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気体の製法を先生には丸暗記だ!!
と言われたのですが、暗記するのがどうも苦手てでなかなか覚えられません(-_-)

僕が持ってる参考書には16個気体の製法がかかれているのですが、よい覚え方などあれば詳しく教えて欲しいです!

A 回答 (4件)

「標準的な製法」は丸暗記するしかないのかもしれません。


なぜなら、その製法である理由には反応物の扱いやすさや価格などが関係し、教科書や参考書に書かれている反応物が標準とされているものであるから。
しかし他の方も仰るように原理を理解し、パターン分けをしておいてください。
出題側も「丸暗記でくる」ことはわかっているので、ちょっとひねってきます。標準的でない物質を同じ原理で反応させてきます。

また、実際に気体を必要とするときには教科書通りの方法を取るとは限りません。
アンモニアが欲しいなら普通は濃アンモニア水を加熱するでしょう。(小学校のときそれで習った)しかしこれは化学反応でないので問題としてはほとんど出題されません。

気体の製法はその気体自身の性質と深く関わっています。
弱酸・弱塩基の気体
揮発性の酸の気体
酸性酸化物の気体
酸化剤・還元剤になりうる気体

例えば二酸化硫黄であれば、酸性酸化物で水と反応し弱酸を生じると考えられる、また酸化剤・還元剤の双方になりうる、そのために3パターンの製法があるわけです。
純粋でなくていいなら、硫黄を燃やすのが一番簡単です。実際に干し柿の漂白に利用されていて、還元漂白により干し柿が真っ黒になるのを防いでいるそうです。こういう食品への応用は安全性にも関わりますね。

なんて風に実際の応用例を含めて覚えると、覚える量は増えるのですが、単なる丸暗記でないので覚えやすいかも。

あと、金属と希酸の反応ではアルミホイルなどで反応させると少し遅れて反応してくることが多いです。また2種類の金属を入れて観察してもおもしろい。不動態や局部電池という現象を観察して一緒に覚えると良いのですがね。
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気体の製法は丸暗記すべきです。



ここでいう丸暗記とは、#2氏のいう「グループ分け」、
すなわち発生の原理を含めて、全部ひっくるめて暗記すべし、ということです。
なぜならそこまで覚えると、「なんだ覚えることは少しじゃないか」と悟れるからです。

「二酸化炭素は石灰石に塩酸を加えて作ることができる。これは弱酸の遊離の応用であり、
炭酸カルシウムにそれより強い酸の塩酸を加えることで二酸化炭素が追い出され塩化カルシウムができる反応だ。」
をしっかり理解することができれば、
類似の反応である亜硫酸塩から二酸化硫黄を作る方法も述べることができます。

しかし、ただ単に棒暗記をしていては意味がありません。
「二酸化炭素は石灰石に塩酸を加えて作ることができる」
だけを覚えても応用が利きません。
大事なのは理屈の方です。こちらまでしっかりと理解するように丸暗記をしてください。
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 私は高校卒業までに発生実験をした気体は、少なくとも二酸化炭素、水素、酸素、硫化水素、二酸化硫黄、メタン、エチレン、塩素、アンモニア・・・。

実際に実験しているから、残りは類推で説明できる。
 それをなくして丸暗記って理科の教師にあるまじき言動。

 まあ、クーループ分けしていくしかないかと
酸と塩基の反応で発生する気体
 ハロゲン化物に不揮発性の強酸
 アンモニウム塩に酸
 ・・・・・・
酸化還元反応で発生する気体
 金属と酸で水素
 非金属元素の酸化  酸素と言う元素名の由来ということは習っているはず
熱分解で発生する気体

というふうに、
 発生する仕組みと合わせて覚えなきゃ意味無い。理科は断じて暗記科目じゃない!!
 
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この回答へのお礼

がんばってグループ分けしてみます!!

アドバイスありがとうございます笑笑

お礼日時:2014/08/03 18:57

化学反応によるものですから、


  どの物質を
  どうすると
  何ができるのか
その過程を覚えればOK。

暗記ではなく、過程を覚えることで理解に繋がります。
理解しちゃえば半年以上経っても忘れることはありませんから、
あとから試験勉強に時間をとられることはありません。
他の勉強に時間を使うことができますよ。
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この回答へのお礼

過程を覚えるのもなかなか覚えれないんですけど…

お礼日時:2014/08/03 18:57

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