プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっております。
お詳しい方がいらっしゃいましたらご教示頂きたいです。

私は企業の小さな研究所(15人程度)でIT関連の管理を担当しております。
多少知識がある為に任されているだけで、専任でも専門でもありません。

現在、業務における主要な情報は、バッファローのLinkstaionで保存・共有しております。
RAID1の物を2台置き、それぞれマスターとバックアップで運用しております。
バックアップ頻度は、週末にフルバックアップ、毎晩増分バックアップです。

先日、人為的ミスでマスターのデータ逝ってしまいました。
その日の晩のバックアップが始まる前だったらしく、バックアップは前日分しかありませんでした。
つまりその日1日分の業務がパーになってしまった訳です。
しかし現状のLinkStationのファームでは1回/1日が限度ですし、
バックアップの能力?としては平均的な所なのかなと思ったりもします。

そこでお教え頂きたいのですが、
(1)バックアップの頻度がもっと増えればひとまず安心できそうなのですが、
現状の体制で何か方法がありますでしょうか?

(2)多少のコストが掛かっても対策を講じるように指示を受けているのですが、
何か良い案は無いでしょうか?(素人が管理者であることを踏まえ)
今の所↓を購入してはどうかなと考えております。
http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl-z4wm …

以上です。何卒よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> 先日、人為的ミスでマスターのデータ逝ってしまいました。


対象業務のデータを人為的なオペレーションミスで削除してしまったということですか?

だとすると、それはバックアップ云々ではなく、運用の問題ではないでしょうか。
バックアップは故障に対する対応策であって、人為的ミスに対する対応ではないでしょう。


アクセス可能な権限を変更する。
 ⇒LinkStationの制限的に難しいかも。

自分らで、バージョン管理ツール(Subversion, Gitなど)を使ってコミットしておく。
 ⇒リポジトリもバックアップすることになる。容量増加。
  人やチームなどそれぞれで管理できるので、社内で一律どうするという制約がない分、
  好きなタイミングにバックアップしておける。
  コミットしてないものを紛失させても自己責任。

基本的にはバックアップではなく個人の次元の話なので、まずは個人が気を付けるということを
前提にした方がいいと思います。


サーバがあって、オーバーヘッドが増えてもいいなら、以下の方法論もアリかもしれません。
用意するもの
 ・NAS2台(主、副)
 ・サーバ(今回の例ではWindows)
 ・バックアップツール
  ⇒http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se026562 …
   robocopyでもいいかも。
   http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1309/27/n …

サーバにNAS2台をネットワークドライブとして割り当てる(例 主:Hドライブ、副:Iドライブ)。
バックアップツール(とタスクスケジュール)を利用して、HドライブとIドライブの差分をIドライブへ
コピーする。
⇒ツールやタスクスケジュールで監視する間隔を短くすれば、リアルタイムなバックアップになるでしょう。
副NASにも頻繁に書き込みを行うことになるので、耐用年数は比例して言わずもがなでしょうが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人為的ミスについての対策として不適であることは重々承知しておりますが、
それは2度と起こらないという前提のもと、今回はバックアップの方法についての話でお願いします。

NTuS Realtime Backupを使った方法良いですね。こんな方法もあるんですね。
確かにNASへの負荷が気にはなりますが、検討してみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/28 14:55

日次よりもさらに短い間隔となるとバックアップよりもスナップショット(データの


世代管理)の方が良いですね。
Windows Storage Serverに「共有フォルダのシャドウコピー」という機能があります。
この機能では、誤って削除されたファイルの回復、誤ってファイルを上書きした場合に
ファイルの回復が行えます。
多少のコストが掛かっても良いということでしたらLinkStationをWindows Storage
ServerのNASに置き換えるのが良いですね。
注意点としては「共有フォルダのシャドウコピー機能」は人為的な操作ミスへの対処で
しかないので、ハードウェア故障等の対策としてRAID機能と2台構成によるバックアップ
は引き続き継続が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
Windows server搭載のNASを進言してみたいと思います。
とりあえずはそれ程コストのかからない回答No.2の方法で
進めて行きたいと思います。

お礼日時:2014/07/29 17:41

私の管理している環境ではこんな感じ



→運用
1日1回スナップショットをとる
平日5日分、金曜のデータは10週間分スナップショットを保持

→保存用
1日3回rsyncで複製

運用サーバーは、履歴管理の必要もあるのでスナップショットをとって
過去にさかのぼれるようにしています。
zfsで管理しているので高速に小容量で差分処理がされます

保存用サーバーは、運用サーバーが死んだとき用のバックアップなので
基本フルバックアップです
ただrsyncであればコピーされるのはあくまで更新のあったファイルだけなので
最低限のオーバーヘッドですみます
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
内容が私には難しくて調べながら拝読している所ですが・・・
これはいわゆるNASでも実現できる方法なのでしょうか?

お礼日時:2014/07/28 14:40

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