激凹みから立ち直る方法

パワーポイントで企画・立案する際にストーリーボード作成すれば、漏れのない企画・立案になると教えていただいたのですが、上手くストーリーボードが出来ません。
頭の中で、ストーリーを描いてしまい頭の中とアウトプットしたものがごちゃ混ぜになり、自分では理解ができるのですが他の人には、理解ができないといった状態です。
誰にで分かるストーリーボード作成をしたいので、ご指導をお願い致します。

A 回答 (2件)

ストーリーボードの作成例ですが、


シンプルでわかりやすいものがこちらかな。と思いました。
ページ最下部あたりにあります。
http://blog.narusura.com/start-up-with-analog.html

とにかく最初は真剣に取り組まないことです。
自由に発想して、マンガなりなんなりイメージを固めていきます。
これは相手に伝えるためには、まず自分がしっかり落とし込む必要があるからです。

具体的にストーリーボードを書き起こすときの注意事項。

<作成するスライドに盛り込むべき文章は一息で話す程度まで>
それ以上は聞き手の興味を欠き、睡眠を引き付けてしまいます。
インパクトのある(かつ内容に関連した)画像に沿えるように、一言。
これが基本です。

<フォントはなるべく大きいサイズ、なるべく下側には配置しない>
実際にパワーポイントで書き起こすときは極端に小さいフォントサイズは使用しないこと。
最低でも40pt程度としてください。
会場の規模にもよりますが、最後尾の聞き手が読み取れるサイズです。
下側に配置しない理由。たいていスライドの下側というものは
前の人の頭が邪魔で見づらいものです。



日本で慣例的に行われているパワーポイントというものは睡眠補助剤となってしまうものが多い。
TEDに代表される世界的なプレゼンテーションはどのようなものか、知見を広げるのもいいでしょう。
まずは、以下の書籍が参考になるかと。
http://www.amazon.co.jp/dp/4822230546
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
頑張ってみます。

お礼日時:2014/07/28 20:13

パワーポイントは単なる道具です。


「優れた道具を使えば、優れた結果がでてくる」なんてことは決してありません。
方向を修正するところからはじめましょう。

自分自身で
「相手に伝えたい最も中心的なできごとはなにか」そして、
「相手はいったいどのような人物なのか」を整理して、
その結果をパワーポイントなり、キーノートなり、何か道具を使って整理すればいいのです。
質問内容から察するに、現段階でパワーポイントを利用するのは早すぎると考えます。

<作業1.ブレーンストーミングとグルーピング>
作業の取り掛かりとして、古典的ですが
ブレーンストーミングを実施して中心的メッセージを見つけてください。
その後、グルーピングを実施し、中心的メッセージを支えるサブストーリーを(大体三本柱ぐらいに)
仕立ててください。

ここまでの作業はPC使わなくても、むしろ使わない方がのびのびと取り掛かれます。
当方の場合も、なるべくPCを使わないようにしています。
PCで作業すると、レイアウトや配置などきっちりできる分、そちらの方に気を取られてしまい
本質的な作業がおざなりになってしまうからです。
また通常PCの画面は狭いので、画面中にアイデアが埋まりきらず、
拡大・縮小など、これまた本質的でない作業が発生してしまいます。

すべての作業の根幹にあるのは「相手のためにどれだけストイックになれるか」
対話すべき相手がどのような人物で、何を望んでいるのか。
「こんなもんでいいかな」と割り切らず真剣に取り組んでください。

<作業2.ストーリーボードの草案の作成>
内容が整理出来たら、次はスライド作成のための準備です。
まだ、PCは必要ありません。
スライドを模した枠を複数用意してください。パワーポイントの空のスライドを印刷してもOKです。
(配布資料用 3ページとすると、スライド枠と罫線つきの内容で印刷することが出来ます)

スライド枠に、レイアウト。罫線部分に話すべき内容のトピックをまとめます。
・スライドを説明するのに説明内容は適しているか。
・説明内容を表現するためのスライドは適しているか。
双方のバランスを最高の次元でマッチングさせてください。

一通り、形になってきたら、最初から通して眺めてみる。特に違和感がないことを確認する。
この時点で短時間(1分程度)で概要を説明できるか、試してみるのもいいでしょう。
誰か同僚を捕まえて、話を聞いてもらうのです。それで、
「大体わかった」といえば、うまくまとまっているし
「うーん、結局どうなの?」となれば、どのあたりが不明確なのかをヒアリングして
草案にフィードバックして再構築します。

<作業3.ストーリーボードの作成>
ここからは清書です。PCを使って仕上げていきます。
作業1~2を実施することで、ストーリーの内容はぶれることなくしっかり自分自身に落とし込まれていると思います。
作業2で作成した草案を見ながら、それをパワーポイントのスライド上に書き起こすのです。
これは機械的な作業になるので、もっとも負担が軽いものとなります。


最後に、
相手を説得するには相手の感情を揺さぶるのです。
人は「自分にとって有益だ」と思わないかぎり耳を貸そうともしません。
相手のメリットが見える形でストーリーを構成すると
必ず成功することでしょう。




がんばってください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答ありがとうございました。
企画・立案書の提出をパワーポイントで求められており、パワーポイントを使わなければなりません。
題目が決定しているため、まずは、ストーリーボードにより、ストーリを作り整合性を確認するこから
進めるよう指示があって、ストーリボードもパワーポイントも初めてで悩んでいるところです。
ストーリボードの作成の仕方からご教示いただければありがたいです。

お礼日時:2014/07/27 17:28

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