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現在大きめの和食料亭で働いていますが、調理場には男性しか立っていません。
女性の調理希望者も来るが皆接客にまわされてしまうと聞きとても疑問に感じました。

ネットで調べると女性は体温が高いから 生ものを扱う和食には…とか、ホルモンの関係で味覚が一定じゃない…とよくみますが、筋肉量の多い男性の方が体温は高い人が多いと思うし、実際男性の方が表面の温度は女性より温かいと感じます。
ホルモンと味覚変化や体力不足は納得できますが、これは結構個人差があると思います。

また殴る蹴る物を投げるなど女にはできないから、と言う答えもちらほら見かけました。わかってもらいたいから手が出てしまうと聞きますが、男性だから殴ってもいい、職人の世界だから…なんて時代遅れな気がします。
後輩いびりが伝統?のようなお店もあると聞きます。

男の職場に女がいても接し方に困る…というのも分かりますが、海外のイタリアンやフレンチ、製菓製パン、中華… では(屈強そうな)女性料理人をよく見ますので、これらを理由に女を調理場に立たせないのはただの差別ではないか…?と思ってしまいました。

やる気があるのなら女性okの所も最近は増えていると聞きますが、まだ門戸は狭いように感じます。
なぜ和食の世界はこうも閉鎖的な考えが残っているのでしょうか?また、どうしたらもっと男女共に働きやすい料理場になると思われますか?

A 回答 (16件中1~10件)

「男性のみ」というと差別だとか、雇用機会均等法がどうだとか・・・


確かに「女性だから」という理由で体力がないとかいうことはできないかもしれません。

ただ、オリンピックを見ていてもわかるように、女性が男性より体力がないのは否めません。
もちろん幅がありますので個人個人を見るとそうではありません。

ただ、では「女性歓迎」と書いて男性と同じ仕事をさせた時、
「きつい」ということで辞めませんか?
また、男性と女性が力仕事があれば女性は男性に仕事を頼む場面が必ず出てきます。

そういうことでは困るんです。同じように扱えというなら同じ仕事をしてもらわないと。

あなたが料理人の仕事をどれだけ知っているかは知りませんが、
朝何時に起きて仕込みをし、夜何時まで後片付けをしているかご存じですか?
日本中走り回って素材を探して買い付けしてきて料理しているのですよ。

女ってさ、
総じて男よりか弱いから力仕事はおとこ、体力がなくても出来るものはおんな。
当然、もらえる給料に差が出る。

でもさ、
同じだけもらえないのはおかしいって怒るんだよね。
なら、同じ仕事しなさいって言ったらしんどいって言うのさ。

それは
おとこより軽い仕事で同じ給料がほしいってことでしょ?

ちがうの?

それに「男女共に働きやすい料理場」なんてないんだよ。あったらおとこが我慢してる。
力仕事のない現場なんてないし、長時間労働だって出てくる。

長時間労働なんて労働基準法に反してる?
そうだよ、でもね。経営者したいんならそんなこと言ってられないんだよ。
働かなきゃ、明日店が開店できないんだよ。
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其処では無く 女性調理人を あまり雇わないのは 結婚 出産 育児等の退職や休みに関係してます

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私は懐石料理店で調理師をしています。



女性は料理人に向かないという科学的根拠はありません。

女性の調理師を雇ってもほとんどの方が続きません。

理由は
勤務時間が長い(12時間以上労働は当たり前)

洗い物をして手が荒れる

腰が痛くなる

店休日以外休みがない

仲居さんより働いてるのに給料はほとんどかわらない

等です。

女性の方だけで営業しているお店だったら女性の調理師も働きやすいとおもいますが

男性の調理師が多い中に女性が調理師として働くのはかなり大変だと思います。

調理補助としてだったら大丈夫だとおもいますが。
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こんにちは。



女性が料理人に向かないという科学的根拠があるかは分かりませんけど「女性は毎月の生理(月経)がある」という現実があります。

私は、男ですから女性の生理期間中がどのようなものかは良く理解してませんが、生理期間中のない男のように長時間に亘り料理に集中することは難しいと思います。

また、一般的に「女性は空間認識能力が男性より劣る」ので、三次元の立体的な盛り付けも苦手でしょう。

プロの料理人に求められるのは、味覚のセンスだけではなく見た目の美しさ(盛り付け)のセンスも求められるはずですから、立体的な料理の盛り付けに関しては女性は向かないでしょう。
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う~ん。

。閉鎖的と言うより下積みに耐えられないでしょ?

仕事中泣かれても困るしね。。支障をきたして。。

親方も扱いに困るでしょ?たぶん。。ww

そんなのが嫌で今は男女問わず専門学校に通って

習うのが多いのでしょ?

それでセンスのある奴はそれなりにこなして就職する。。で

OKでは?

選り好みしなければ緩い所がありますよ。

でも、そんなのが5・6年経って店を任されたら怖いよねww

人に料理を出す怖さを知らないからね。

本来は追い回しみたいな雑用から暗記するのではなく

脳と体に辛い思いとともに叩き込まれるのでしょうね。www

人を死に追いやったら辛いも糞もないけどねww

ま~今は居酒屋でもレトルトが主流だから

誰でもいいのかな?

問題が起きても仕入れ先に転嫁できるしねwww
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根拠なき差別は良くない、というのは、きれいごとだけを語る場であればそうかもしれませんが、でもそんなこと言い出したら、男性は一般事務職に向かないという風潮のほうが、よほど影響というか実損は大きいと思いますよ。



なぜ和食の世界は・・・と考えるより、そんな事はどこにでもあるので、いちいち和食業界だけを特別のように考えてもあまり意味が無いかなと思いました。
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No.6ですが、和食業界の事だけ特別のように取り上げても意味が無いとは、なんだか冷たい書き方のような気がしたので、補足をします。



一般事務職における事実上の男性差別のようなパターンが、もう何十年も、言われておりながらも消えていかないのは、結局全体としてみれば、改めるメリットが少ないからだと思います。

一般事務職をほぼ女性で固めるより、実力主義で男女差別をしないほうがメリットが大きいなら、後者よりにだんだん変わって行くでしょうけど、一般事務職とはそもそも、能力ありきで純粋な選抜をするほどには、専門性もないし期待値も高くない領域であることが多いので、それなら、既にその世界に入っている人たち(多くの女性たちと少数の管理職の男性たち)に違和感が無いように、これまで通りに近いバランスを維持するほうがメリットがある、となります。

和食調理界で、今まで埋もれてきた女性人材を登用したほうが明らかに儲かる、明らかに得をすることが判明すれば、変わって行く可能性もありますね。

そのキッカケとなるのはたとえば人材不足、業界内の競争激化などでしょうか。
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男女平等というのは、それぞれの体力差なども考慮した上での事なんですが、現実にはそこまで考えている人は少なく、また実施も難しいですね。

女性ならではの長所を生かすみたいな使い方ができないので。しょせん、その程度のもんで。
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何も日本人に限った話じゃないでしょう。



僕は、フランス料理のシェフも。中国料理の料理人も。日本料理の板前も、女性は知りません。
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長時間労働、休めないし替わってもらえない、体力と忍耐力。



女性は短時間ならピアノも弾けるし料理もできますが、8時間疲れを見せずにピアノを弾き続ける練習や、12時間立ち続けて重たい物を運んだりする労働が週に6日という現実、生理痛や生理前の精神不安定で対処できなくなる可能性があります。

調理場は戦場です。時間内に一定の質を守り作り続けて行かなければならず、若い者の指導もして行きます。

新人が何年も教えた後に体調不良で続かなくなると先が見えていたら雇いたくありません。

女性に限らず頭でっかちのおぼっちゃまタイプも雇いたくありません。職場はチーム作業です。感情的に崩れやすい人もアウトです。

一般に女性が自分の限界に達すると言い訳や口先が出て来て次に感情が崩れ周りの助けを必要とします。戦場では助ける暇は無いのです。タフガイだけが生き残れます。足手まといになりそうな人を教育する余裕もありません。
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