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橋長10.54m、右岸橋台12.236m、左岸橋台10.288m両岸共にフーチングは幅2.50m高さ1.30m桁座Co幅1.30m高さ1.183mで桁高分のパラペットが幅50cm高さ57.3cmの構造の橋台で基礎杭(φ450鋼管杭15.00m)は両岸とも2列×3本で杭芯間隔は右岸の縦断方向の間隔が5.50m、左岸が4.50mで幅は両岸共1.30m。橋台基礎は20cmのCRと10cmのCoで杭頭は基礎Coより10cm上です。橋台の床付は河床-70cmで前面には両岸とも床付が河床-1.60mのブロック積があります。施工は鋼矢板仮締切で両岸同時施工、鋼矢板は自立式でブロック積床付より5.42m深く、ブロック基礎面より20cm離れです。地質はブロック積床付迄が埋土、砂質土、砂礫で数値1~11、杭長マイナス50cmの所迄砂礫、粘土混り砂礫で数値は10~50、その下は風化花崗岩で数値50です。杭打は中堀り工法です。
橋長の検測は型枠組立完了時と脱型時にそれぞれ検測し設計値より5mm余裕がありました。またブロック積の時も遣方設置時と完了後に検側を行い1cmの余裕がありました。
しかし仮締切の鋼矢板引抜後10日ほど経過して検測すると2.5cm狭くなっていました。
引抜きは油圧の設計でしたが超高周波バイブロを使用し一枚おきに抜くなどの配慮はしました。ブロック積が動くかも知れないという考えがあったのでブロック積の3段目と6段目に橋台から1.5m間隔で16mmの鉄筋を使用し接続していました。矢板引抜時には橋台が動くと言うことは頭になくブロック積にばかり気を取られ橋台とブロック積の間隔の検測ばかりしてました。結果1mmの変動もなく安心していました。でも前記のように橋台が動いたとしか考えられない結果となってしまいました。
私と代理人ともう一人の技術者で確認はしているんですが第3者の確認はありません。
こんな大型の構造物でも施工後に動く可能性があるのかどうか知りたくて質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>大型の構造物でも施工後に動く可能性があるのかどうか



ご質問の件については、全くわかりません!(大笑い。
レベル測定のミスか、地震?なんて、素人にも解りそうな答えしか思い浮かばにゃ~いぃ、、です。

・・が、こういう話は聞いた事があります。
既製杭(摩擦杭って言ってたと思います。)で大きな河川の橋脚を打ったときの話。施工が終わってレベル測定をしたら、ぜぇ~~んぶ、5cmが上がっていた!!

ハテナ??と思って検証した結果。。既製杭って、場所打ち杭(あってるかな?)と違って、中が空洞なんですってね??

施工の際の振動で、水と杭の浮力(中が空洞のため)のバランスに、杭の浮力が勝り、全部浮き上がってしまったのだろう。。と言う結論が出た事があったそうです。

誰しも、事前に想像も付かない事が起きるみたいですね。

土の中の工事は、小さな石ころに泣かされて、、、。思うようにいきませんね♪
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この回答へのお礼

うーん、なんと言っていいのかわかりません。
miboujinさんが答えてくれたのは上下移動ですよね。私は水平移動って言うか15mの支持杭を打っていても
ヤジロベーみたいに傾くことがあるのかを知りたかったんですが...でも返事をもらえたことには感謝しています。お名前からして女性ですよね?土木の仕事に携わっておられるんですか?失礼ですが質問の答えよりそちらのほうに感心してしまいました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/27 22:12

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