことになりやすいかもしれません。

Windowsにもシステムの復元という、あまり期待されていない機能がありますが
Linux系OSは、カーネル更新と共にドライバーが更新されるため
起動時に、任意の古いカーネルを指定することで、ドライバーの新しいバグを回避できます。
任意の段階のカーネルに、自由に切り替えて起動してみることもできます。
USBメモリーから起動した、別のOSから、設定ファイルを書き換えて
任意のデバイスドライバーの読み込みを抑制することも、難しくはありません。

Windowsは、手軽に、システムの復元を行ったり来たりはできませんから
(繰り返し行い、致命的なシステム破壊が生じることもあるようです)
Driver Boosterが誤動作を起こしたり
新しいバグをかかえたドライバーを持ち込んだ場合には、復旧が面倒になることもありえます。


結局、以前の環境に戻せるようにしておくという予防策が必要で
Driver Boosterのようなツールに、すべてを任せることは困難です。


導入済みのデバイスドライバーを把握した上で、メーカーサイトを確認して
更新情報を探したり、更新情報を通知してくれるメールやTwitterアカウントを探し
最終的な導入の是非は、自分で管理するほうが堅実かもしれません。


コンピューターシステムは、昔から動いているものはいじらないほうがいいと言われていて
やみくもにドライバーを更新することは、推奨されるものでも無いのです。

もちろん、デバイスドライバーに重大なセキュリティホールが見つかることもありますし
一見関係無いような異常動作に悩まされてきたものが
闇雲なドライバー更新で改善されることも、無いとは言い切れません。

ですが、ドライバー更新情報に記された不具合が
自分のシステムで発生していないなら、スルーすべき場合もあるのです。


ちなみに、Linux系OSではセキュリティアップデートなどは自動更新対象で
仕様の変わる場合や、カーネルバージョンが上がる場合などには
自動更新対象から外されるような運用が一般的です。


Driver Boosterの
「最新版探してきてやる。絶対、良い結果になるから任せろ」
といった意味の宣伝文句を見ると、これはまゆにつばを付ける必要があると感じられると思います。


もちろん、このソフトを積極的に推奨する人もいますが
OS自体が関係ない不具合に対して推奨する人もいますから
効果とは無関係に、紹介すれば利益があると考えている人もいるかもしれません。
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