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ふと思うのですが、なぜ東京の駅前には果物屋さんが多いのでしょうか。

A 回答 (4件)

既出の回答の通りです。


重いし痛んではいけないから最寄の駅で買う、という需要。
昭和時代にはカゴ盛りの果物も目立っていました。

地方都市のメイン商店街にもそれなりに贈答用果物店があったのですが
現在は駅前商店街が壊滅しているのでなくなってしまったのでしょう。

東京では繁華街が栄えているので残っています。
金持ちもいるし企業同士の贈答もあるし、目の玉の飛び出るような金額の果物が置いてありますね。
一等地なので自社ビルの他のテナントの家賃収入が莫大なのも有利だと思います。
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昭和の頃は、フルーツは高級贈答品の定番だったんですよ。

当時は今のように翌日配達の宅配便なんてのはなくてですね、なんと驚くべきことに小包は配達に2週間くらいかかったのです。私が子供のときにヤマト運輸が翌日配達の宅急便を始めて、子供心に「翌日に荷物が届くゥ!?ありえないっしょ!」とビビったくらいです。
だから当然生ものなんかは小包では届けられない。だから、贈る人が自ら持って歩いて相手のところに訪問して届けたのです。それが昭和って時代だったんですね。

しかし果物ってのは新鮮さが命です。何日も前に買っておくわけにもいかないし、それに何よりもかさばるし重いです。だから、なるべく届け先に近いところで買って持っていくのが賢明なやり方です。
だから、届け先に近い駅前に果物屋さんがあると手間が省けるので便利なのです。

私は今でもたまーに千疋屋や高野の高級果物を贈り物に持って訪問することがあります。そもそも足を運んで挨拶に行くような相手からしてその人にとっては重要な相手なわけです。宅配便で送って済ませるのではなくて、自ら訪問して手渡すような重要な相手であるのです。
そういう重要な相手に対する贈り物だから、当然「高級品」となります。そうなると菓子折りじゃなくて果物がなんというか、定番なんですね。メロンとか高いでしょ?やっぱり。
それで、メロンを抱えてえっちらおっちら歩くのはやっぱり大変だから、なるべく相手への近い場所で買って持っていくってわけです。その方が労力が少なくて済みますからね。高野の高級メロンを贈るということは、それだけあなた様のことを私は重視しているのですよというアピールでもあるのです。
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この回答へのお礼

詳細なご説明でよくわかりました。
当たり前ですがそのような駅前の果物屋さんって、大概老舗なんですよね。
バブルの地上げにも惑わされず、よく残っていたなあと感心します。

お礼日時:2014/07/23 23:16

水商売系の人が、店で出すんじゃないですか。

「フルーツ盛り合わせ」っていう、酒同様に高額なやつ。
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果物と生花は、贈答お見舞いの品であって、自宅から持ち歩くと邪魔だし痛むから、下車駅で探さないでも見つかる場所にお店があります。

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